メインアーム: MP7A1
まさかの時のスペイン宗教裁判
ジャーン!
というわけで先日の続き、AKのお手入れです。
なぜだか上がらない初速。M100相当の強いスプリングにもかかわらず。現在我が家で一番のダメッ子となっています。
一つ前の日記で指摘をいただいた、インナーバレルをまず疑ってみました。
バレル内部は結構汚れ気味でしたので、掃除棒にティッシュを巻き(今回は贅沢にキムワイプを使います)何度もなんども拭き掃除。その後、シリコンオイルを吹き付けてさらに一拭き。
チャンバーを組み立てて指で塞ぎ、銃口側から息を吹き込んでみて、気密がバッチリとれていることを確認しました。
そして再び初速測定、、、58くらいかな?やっぱり出ません。おかしいわ絶対おかしいわ。。。
というか、吐出圧力がどう考えてもM100相当ではない感じ。
もう何度目か忘れましたが、メカボックスを開けて隅々まで確認してみました。
、、、そして発見したのがこれ。
ピストンを新品に交換していたのですが、これがわずかに、元入っていたものより太く、ケース側のライナーとこすれあっていました。溝にその跡がくっきり残っています。黒くて太いのがキツくてすれちゃっ(検閲
元のピストンには、この溝部分にすれ跡がなかったので、ほぼ間違いないと思われます。
ピストンを元のものに戻して再び組み立て、空撃ちすると、前とは明らかに違う打撃音。激しく突いてます。
初速を測ってみると、、
なんということでしょう!
7.62ミリの小銃らしいパワフルな数字を叩き出すようになりました!、、、っていうか規制値ギリギリなので少し落とさないと(汗
これでめでたくダメッ子卒業です!
、、、サバゲ外の知り合いに言わせれば、私にはAKが似合うそうなのでARやめてAKに鞍替えしようかしら、、、
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コメント 6
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エムジェイ(MJ62)
>咲良レイさん
MP7が似合うっていうのはきっと、蝶のように舞い蜂のように刺す凛々しさってことですよきっと!
同じ一つのメカボックスの中でも、ワッシャー一枚厚みが変われば調子がガラッと悪くなるところもあれば、テキトーにグリース塗っておけばokな部分もあり、何度開けても奥が深いです。
gale
失礼しますー
このピストン…レール部分の形状を見るに旧SYSTEMAピストンの型と同一みたいですが、どこのメーカーの物でしょうか?
ナイロン樹脂(多分)が真っ黒なので最初ZCかと想いましたが、金属歯は真っ黒だったと想いますし、ただの光の反射か何かかな…
ピストンの型自体がダメになっていたら分かりませんが、元々ヘッドが擦れてしまっていたみたいですし
そもそもシリンダーが歪んで…とも空想ですが思い至ってみたり;
人の物でそんな無駄話でしたが、自分のも人のも中身(カスタム)を頭のなかでゴチャゴチャ考えている時間が実は結構好きだったりと気づく瞬間でした;w
エムジェイ(MJ62)
>galeさん
このピストンはUFCのフルメタルティースだったと思います。
ガーダーのアルミピストンヘッドと組み合わせて、マルイのメカボックスに使うとなんだか調子がいいので最近気に入ってたのですが。。
もしかするとメカボックスのライナーの方が張り出しが大きいのかもしれません。
あとおっしゃる通り、元のピストンヘッドとシリンダーの削れ跡も気になってます。しばらく使ってみながら経過観察してみます。
ボン太
エムジェイ様
見事にトラブルを解決。
おめでとうございます〜
m(_ _)m
私も元々のピストンヘッドのスレ具合気に成って居ます。
圧縮抜け…を疑って居ましたが…ピストンに抵抗が発生して居たんですね。ピストンに擦り合わせが必要なの?って気もします。
エムジェイ(MJ62)
>ボン太さん
ギアの相性は良く聞くんですけどね。ピストンの相性なんて私も初めてでした。これも中華ガンゆえのものなのでしょうか?奥が深いです