СГ"Преданные Крылья"

怯まず進め我等が友よ　粋無き敵を打ち破れ！

偏向プロパガンダと共に支配的地位を確立する西側帝国主義者共、幾秒に亘る連射音にモノを言わせるバラ撒き厨、戦技に長けるが戦術を欠いた無個性タクティチェスキー()装備勢、少数派内の多数派程度に数を増しつつも依然としてメンシェヴィキの域を出ない以上、互いに友好的に振舞わざるを得ない白軍派ナショナリスト等……　そんな戦戯界のありふれた光景に僅かな異色★を添えつつも、肩身の狭い想いをしている共産趣味ミリタリスキーなサバゲー人民、及び類する志を秘めた入門者諸君の助力を、当部隊は切に欲しております！

この殺伐とした戦戯の中で、己が美学を究めんとする者達がいた。

懐古趣味だと嘲笑われようと、キモヲタ乙と蔑まれようと、思慮も無しに多勢に流されまいとする無名のメンシェヴィキは卓上で、電子の海で、時たまの週末の森の中で、人知れず闘争を続けていた。

彼等は資本主義の兵士達の過度に取り繕われた軍装に欺かれることなく、内なる粋を見定めることに努め、単なる奇をてらうマイナー装備派への同化を戒め、共産趣味ミリタリスキーとしての自負心を強く保っていた。

静かなる革命の歩武は止まることを知らず、同志達は反動イパニスト階級に畏怖と痛撃を与えるその日を夢見て刃を研ぎ澄ます……


"俺らみたいなはみ出しもんが、冷戦続けちゃいかんのか?"