久々にトイガンカスタム（お手軽）

2016年6月14日

電動ハンドガン　ハイキャパEのインナーバレルを交換します。
電拳さんのサイトを参考にしながらやってみましたが流石に面倒ですね。
矢印のバレルロックをマイナスドライバーで持ち上げると割れそうだったので指でつまんで外します。

インナーバレルを取り出さなくてもバレルロックがなくなるとＨＯＰダイヤルが動いてしまいます。
ＨＯＰ押さえの下にバネがあるのですが、これが固定されておらず加工途中にどっか行くと大変な事になるので・・・・

マスキングテープでＨＯＰ部位を仮止めします。
なければセロハンでもガムテでも可。
仮止め以外にもそこそこ使えて安いのでマスキングテープはトイガンメンテ用品として中々優秀です。
プラモ用等を買うと割高なのでホームセンターの塗料コーナーや養生テープの近くを探すと５０円位で売ってます。

ライラクスのインナーバレルです。
今回は長さは変えずに内径を絞って終わろうかと。
ＨＯＰパッキンにシールテープを巻き巻き。
仕上げにシリコンスプレーを吹いて完了、としたいのですが！
ＨＯＰ窓がどこに位置するのが本体に挿すと判らなくなってしまうので、窓から銃口側までマスキングテープで印をつけます。
完璧な平行ではないですがＨＯＰ窓が横や下向きでは意味がないですからね。
ネジネジねじ込むなら窓位置が判るようにしておくと気が楽です。
このままアウターを嵌めてもいいんですけどシールの意味がないので剥がしましょう。

初速を計測してみます。
変更前　６６～６７
変更後　６９～７０
う～ん？２位しか上がらんぞ？法定オーバーするよりゃいいけど。
流石にバレルが短いしシリンダー容量も元々少ないから仕方ないかな。
ＨＯＰの効き具合も弾道も未確認なのでカスタムの効果は未知数ですが手順は簡単でした。ハイキャパ以外だともう少し変わるのかな？

ひとまず電ハンはコレで終了。
ＨＯＰゴムや２丁目を入手したら配線やシリンダーにも手を入れてみたいなぁ。

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