メインアーム: AKS74N
ファシストの走狗
※題名、画像は記事と無関係です
そして、ニェメツキーでも分かる簡単投降マニュアル(違)
そう、ドイツ軍といえばゲパルト自走高射機関砲、ゲパルトいやゲパードといえば……
ゲパード 12.7(×108)mm対物ライフル!(ハンガリー製)
こじつけ臭いとか言うな! これでもSPAAGは好きですよ特にシルカたんとか
あの無骨な砲塔に萌える、低馬力軽装甲で火力があって攻撃一辺倒な感じに少しそそられる←
怖いもの知らずな少女的な……
それに比べてゲパルトは何だ! 陸自の87式AAAは何だ!
あんなものは最早対空戦車ではないか、可愛げが微塵にも感じられないしガンタンクみたいで不恰好だし…
ただ高性能なレーダーとFCS頼りでSAMも積まず連装機関砲オンリー、最悪敵攻撃機と刺し違える危険を伴っても弾幕で叩き落すそのロマンも大いに解せる、解せるけど後継車両が40mm機関砲一本の装輪装甲車でIFV的な役割も可能ですよなんて味気が薄まった奴になるとは何たることぞ (´・ω・`)
さて話が脱線しつつありましたが、何故今更ゲパードなんて代物をネタにしたかというと
「8mmBB(0.4g)を初速90m/s(面積当たりの運動エネルギー換算で8mmの規制値)で撃ち出す重機関銃、AMライフルの類を現実的に製作可能か」
などと相変わらず不毛な逡巡をしていた過程で「そいえば東側の対物ライフルって何かあったっけ PTRD、PTRSは古過ぎるので除く」、とググってみた次第
するとWiki以外にもハンガリーの銃器の歴史を纏めたマニアックなサイト(英語)を発見
ハンガリーのMOM社にて1987年から対軽装甲車両・遠距離狙撃銃として開発を開始し、民主化直後に制式化され、多少なりとも輸出も行われているみたいです
試作品は割愛しますがバリエーションは
ゲパード M1: 12.7*108mm or 現行.50 BMGも シングルアクション
M2: ブルパップ 反動利用式セミオート
M3: 14.5*114mm
M4: ノーマル形状 ガス圧利用式セミオート
M5: ボルトアクション
M6: M3改 14.5*114mm
とまぁ、こんな具合に結構小改修を加えられて今に至ります
個人的には最新仕様じゃなくていいからゲパード M2、それか空挺・特殊部隊向けの短縮モデルM2A1の方が使い勝手も良さそうなので出してもらいたいところですが、難しいでしょうねーww
5連と10連マグを装着可能のブルパップ電動セミオート、メーカーが本腰を入れれば容易に作れそうな気はするものの、しかしながらM1であれば自作でもハードルはかなり低くなると思われます
それもそのはず……
・単発狙撃銃 半自動や手動操作とかじゃなくて"装弾数が1発"
・リロードは至って簡単 ↑の動画参照のようにトリガーユニット&機関部付きの銃把を右に捻って引き抜き、銃の薬室に入れるか外したボルトアセンブリー先端に装着した後、先程と逆手順でグリップを戻し次弾を装填
・形状がそれなりに単純
チャンバー周りを工夫すれば装弾数は数発程度に増やせる気がしますが、漢たる者当然リアルカウント遵守で8mm一発のみ!
銃火の応酬が行われるフィールド内でグリップを着脱しながら込める一発にはまさに魂が宿ることでしょうねww
バレットM82如きには真似出来ない、一発必中を期した高精度遠距離狙撃銃…
一発hit youってまともに発音するとそれっぽく聞こえるね! (^ω^ )
しかし何にせよ、フィールドでこれを扱えるのは相当のマゾっ気を有する猛者に違いあるまい 重いし長いしそれでいて微火力←
敵が肉薄してくる間にオチオチ再装填を繰り返している余裕なんてありませんしねw
「これは重量20kg近い鈍器だ! だがほぼ確実に弾が発射される
……装填していればな」
やべー、撃った後だ→ (#゜д゜)オルァ! バキッ ぐえー>(敵) ※白兵戦厳禁
http://gewalt.militaryblog.jp/e55988.html
まさか実際に作るとは…… 先駆者(追わないけど)がいるものですなw
そういえば我が隊の同志トロイカは入隊以前「Kord重機関銃自作したい! デカい銃がいい茨の道を歩みたい!!」なんて初心者らしからぬ戯言を豪語していたなー(チラッチラッ
20kgなくていいからせめて重量10kg超、0.4gの8mmBBで90m/s前後 ボソボソ…
いや只の独り言ですけどね 決して要求仕様暗示では(黙
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