メインアーム: AKS74N
アバカンスキー・カラシニコフ(続報)
弾丸は嘘を吐く。銃剣は正直だ(スヴォーロフ並感) ……いかんいかん尉官だけに、つい諦観しかけてしまった。
前回のアバカン症を患った次世代АКについて、幾つか有益な助言を頂いたので現検証結果と展望を書き留めておきます。
後方吸気ピストンヘッドを入れたことでBB弾に対する吸着保持力が低下した可能性があるとのことなので、本日は使い古しの純正一体ピストンヘッド(&ピストン&スプリング)に換装して試射してみたものの……
アバカン化回数: 7回/30発(=非正常射弾数14発)
あぁん? 何でぇ?(レ)
万策尽きたかとも思われましたが、前回のコメント中で純正パッキンに戻してみるようアドバイスを受けてもいたため、部品の相性にも微かな期待を寄せつつパッキンを交換
するとあら不思議、同時発射現象が激減したではありませんか!
※ 但 し 撲 滅 さ れ た わ け で は な い Чёрт! (^ω^#)
現状、200~300発程を試射に費やしてみたところでは好調時に1マグ分損失無しで撃ち切り可能、通常は内1~2回程度、そして一度だけ7回の同時発射が起こるという悪夢を見るという…
まぁ、未だ満足出来る程ではないにせよ、実用上深刻な問題には成り得ないレベルですね。
今までの結果を纏める限りでは
ライラクス製パッキン+後方吸気ピストンヘッド: ×(発生頻度約5~10発)
純正パッキン+後方吸気ピストンヘッド: ×
ライラクス製パッキン+ノーマルピストンヘッド: ×
純正パッキン+ノーマルピストンヘッド: △~○(予断許さず)
といった具合になります。
このデータを見る限りではライラクス製パッキンへの換装による軟素材化? に起因したBB弾保持力の低下もアバカン症に一枚噛んでいたことが疑われますので、今後は新品の純正パッキンを取り寄せて使用する所存です。現純正パッキンの磨耗が原因であればこれで直るはず……ならいいけどなぁw
そして肝心のピストンヘッドは純正ピストンヘッドのネジをカッター等で削り出して分解&移植する手もありそうですね。或いは大人しくショップにチャンバー内加工を委ねてみるなり考えます。
ご意見有り難う御座いました~ Конец связи.
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