メインアーム: MP7A1
[CYMA CM033]マルイコピーと笑うなかれ。デキるオトナのマシンガン
レビューした装備
総合評価
久々に新品で購入してきました。前々から欲しかったトンプソン短機関銃、CYMA CM033です。簡単に紹介した動画を撮りましたのでまずはどうぞ。
この、細身で、垂直水平スパッスパッ┓としたムダの少ないデザイン。M1A1はもともとのトンプソン機関銃を、第二次大戦のころに大量生産するために簡略化させたものということです。
見た目や質感について
品質検査済みのシールが貼られているんですが、金属ボディの所々に塗装のダマがあったり、木製風樹脂のグリップやハンドガードの所々に、湯口から切り離したあとがあったり、マガジンハウジングとか削りクズ残ってたりします。そういう細かいところを気にしない人向けですね。やすいですし。
初速や集弾性について
箱出し初速は87前後で安定しています。回転数は毎秒12~13発くらい。モーターが多分貧弱なので、マルイ製や各種カスタムモーター入れたらもうちょっと回ると思います。
集弾性は中華製とは思えない驚きの命中精度。狙ったところにスッと真っすぐ吸い込まれるように飛んでいきます。
0.2gだと最弱ホップでも少し浮き気味なので、0.25gがいいかもしれません。
剛性について
アウターバレルとレシーバー上半分は金属製。。マルイのものは亜鉛合金の鋳物だった覚えがありますが、こちらは噂によればアルミだという話、、ホントかなあ?
AKのように、モーターホルダーを介してのグリップなので、使い込んでいくとグリップがクタクタしてくるかもしれません。
持ち運びやすさ(重さについて)
8.4vニッケル水素ミニバッテリーとカラのマガジンを装着したときの重量は3.2kg弱。実は次世代M4よりも軽いです。それにしてはズッシリ重く感じるのは、この細身の形状からでしょうか。
重量バランスがよく、片手で持っても撃てます。
取り回しの良さ(全長について)
全長はそこそこありますが、ストックがちょっと長く、グリップより前はそれほど長くありません。M4 より短いです。ので、流石にPDW系の銃ほどではないですが、狭い室内戦にも気を使わず持ち込めそうです。
カスタムについて
レールとかそういうのはないので、外装カスタムは諦めましょう。
内部のカスタムは、Ver.6のメカボックスに準拠します。
箱出しの中華製ということもあり、内部の洗浄とグリスの塗り直し、あと軸受の交換、シム調整、気密の調整、ホップパッキンのチェック、辺はやっておいたほうが良いでしょう。
ただ、ギヤノイズがちょっと大きい以外はこれと言って不満点が見つからないので、追々でも良いと思いました。
最近の中華製は侮れませんね。あと、裏技的なんですが、ボルトをブローバックさせる加工法があるそうです。部品が手に入ったらチャレンジしてみたいです。
ゲームでの使用感
買ってきたばかりなのでまだゲームで使用していませんが、
縦に長いマガジンなので、伏せ撃ちは苦手そうです。
マガジンが、本体のレールに滑り込ませる感じの構造で、マガジンリリースレバーも操作しづらいのもあり、タクティカルリロードなんて無縁です。玉が切れても慌てない心の余裕が求められます。
フロントサイトカラリやサイトまでの長さが、ギリギリいっぱい使われていて、それも命中精度に貢献しています。また、銃身に直接乗っかってることもあり、視差が少なく、それも狙いどおりに当たってくれる理由だと思います。そしてなによりやっぱりこのフォルムです。この細いレシーバの一体どこにスタンダードメカが入ってるのかと思わせるスマートさ。コピー元と噂のマルイも、このトンプソンは当時製品化に相当な力を入れていたそうですし、そう考えると、もっとユーザーが増えてもいいのにとは思うのですが、サバゲではなかなか使ってる人を見かけない機種です。WW2が中心ですが、トレンチコートに葉巻くわえたり、はたまた田舎町の保安官気取ったりもできます。また、そういうコスプレだけじゃなく、実用も十分戦える「オトナのウエポン」といえます。
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コメント 1
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ゲッター1
今晩はです
また…マニアックなチョイスですね(笑)
同じ海外製で…エアコッキング使用が出てますね!
こちらはマルイの電動トンプソンのマガジンが共通が強味です。