メインアーム: M1911A1 コルトガバメント
CYMA製ブローバックモデル・MP5J・カスタム後のデータ
レビューした装備
総合評価
レビューする装備はSD6となっていますが、実際はMP5Jのブローバックモデルです。
前の日記にて、一応レビューらしきものはしています。
カスタム内容についてはそれを見ていただければと思います。
※↓固定ストックになっていますが、本来は伸縮ストックです。狙いやすさを重視し、変更しました。
●主な特徴
・アッパーがメタルで高剛性、それに伴って重量もある
・エジェクションポートが射撃に合わせて可動。そのパーツの重量がかなり有るのでリコイルも次世代程度は有る
・CYMA製品の中では渾身の出来。上手くすればマルイ製品を超える
・初期調整必須(本中華の宿命。メカボ内清掃、グリス塗り直し、シム調整、ギヤの軸確認、気密確認、破損箇所確認等)、部品交換も必須
・メタル軸受だが精度は低い
見た目や質感について
アッパーレシーバーは金属、ロアは樹脂です。実銃でも確かそんなんだったかな?
表面はザラザラしたマット?仕上げ、操作時に鳴る金属音がテンションを上げてくれます。
刻印等は一切有りませんが、それでもマルイ製品よりかなりリアリティが有る様に思えます。
初速や集弾性について
初期状態では個体によってあまりに開きが有るため断言は出来ませんが、0.2g弾で80後半から90後半が一般的な様です。集弾性はパッキンの状態によってはマルイ製品並の個体も有る様です。
今回カスタムしたものは95~97で安定しました。
剛性について
アッパーは金属製でガッチガチです。普通に使う分にはまず壊れません。
ロアは樹脂でもそこそこ頑丈ではありますが、樹脂の質はマルイに劣る様です。こちらはムリな負担はかけない方が良いと思われます。
コッキングレバーはマルイに比べかなり頑丈で、数回であればMP5のあの操作も出来ます。しかし過信は禁物で、やりすぎると折れます。丁寧に扱うのが吉です。
持ち運びやすさ(重さについて)
3キロ強有ります。実銃より重いです。女性の方や腕力に自信のない方は、マルイ製をおすすめします。
取り回しの良さ(全長について)
伸縮ストックである事も相まって非常に良好です。マガジンが細長いので引っかかる事が有ります。
自分はCYMAの固定ストックに交換し、狙いやすさを重点に置きました。それでもすこぶる良好です。
調整後の最終スペック
初速:マルイ0.2gバイオ弾で初撃のみ95、その後は97程度で安定
連射速度:秒間15発程度
集弾性:20Mレンジでは、セミでは10cm四方に収まるがフルではリコイルによりバラける
静音性:皆無。だが激しいブローバック音はヤミツキになる。次世代に比べ、前後に振られる感が強い。
マガジン:G&Gの100連マグを使用。ポン付けは出来ず、リップ部分を削る加工が必要。
その他特性:プチ流速状態。正直インドアで使えない初速なので、調整予定。
総合的に見て
きちんと調整出来るならマルイを超えています。
ただし、最終的にかかる金額もマルイ製よりかなり高くなります。
特にこだわりが無ければマルイ。メタルボディにブローバック、そしてカスタムに喜びを見いだせるならこちら・・・といった感じです。ピストンの替えが効かないのが欠点と言える部分であると思います。
加工すればマルイ製品も使えるらしいですが・・・少々精度が求められる様です。
いかにピストンへの負担を減らすかが重要になりそうです。
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