メインアーム: FA-MAS SV
快走J9-Ⅲ号(FA-MAS 調整 PART 7)
昨日は予備機のファマス3号機のメンテをしました。
ほぼ1年以上動かしてなかったのでどうなってるかな~と思い初速を計ってみました。
結果、ノンホップ状態91~93m/秒、適正ホップ89m/秒でした。
買った時よりちょっと初速下がってるかなぁと思ったのでメカボを開けて再グリスアップする事にしました。
しかし、○ァーストのカスタムは1年以上ノーメンテだったのにほとんど初速落ちてませんねぇ。
使ってないのに半年で初速が95→82m/秒に落ちた○ケイパドックのカスタムとは雲泥の差です。
ついでに、2号機と5号機同様にベアリング付きスプリングガイドを組み込んでやりました。
さらに、他の2つには無い軸受けの交換をやろうと思いました。
ファマスの軸受けは、他の機種より小さく、6ミリの軸受けが基本使えないそうです。
が、生産ロットによって中には6ミリ軸受けが使える物も在るそうです。
実際、カスタムに詳しい友人にPDIのメタル軸受けの組み込みをお願いしたらきつくて入らなかったそうです。
では樹脂製はどうだろうと思い、PDIの樹脂性軸受け取扱店に確認したら樹脂性軸受けは
ファマスにも使えるという返事が返ってきました。
早速注文し、3号機のメンテに合わせて純正軸受けと交換してみました。
純正軸受けは簡単に外れたのにPDIの軸受けは硬くてなかなか入りませんでした。
ドライバーのお尻でぐりぐり押し込んだりソフトハンマーで叩いてやっと入りました。
商品説明には自己潤滑性が高い素材と書いてあったのできっとよく回るだろうと思っていましたが、
スパーギアを入れようとすると異様に抵抗があります。
軸受けにもグリスを塗りましたがまだ抵抗は大きいです。
セクターやベベルも同様に抵抗が大きいです。「こんなので本当に動くのか?」と思いつつ
メカボを閉じてバッテリーをつなぎ、試運転をしてみました。
トリガーを引いても無反応でした。
いやな予感がしたのでヒューズボックスを開けて、もう一度トリガーを引いてみました。
するとヒューズが「ぷーっ」と膨らんできて今にも切れそうな感じになりました。
「やはり無理だったか」とおもい、純正軸受けに戻しました。
PDIの軸受けを組み込んだメカボを開けようと思ったら軸受けで左右ががっしり固定されて
なかなか開きませんでした。最後は隙間にラジオペンチを突っ込んで、力技で開けました。
これで半日以上時間を無駄にしてしまいました。
今回のメンテで使用したパーツは、ベアリング付きスプリングガイドとストレートシリンダーと異音のするベベルギアを新品に交換しました。
これで動いてくれるといいなー、初速はどのくらいになっただろうと思いつつ、
初速を計るといきなり98m/秒が出ました。何発か撃ちましたが最低は96m/秒でした。
マズイです、初速がレッドゾーンです。
希望としては96m/秒くらいだったのですが、いきなりこんな数字が出るとは思いませんでした。
再グリスアップしただけなのになぜこんな数値がでたのか?
ベアリングで嵩上げされたからなのか?
それにしても上がり過ぎだなと思いました。
このスペックの3号機を予備として普段使わないのはもったいないなぁと思いました。
次はドットサイトの調整ですね。
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コメント 6
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TIIDA77
パーツ交換お疲れ様でした。
初速が上がったのは、もしかしたら軸受の効率が上がり、
ピストンの後退スピードも上がって、
吸気の効率が上がったのかも。。。