サバゲー参加日

戦績

  • ヒット -- 回
  • キル -- 回
  • フラッグゲット -- 回

一緒に参加した人たち 2


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「チャーハン」役を演じてました F-03 です。
「刑事祭り」実施前の予習として、先にAGITO主催されました「リアル・ドロケイ」に参加してきました。

■今回の戦友■

・善玉側の主役 兼 虐げられ役 「ポリス」チーム(の一部。全員掲載の写真はAGITO掲載待ち)

■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

今回集まったスキモノは100名超えの満員御礼。
朝方は冷えたものの、現地に着き準備が完了する頃にはちょうどいい塩梅。まだまだガスブロは快調。

-展開-

ルールが非常に細かく、役割によっても異なるので諸々含めて後述。
とりあえず言えることは「結局サバゲーに戻るんだよね・・・」

とりあえず、余興ゲーム一回で午前は終了。
午後も説明とルールの確認にスタッフがてんやわんやで先に進まず、「ケイドロ」としてのゲームが実施出来たのは午後も二回だけ。あと二回はほぼ通常のサバゲー。

■個人的な動き■

メインアームは「IC-4100」。情報こそ最大の武器である。

今回の所属は「ポリス」チーム。ルール的に最も銃を撃てず最も敵から撃たれやすい、所謂「ドM」ポジション。
具体的に言えば「発砲許可されるまでは射撃不可」、「悪玉へ最初に接触しなければならないのはポリスチーム」。このルールでどうやれと?

午前の余興を鑑み、慎重な方法では到底ゲームが動かないと判断してちょこまかと移動。が、「ペア行動」が足枷となり、やはり思ったように動けず。

悪玉を見つけても発砲するには許可が必要で、許可が下りた頃には既に激しい銃撃戦状態。
挙句の果てにはアーマー着用の悪玉やFFする善玉の手にかかりあえなく殉職。いいんだいいんだ、どうせ最前線の刑事なんてこんなもんさ。

~所感~(警告:超長文)

以下個人的に思ったことを徒然延々と書きます。
今回ルールがあまりに細かすぎるので説明は省略。なので感想も主に参加された方向けです。

先ず今回の「第一回リアル・ドロケイ」の実施結果について。
結論から言えば「大失敗」と言うのが個人的な感想です。原因は以下に列挙。ちなみに「ポリス視点」からの内容が多々です。

・ゲームのルールがあまりに細かすぎる&穴が多い。

⇒ 共通ルールの状態で既に「発砲許可&勧告・初弾外し」・「2ヒット制」・「礼状制度」とパンパンなのに、さらに各チームで個別に「どこまで自由に動けるの?」と言う活動範囲が設定。
この上で「勝利条件・敗北条件」も事細かに設定されているので、その通りに動くのに精一杯。
しかも、ルール自体は多いもののルールに「穴」がいくつもあり、所々で「この後はルールに無いけどどうするの?」と言う事が多々発生。例えば「発砲許可はその場面のみなのか永続なのか」とか「人質確保したはいいけどどうするの?」とか。

また、ゲーム毎にルールを説明して準備するのに多大な時間を費やしてしまい、ゲームの回転に大きく影響。具体的には「前のゲームが終わってから次のゲームが始まるまでに一時間かかった」とか。

・指令系統の一点集中による「司令塔」へのオーバーワーク

⇒ 上記の「ルール記載外」に対する対応について、主催側としては「臨機応変にその場の雰囲気で」と言う目論見だったのでしょう。
が、その指令系統が事実上一本となってしまい、司令塔にて「ルール外への対応」・「発砲許可」・「追加戦力の投入」・「戦況報告」など、ありとあらゆる判断を一人でしなければならない。しかもそれは現場にいないので判断材料は無線からの情報のみ。
無線は回線が一つしかないこともあり、断続的な情報が常に流れっぱなし。
特に銃撃戦については、発砲申請における無線のやりとりをしている間に悪玉が逃げたりこちらを攻撃したりと状況が変わるので、リアルタイムに情報を把握することが事実上不可。これについては出来れば助手がいるといいですね。女性オペレーターとか、最高だよね(←ガンダム病)。

・戦力と人数配分が極端にアンバランス

⇒ ゲームの展開を進めるにはルール上「ポリスチーム」が積極的に活動しなければならないのだが、その「ポリスチーム」の人数が圧倒的に不足。
ポリスチームの戦力は「装備」(ほぼ全員ハンドガンのみ)と「ルール上の縛り」(発砲許可制)の二点で大きく差をつけられており、その上で「誤認捜査」というペナルティも付加されているため、どうしても行動は慎重にならざるを得ない。
対して悪玉側は最終的には通常のサバゲー同様に任意で発砲出来、しかも「誤認捜査」ルールと悪玉ならではの「抵抗演技」のおかげでそう簡単にはポリスに捕まらないので、圧倒的に有利。

・結局最終的には「サバゲー」となる

⇒慎重に事を運びすぎてもゲームの展開が進まず、善玉のアタッカーである「SWATチーム」の出番が無くなってしまうので、ゲーム中盤からはほぼルール無用のゴリ押し捜査から銃撃戦に持っていくことに。
悪玉側も気を使ってくれていたのでしょう。ゲームがすぐに終わらないようにあえて勝利条件を遂行しないように(或いは勝敗に関係無く雰囲気を楽しむことのみ追求)して行動していたように感じます。

