はい、軍事や政治は詳しくないけど神社大好きこっくりです。

軍事や政治に詳しくないからそれほど言いたいこともないんだけどさ、まあよかったよね。
きっと神様も喜んでるよ。

いやー、さっきこのニュースを見てね、ていうか靖国問題の話題に触れるたびにね、映画の台詞が思い出されるんですよ。
『ランボー2』のラストのセリフです。
この映画は、ベトナム戦争中にソ連の捕虜になって終戦後も劣悪な環境で囚われ続けている大勢の米兵の身代金をアメリカが出し惜しみしてる状況なんです。
で、主人公のランボーが単独で敵地に侵入、捕虜の一部を連れ帰るって流れ。
このランボーが連れ帰ったボロボロの米兵を指しながら大佐に言うんですよ。
「彼らは国を愛した。国も彼らを愛してほしい」
もうね、これがかっこよくてね。
ランボーは2作目が好きです。

あとは『硫黄島からの手紙』の栗林中将とか。
大東亜戦争中、圧倒的な物量を持つ米軍が硫黄島へ押し寄せ、いよいよ戦いが始まるっていう場面で、指揮官の栗林中将が硫黄島の日本兵全員に聞こえるように言うセリフ
「たとえこの戦敗れようとも、いつの日か日本国民が諸君らの英霊に涙し黙祷を捧げる日が必ずや来るであろう」
とかそんな感じの。
これは涙するわって思いました。
クリント・イーストウッドの硫黄島の2作品はどちらを贔屓してる感じじゃない辺りが大好きです。
これは二本立てにしてよかったんじゃないかな。

そんなとりとめのない話。
無理やりサバゲーに話を持っていくと……遊就館の売店に売ってる日本軍の防止のレプリカがかっこいいよって。
でもみんなそういう装備品は中田商店で買うのかな?

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 6

こっくり

こっくり

>>隠れないスネークさん

お疲れ様です。
靖国神社はいいところなので、ぜひ機会があればお参りしてみてください。

人の考え方はそれぞれなので、スネークさんのご先祖様がどう思うかはわかりかねますが、戦争も終わってますしね。
第一次大戦で敵同士だったドイツと日本は第二次大戦では同盟国で、その同盟を結ぶときに反対した日本国民はそう多くは無かったんじゃないかなー、と。
だから“今の”アメリカに対して好意的な考えを持っていることに対しては、ご先祖様も悪く思わないんじゃないでしょうか?
スネークさんの装備も日米戦後のアメリカのものですし、米軍というよりも日本製のゲームのキャラクターのものですしね。

こっくり

こっくり

>>シバタマサヒコさん

はじめまして。
靖国神社いいところですよねー。
遊就館はともかく、靖国神社の社殿を始めとするもろもろの施設から戦争賛美を読み取れる人は尊敬はしないけどすごいなーとは思います。
別に靖国参拝って言っても、神様に対して「よくやった」とか言うわけでもなかろうに。
国の代表が「国安かれ」と祈るのには、同じく「国安かれ」という思いを持っていた(とされる)英霊を祭った靖国神社が最適だというのに……
まあ、多分「慰霊」ってのが問題なんでしょうけど、そんなことは外国がとやかく言うことじゃねーですよね。

こっくり

こっくり

>>千堂3等陸曹さん

はじめまして。
私の先祖に軍人はいなかったそうなのでよくわかりませんが、無事帰還できたのは喜ばしいことですね。
他の道府県は靖国神社と同じく英霊を祭る護国神社があるのですが、実は神奈川にはそれがなくて……まあ、靖国神社は交通アクセスが良いので、東京へ来た際にはぜひ。

イーストウッドの硫黄島は本当に良い映画ですよね。
『硫黄島からの手紙』では栗林中将がアメリカにいた頃の回想で、絵手紙を書くシーンがありますが、靖国神社の付属資料館「遊就館」では栗林中将の手紙のコピーや、市丸少将の「ルーズベルトニ与フル書」のコピーが展示されていました。
靖国神社で神様の前に手を合わせたら、その次はぜひ遊就館へ。
遊就館はじっくり見てれば一日潰せるレベルで面白いですし、食堂では当時の海軍のレシピを再現したカレーがあります。
靖国神社いいところですよ。

伍拾参式ヘタレ

伍拾参式ヘタレ

問題にされている「A級戦犯」、これって昔からあった基準ではなく、戦後に当時の指導者を裁くために後から作られ、その一度きりしか使われていないという、民主主義なんて糞くらえ!なシロモノなんですよね。(勿論日本では犯罪者に対して後から法律を作って裁くことは憲法レベルで禁止されてるはずです)
一般人どころかマスコミとして記事を書く側の人間でさえB級やC級との違い(当たり前ですが罪の重さの区分ではありません)を理解出来ていない人間がいるような現状では、論じること自体が日本人には荷が重いです。騒いでいるかの国の人達はどれだけ理解しているやら。

それと靖国には日本人以外も祀られている(施設がある)んですよね。騒いでいる人達はその辺知らないんじゃないかなぁ。報道しない権利ってやつですな

こっくり

こっくり

はじめまして。
靖国問題って本当にいろんな問題をひとまとめにした呼び方なので、その内を見てみると結構ややこしかったりするんですよね。
仰るとおり、戦犯に関する知識の乏しさも問題です。


ただ、日本人以外も祭っている、という点については問題を生んでも仕方がないということを日本人も留意すべきだと思っています。
祭ったのが間違いとか、日本人が悪いとか、そういう意味でなく。
というのも、正確な数は記憶していませんが、確かに靖国神社の御祭神の中には台湾や朝鮮出身の英霊が含まれています。
彼ら、及び遺族の宗教観が日本人と全く同じだったといえるでしょうか?
神道以外の宗教に信仰を持っていた場合、彼らというか遺族にしてみれば、信仰を持っていない宗教の神に勝手にさせられているわけで……これは何て言ったらいいんだろう、屈辱とも違うし……とにかく愉快でないのは確かです。
しかも、一度靖国神社の御祭神として祭られたら、それを取り消すことはよほどでない限りできません。

ちなみに、過去に取り消された例としては、1974年に帰還した元日本軍将校・小野田少尉があります。
終戦:小野田死んだ→じゃあ祭る→いや生きてた→祭神取り消し→やっぱ死んだっぽい→祭神に→やっぱ生きてた(そして帰還)→今度こそ取り消し
って流れで、確か2度小野田寛郎命として祭られたんじゃなかったかな。


それとか、「侵略戦争をした日本人と同じ扱い(合祀)するんじゃねー!俺のじっちゃは日本人の仲間じゃねー!無理やり協力させられてたんだー!」みたいな角度からの文句を言う人もいるでしょう。
もっとも、仮に彼らを合祀せず、違う祭り方をすれば今度は「せっかく命張って戦ったのに違う祭り方するなんてー!差別だー!」という文句が飛んできそうですが。


ともかく、確かに日本人以外の英霊の存在を知らずに騒いでいる人もいると思いますが、知っているからこそ騒いでいる人もいることも無視できませんね。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。