映画の話　女スパイがボコボコの件

2017年11月17日

アトミックブロンド見てきました。
舞台は冷戦よろしく東西ドイツが分断された壁がある時代のベルリン。
まぁアノ時代以外でスパイ大作戦が出来るのってもぅアマゾンや中東の村とかの集落でも不可能な気がしますよ。
デジタル時代って怖いね・・・・

で、個人的な評価ですが！
オススメ度　★★★★☆
アクション度　★★★★★
銃器満足度　★★☆☆☆

とりあえずこの手のアクションモノってヒーローは被弾せずに敵が吹っ飛ぶ、がヨクアルもんなんですがコチラはとにかく殴られる！
自分も敵もボッコボコです。ナイフ刺さって殴り合うとか、腹に一発食らっても殴り合うとかどうかしてんぜ・・・・日活かよ！！！と思う位。

主演のシャーリーズ・セロンって凄い！
凄い！！！！！！！
すっごぉぉぉぉぉいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！
美人なんですよ！！！！！
↑位ボロボロに殴られ蹴られ、蹴って殴って、アクションとしてはジョン・ウィック並です。
それもそのはず、知らんかったが監督がジョン・ウィックにも関わっていたようですよ。
銃を交えたガンフーより素手やその場にある物を使った格闘がメインで「ザ・レイド」のがより近いかもしれん。

勿論スパイモノにあるスリリングなストーリー展開は十分ありますが、お子様お断りな位の濡れ場というかオッパイ見せまくりなんですな。
お色気とは程遠いんですが男なら見せてもＯＫで女性は見せるとＲ－１５とかになるのが納得いかん。

ね？
美人でしょ？ヽ(ﾟ∀｡)ﾉｳﾍﾍﾍﾍ

個人的にはアクション部分のやられ方を見てると
シルベスター・スタローンの”エクスペンダブルズ”
ブルース・ウィリスの”ダイハード”
スティーブン・セガールの”沈黙シリーズ”
を混ぜ込んだ感じだなぁ、位ですがそれをこのこの世に降臨された女神の様な可憐な女性が演じているのが凄いんですよ！！！！！！！！！

因みにセロンさんはほかにも
迷作名高いプロメテウス（エイリアンの前日譚）では凄まじいダイエット
暴力満載のＭＡＤＭＡＸ怒りのデスロードでは丸坊主
実在の殺人鬼を描いたモンスターでは肥満体
と、女性版クリスチャン・ベイルじゃないのか、と思う程役に徹する事で有名。しかも美人！（やたら美人推し）
ウィル・スミスのハンコックでは主婦を演じてて美人でもカワイイ奥さんが出来てて萌える、いや激萌えなんですよね～～～。