サバゲー参加日

戦績

  • ヒット 22 回
  • キル 3 回
  • フラッグゲット -- 回

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■はじめに
 昨日(11日)のBLAM!! サバゲ初心者講習会に参加された方、お疲れさまでした。
 こちらは、昨日私が参加した初心者講習会について、感想をまとめたものです。

 今回の初心者講習会の様子がフィールドのブログにまとめられています。
 http://blam.jp/blog/

■参加状況について
 40名の参加、うち半数近くがサバゲ初挑戦という方でした。
 講習会最後のゲームでは、私は赤色チームの所属となりました。

■講習会の内容について
 以下の内容で進行しました。
  ●講義
  サバイバルゲームを安全に行うためのルール、注意事項、マナー等について
  構え、索敵などの基礎
  ●実技
  構え、射撃の実践
  ゲーム実践

■講義についての個人的な所感について
 先日の日記でタクトレの参加について触れたところですが、より多角的に基礎を学びたいという意図もあり、他に講習会等のイベントがないか探していました。そこでこの企画に行き当たり、兼ねてから企てていた、連休を利用しての県外遠征となりました。

 当日は集いも集ったり40名、セーフティにありったけの椅子を運び込み、かなりの人口密度のなかでの講義となりました。
 ゲームに関するルールや注意事項については、もっとも重要な事項として綿密な説明が行われました。また、今回一日を通して講習会を担当された方は、某誌のライターの方で、様々な経験談を交えたお話で、雰囲気も固くなりすぎることなく終始和やかに進行しました。
 体験談の中でも特に印象的だったのは「どんな人がサバゲーを長く楽しめる(傾向がある)か」という点で、「勝ち負けや成績にこだわらず、楽しさを他者に依存しない人」である、という言葉でした。楽しさを感じるベクトルが他者に向かわず自分のなかで完結させることができれば、ゲーム成績について悪い意味での拘りがなくなり、その結果ヒット判定云々に関わるグレーや黒な行動にも繋がらなくなるのでは、ということでした。

■実技についての個人的な所感について
 参加者を2グループに分け、片方に解説、もう片方はターゲットシューティングで解説内容の実践を行い、交代しながら進めていくという形式で進行されました。
 射撃体勢についてはタクトレの経験もあって復習の範囲となりましたので、経験知を失わないよう、この機会に繰り返し練習しました。

 また、構えの際のサイティングについて、タクトレでは詳細に扱わなかった範疇なのですが、今回その件について学ぶことが出来ました。
 私は射撃姿勢・構えの形を整えるのに精いっぱいで、構えた際にサイティングまで気が回っていなかったことが多かったようです。構えの形とサイティングを一体化し、無意識で行なえるようになりたいです。

 また、逆にサイティングに気を取られすぎて視野が狭くなることに関する注意点にも触れられました。弾の射線で確認を取り、狙いを調整するという技術も必要になるようです。
 私は電ハンの初速であれば射線を目で追えるのですが、長物となると射出の瞬間以降の軌道を捉えられず、いまいち曖昧な認識のまま使用しています。目を慣らす以外にも可能な工夫は何かないものでしょうか。

■講習会最後に行われたゲームおよびフィールドに関する所感について
 今回の講習会では、「エアガンを撃てること、打ち合いができること」がサバゲーの醍醐味であり、楽しさの根幹であるという趣旨のもと、最後の内容振り返りのゲームでは、復活の回数・弾数無制限、セミ限定の復活戦が採用されました。
 新兵達(?)双方での無限の攻防10分×4ゲームが40名という大所帯で賑やかに繰り広げられました。

 私個人が経験してきたインドアフィールドとしては、九龍に次いで二か所目となるのですが、一部の櫓を除いて高低差がなく、縦横およそ目測30メートルという、バリケがなければ端から端までが長物の射程距離となり得るようなコンパクトさが印象的でした。
 それこそ長物で、遠くからバリケを伝っていく相手を待ち伏せして狙い撃ちしていく戦法が有効に思えたのですが、バリケの配置を工夫して定期的に動かしているといったお話から察するに、索敵しながらどうやって相手と距離を詰めるかといった動きを考えた方が、より魅力が出てきそうなフィールドだと思いました。

 参加者の方々は初挑戦にも関わらず思い切り動ける方が多く、復活戦ならではの撃って撃たれてを楽しんでいらっしゃるようでした。皆さん凄く飲み込みが早いです。そのセンスを少し分けていただきたい。

■【余談】某誌について
 所謂物書きをされていらっしゃるだけあって、講義の語り口もユニークで大変有意義に拝聴させていただきました。
 某誌は現在購読していない(すみません)のですが、昨年の初心者向け記事の連載はかなり読み込ませていただき、また毎月の発売を楽しみにしていました。今回のような企画を通じて、ゲーマーの方がまた新規に増えてくれるとよいと思います。

 今回は以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。

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