メインアーム: FA-MAS SV
wind
先日「ガン・ブラッド・デイズ」と言うラノベを読みました。
ストーリーは、近未来、経済破綻した日本は内戦に陥っていた。日本とアメリカのハーフである主人公は、従軍記者として初めて日本地を踏む、と言うあらすじだったのでちょっと興味を引かれて購入しました。
感想は、すげぇつまらないです。こんなつまらないラノベはR-15以来です。
まずメカデザイン。センスが古く、ダサく、安直です。
装甲車の窓がこんなにでかい訳ねーだろ!とか、今時戦車に脚を付けた位で高機動戦車と紹介されていたり、極めつけは小学生が考えたかのような四角い箱型のデザインのロボットです。
登場する飛行機は敵・味方ともすべてオスプレイでした。
また日本の中にジャングルがあり、ジャングルの中でロボットがローラーダッシュしたり、
スピンターンしたり、ありえねーだろ!と突っ込みどころ満載です。
さらにキャラクター設定もかなり浅はかで、巻頭のキャラクター紹介で書かれている事が本文中には全く触れられていないのです。
本文中に新しいキャラクターが登場しても「誰?」みたいに感じられてしまいます。
さらにミニスカ女学生が「バーサーカー」と呼ばれている等厨二臭もプンプンです。
ついには敵にはドラえもんみたいに「何でもいくらでも作れる装置」と言う物があり、ミサイルや戦車など兵器がゼントラーディ軍みたいに無尽蔵の武器があるというのです。
また本文中にやたらとレイプレイプと連呼されている所が不快でしたね。
読み終わったら速攻売ってしまったので写真を取り忘れていました。(>_<)
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コメント 11
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アネクドート
todosan さま、コメントありがとうございます。
適当すぎるデザインでしたよ。
とてもプロが考えた物とは思えませんね。
絵の上手い小学生が書いたみたいでした。
それがはっきりわかるのが登場するロボットのデザインです。
大きさはボトムズのATくらいだと思われます。
戦闘用なのに上半身が装甲ではなく、キャノピーなのですw
右手にはガトリング方が取り付けられていて、武器を持ち替えれる様には作られていません。
その代わり脇から多重間接の細い腕が生えています。
多分これで作業をする設定なのでしょう。
全体もそうですが、足も四角い箱の組み合わせで前後にしか動く様には見えません。そして接地面が腿よりも小さいのですw
さらに頭のてっぺんに不釣合いに大きなロケットランチャーが付いています。
発射したら絶対転倒しそうですww
逆にオリジナリティーがありましたよw
銀英伝はラノベサイズの本が発売されてるって事ではないでしょうか?
私も1冊持ってますし。確かに文字の並べ方はラノベと同じですが、
ラノベと違ってイラストは皆無、文字も小さいしルビもありません。
私が持ってるのは外伝5だからなのかラノベと同じくらいの厚みで
ちょっと薄い気がしますけどね。
アネクドート
TIIDA77 さま、コメントありがとうございます。
これは完全にハズレでしたね~。
表紙買いはいけませんね。(>_<)
私も基本的にあまり読みませんがアニメを見て原作小説を読もうと思うことがよくあります。
「銀英伝」とか「紺碧の艦隊」とか「旭日の艦隊」とか…。
いまは「星界」シリーズの最新刊を読んでいます。
アネクドート
>銀河英雄伝説はラノベ扱いかどうか
スペースオペラって言うとカッコいいですよw
ラノベは内容以前に本屋で如何に手にとってもらえるかが勝負だと思います。
可愛い絵やカッコいい絵をかけるイラストレーターと組んでまず歩いてる人の目に留まること。
それが成否を分けるのではないかと思います。
新兵@
自分も気になって調べてみたらずいぶん前にWEB広告でチラ見したことあります。
見かけないと思ったらサービス終了してたんですね。
まあ、創作作品はラノベに限らず個人の好みが如実に表れますので今回はアネクドートさんの嗜好に合わなかったんですね。
自分はようやく買いだめして放置してた「ゲート自衛隊」の小説版を怒涛の勢いで読んでます。
それ以外は中高生のいわゆる「オタク」向けのラノベを一部嗜む程度と、ネットの二次創作小説を読むくらいですね~。
二次創作の方は死ぬまでに全部読めない程溜まってます。(笑)
アネクドート
新兵@ さま、コメントありがとうございます。
私も「おとボク2」のシリーズが溜まってまして…。
が、現在は「星界」シリーズの最新作を読んでおります。
私も2次創作はちょっとですが、未読の小説・マンガ、
未視聴のビデオテープ・DVD、未プレイのテレビゲーム
が大量にありまして収納場所に困ってきました。(>_<)
病気が悪化して仕事を辞めた時、
「これからこれを一生掛かって消化して行くんだ~」
と思っていたら逆に増えてきましたよ(笑)