そしてひとたび銃撃戦が始まってしまうともう通常のサバゲーと変わらないただの「撃ち合い」となってしまい、本来のルールから大きく逸脱した動きにどうしてもならざるを得なくなってしまう。「勝利条件・敗北条件ってなんだったっけ?」なんて。

結果としては、「やりたいことを詰め込み過ぎて結局何も出来なかった」ということの典型的なパターンに陥ってしまいました。

が、「じゃぁ楽しくなかったの?このゲームは今後やらない方がいいの?」かと言うと、そうとも言えない。
確かに、「今回のゲーム」としては失敗でしたが、この「シチュエーションゲーム」という新しい遊び方については大きな可能性をもっているのもまた事実。
実際、ポリスチームとしては「最後の最後まであのルールでやりたかった。何故最後の方は普通のサバゲーにしたのか?」と言う意見が多数を占めており、例え非常に縛りのキツい役割でも「それを演じたかった」という気持ちの方が圧倒的に強い模様。

なので、今回出てきた問題点を浮き彫りにしてそれをどうやって解消させるかを入念に考え、それを次回にぶつけていくことが必要ですね。少なくともポリスチームは第二回の開催を待っています。

~改善点~

以下、私主催の「刑事祭り 2013」開催に向けた、備忘録も兼ねての今回のゲームの改善点です。

「発砲許可制の廃止」・「リアカン制」・「2ヒット制&メディックルール」・「善玉多めの人数配分」

撃たなければ事が始まらないので、捜査に関するルールは一旦撤廃し、このゲームが周知されるまでは「悪玉は既に臨戦態勢」という設定にした方が吉。

かと言ってバカスカ撃ててしまうと興が冷めるので、「全武装リアカン」に設定。

また、悪玉の確保やポリスの人質なども楽しめるよう、「2ヒット制」は残留。但しルールはシンプルに、「1ヒットで戦闘不能、2ヒット目で成仏」。また、メディックルール(ヒット者搬送のみ)を加えることで殺すか生かすかの若干の駆け引きを楽しめる土台は残しておく。

ポリス側の武装はハンドガンのみに徹底する代わりに、人数は多めに配分。これにより「情報と数の勝負」を楽しめるように設定。
対する悪玉は「長物」で対抗。

ざっと考えた限りはこんなところでしょうか。
さて、次は私の番です。せっかくのAGITO全面貸切なので、なんとしても成功させたいものですね。

今回の反省会は「かつれつ厨房 BITON」にて行われました。久々にがっつり。

次の出撃は9/14(土)の「HITCOOL倶楽部主催 Estate長野 貸切」です。

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コメント 11

ジュゼ四等准尉

ジュゼ四等准尉

>F-03様
イベントトピに気づかずすいません。後ほど拝見させていただきます。

「自衛隊・米軍VSテロリスト」ですが、過去に所属していたチームのHPにあったのですが、チームがなくなってしまいまして記事等はなくなってしまいました(ノД`)シクシク
なので、内容を記憶の限りまとめてメッセージでお送りいたします。
内容が多いのでしばしお時間をくださいませm(__)m
あと友達申請させていただいてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

ガンフィンガー

ガンフィンガー

お疲れ様でした

難しいルールでしたが 警察側の方の演出のおかげで楽しめました

悪玉から見ても 善玉さん達のストレスは感じましたね~ こちらは自由にハイカイしてられたので個人の思考で動けました
軽くギャングはマフィアにさからえない的なとこもありましたね

グラセフみたいでしたw また参加したいです

F-03

F-03

> ジュゼ四等准尉 様
有難う御座います。非常に助かります。こちらも気長に待ちますから、焦らず気の向いたときにでも作って送って頂ければ結構ですよ。

友達申請もOKです。是非宜しくお願いします。


> 指 さん
お疲れ様でした。

あのストレスもまたいいスパイスになってました。「撃てなければ、探って本部に連絡するしかない」とね。おかげで普段とは違った遊びに目覚めましたよw

他も貴殿のレポにも回答したので、一言だけ。「是非またやりましょう」。

ウィルバイン

ウィルバイン

はじめまして

当日 本部長役で参加させていただきましたウィルバインです。
発砲許可に関して、判断が遅れたのは一部演出とご理解下さい。
フィールドに入らず警察官を無線指揮をするのは始めての経験でした。 (過去にフラッグ前で軍を無線指揮した経験はあります。)
貴官の殉職の模様は無線を通じてリアルに伝わり本部は盛り上がりました。  
本部では刑事1名殉職でスワットチーム隊長から詰め寄られる演出もありましたし
誤認捜査 民間人誤射 などで混乱しながらも楽しめました。
(殉職された方々、申し訳ありませんでした。)

白熱すると通常のサバイバルゲームになってしまうのはリネアクト的なゲーム未経験の方が多かったのかもしれませんね。

色々と問題点はあると思いますが、また機会があれば是非参加したいです。
有難う御座いました。

J.statham

J.statham

SWATチームA班の隊長をしてましたJです。
先日はお疲れ様でした(^^)v

皆さんそれぞれテンパってしまったのと設定が細か過ぎたのもあり、大変だったと思います(>_<)

デカ祭は参加できるかは調整中ですが、今後とも次回リアルドロケイの成功の為に意見を出しあって改善できればと思いますので今後とも宜しくお願いします(^^)v

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