メインアーム: H&K USP
ガスガンの冷え対策を試してみる
暑かったり寒かったり、日本はどうなってしまったのか。
気温差のせいか、あまり大掛かりなカスタムや整備もやる気が起きず、、、軍縮(という名の軍資金確保)を行い、バレットやKAのM4は旅立っていきました。
で、40kほど溜まったので、新しい銃でも買うかなーと思いつつも。。。何も買ってません。
なんで日記のネタもありません。
まあ数日前に、「ブローバックして、ボルトストップもして、リコイルもある電動ガン」が猛烈に欲しくなって次世代AK47やら、VFCのMP7やらを買ってしまいそうになったんですが。
「でもクリスベクターあるしなー」と思いとどまってしまいました。
さて、撃って楽しいコイツですが、欠点は「マガジンの冷え」です。
初弾は0.20gで85m/sから87m/sを記録しますが、すぐマガジンが冷えてしまいます。フルオートで連射した日にゃ58m/sとかにもなります。
困ったもんだ。
そんなわけで、マガジン内部に「目が粗いスポンジ」をいれると初速低下が抑えられるという話だったので、試してみました。
100均で買ってきたスポンジを適当にカットして使います。
しかし、スポンジの量が多いのがいいのか、少ないのがいいのかいまいちわからない。。。
なんで、マガジンが3本あるので、
1:スポンジ多め(2枚目の画像の量)
2:スポンジ少なめ(3枚目の画像の量)
3:未加工
で撃ち比べてみました。室温は22度で、注入後10分放置して0.20g弾でテスト。40発を1秒間隔で撃っていきます。ガスはHFC152aです。
結果は?
よくわかりませんでした!!
3本とも初弾は86m/sから88m/sぐらいで、最後の方は75m/sぐらいです。
そう、「3本とも」なので、今回のテストでは未加工との差が感じられない結果でした。。。
ほんの気持ち、スポンジありのほうが80m/s以上を維持している弾数が数発多かったか、ぐらいです。
うーん。。。室温や残ガス量の影響のほうが強いのかなー。。。
まあ、少なくとも「悪化」はしてないので、3本ともに「スポンジ少なめ」の状態にしておきました。
※燃費が悪い銃なんで、スポンジでガスの最大注入量が減っても嫌なので。
この加工のよりよい方法や、マガジン冷え対策でよい方法をご存知の方がいましたら是非ご教示ください。
(素直にHFC-134aを使うという方法もありますが、高いんですよね。。。)
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コメント 10
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須藤 圭
スポンジinは耐久低いとボロボロとバレルまで出てきますよ。
1マグ分のガス量で良いならパイプ伸ばして気化室を広げるのも手ですね。
あとはヒーター付けるか外部ソースにするくらいしか…
スマイリー
須藤さん、こんばんわ。
oh そんなデメリットが。耐久性は100均なので低そうですね(• ▽ •;)
気化室拡張も考えてみます。そういえばFNXも気化室でかいみたいですね。
Nazgul
私のコンプリートのハンドガンはマガジンバルブの下側が積層金属
フィルターという物で完全に塞がれているので、どれだけ早くドロゥ
しても生ガスを吹きません。マガジンの下側は溝が彫ってあって、
空気に触れる面積を増やしてあります。
リアルカウントで撃っていますので15発の銃なら20発撃てる程度の
ガスしか入れていません。
スマイリー
Nazgulさん。こんばんわ。
積層金属フィルター。。。なんか凄い強そう(そして高そう)な素材ですね!!
溝を掘る加工は難しいですし、貴重な(?)マガジンなので不可逆な加工にならない小技でいこうと思います。
※しかし、また明日は寒い。。。マガジンだけでなく体も冷え込みます。。。サバゲーは日曜日ですなー。
まちゃ(男)
横から失礼します。
これ安くて良いですよ