レビューした装備

総合評価

4点(良い)

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ミリガバもトカレフもブローニング・ハイパワーも有るのに、グロックを持っていない自分。
一丁は欲しいけど、マルイの・・・ってのもありきたりだし、KSCのは何となく高級品なイメージで、グロックのイメージに合わない。

そんな時見つけたのが、kjワークスのグロック19でした。元々が一万円を切る安さで、お店の厚意もあり、かなーりお安く入手。マガジンも二本買いました。

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開封。シンプルなものです。が、マルイの凄まじい包装より好きかも。

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説明書と商品紹介のチラシ、更にデカールが付属します。本来は何も刻印されてないスライド、フレームに貼るんですが、こいつはリアル刻印仕様なのでスライドには刻印があります。

見た目や質感について

4点(良い)

フレームはナイロンポリマー、スライドはヘビーウエイト樹脂で、その値段とは思えない質感をもっています。フレームにパーティングラインはありますが、だから何だと思えるレベルです。

初速や集弾性について

3点(普通)

初速は計っていませんが、飛距離は標準レベル。可変ホップで弾道も悪くありませんが、妙に散ります。30mのマンターゲットに何とか当たる感じ。
その理由は後ほど。

剛性について

4点(良い)

全体にカチッとしています。ヘビーウエイト樹脂は脆いイメージがありましたが、こいつは中々強度があります。
ただ、スライドストップ部分に削る対策がありませんでした。このため−1です。

持ち運びやすさ(重さについて)

4点(良い)

ずっしりしています。計ってみるとマガジン含め650g程でした。

取り回しの良さについて

5点(とても良い)

実銃のコンセプト通り、大きすぎず小さ過ぎず。本当にちょうど良いですね。
ガバに慣れた身ではグリップ角に違和感が有りますが・・・w
グロック共通ですが、凹凸の少ないデザインは引っかかることが無く、地味に扱いやすさに貢献しています。

カスタム(初期調整)について

3点(普通)

箱出しでも問題無く使えますが、やはり初期調整は必要です。スライドの動きが渋く、トリガーも引き始めにゴリゴリっとした感触があります。

スライドとフレームの摩擦部分は1200番の耐水ペーパーで軽く磨いてやり、ハンマーローラーに少量、シリコングリスを塗布。トリガーバー?とフレームの摩擦部分にもグリス。
スライドストップはスライドの削れを少しでも防ぐため、ヤスリで角を落とします。・・・意味あるかは分かりませんが。

バレルのガタつきについて

2点(悪い)

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この銃の一番アカン所がココでした。スライド閉鎖状態でもホールドオープン状態でも、アウターならまだしもインナーバレルまでもがカタカタ言っています。
見てみると、フレームにバレルを固定する部分が隙間だらけで、しっかり固定出来ていない。このために、先述の様な弾の散りが発生していた様です。
という訳で、画像の様に、バレルの固定に関する部分にアルミテープを貼ります。これでガタはほぼ解消されました。手軽に対処出来て良かったです。やはり集弾性も向上しました。マルイ並みとは行きませんが、見違えるレベル。

安く、質感もよく、少しの手直しで高い性能を発揮してくれるkjw GLOCK19。おすすめの一丁です。

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