サバゲー参加日

戦績

  • ヒット 7 回
  • キル 10 回
  • フラッグゲット 1 回

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Нянпасу!\(゜д゜)
先月の連戦ラウンド2、去る11月24日に行われたデザートストーム貸切ゲームの遅れに遅れた帰還報告です。

この日は予てより(現用装備を含めた緩いドレスコードながら)東西決戦ゲーが開催されると聞いていただけに、我が隊としても待ち焦がれた宿命の対決を逃す手も無く闘志を燃やしていたわけ で す が
両陣営合計で参加予定者30名以上、尚且つ人数バランスが整わなければならないという開催条件に対し、実際に先週までにエントリーを済ませたのは高々数名というお寒い集客状況故に、已むを得ず装備制限を解除した飛び入り許可型通常ゲームと化してしまった次第(´・ω・`)

当初のゲーム趣旨を失ってしまった以上は遠路遥々埼玉まで戦いに行く理由も無いわけで、しかし同志隊員らに対してフィールド変更希望を訊いてみるもこれといったレスポンス無し…… そして気付けば作戦前夜

そりゃー急に作戦地域変更話を挙げられても困りますわな。仕方が無いので予定通りの砂漠戦に赴きませう。
と、準備を済ませた後、昼夜逆転者にありがちな想定以下の短時間睡眠を経てメールを覗いてみれば
Волк「家族ぐるみの急用で親戚宅を訪問する予定が……」

Макаров「すみません俺も無理です」

Тройка「昨日から頭痛で頭が痛くて返信を返せなかったことに嘆かわしく嘆息している(五重言葉)…… すまん…すまん…」

Сыны сук!!
-゜*(ーдー(´д`(゜д゜・;- ∑=可⊂(^ω^#)

斯くして旧称スナイペルこと古参兵ショタコノスキー健在時代より受け継がれる伝統の稼働率の低さにより戦わずして我が隊は壊滅し、図らずも先週のシールズリアカン交流会同様の単独参戦となりましたとさorz
23区の沿ドニエストルから装備を引き摺って幾十里、割り勘でのタクシー利用も望めなくなったことで南大塚駅からは片田舎の寂しげな道を歩くこと幾十分…… こんなことなら別フィールドにしても良かったんじゃないですかね…

なんて今更後悔したところで意味が無いので、せめて今回は武勲と共に凱旋しようと気を引き締めていざ出陣

イイナガメダナー
以前この地を踏んだのは遡ること9ヶ月前の貸切戦でのことで、当時は老練なる常連参加者勢と強風、低気温、砂塵を相手に苦杯を喫したものの、この日は晩秋ながらそこそこの適温と快晴無風状態により終始落ち着いたゲームが出来ました。

振り分けられた赤チームは練度と連携能力において敵より優っていたため序盤から有利に戦闘を展開し、その中で自身も牽制射撃や家屋のクリアリングなどで地道に戦線の一翼を担う…… 手馴れた味方が多いと心強いものです。

それにしても、普段は森林系フィールドで戦う機会が多いだけにこういった逃げ隠れの出来ない地形での戦闘は別のスキルが磨かれるのが面白いですね~
稜線越しに頭を上げる際には同時に銃を構えて警戒し、防御手段は果敢な銃撃による敵の牽制と、「静」の戦闘スタイルに慣れる必要がありました。

しかしそこは我ながらリアカン党員としての下積みを重ねてきているだけあり、BB弾が下降する直前、減速した弾がホップアップの影響により多少の浮き上がりを見せる40mほど先の敵の上体に照準を下げたセミオート射撃で命中させたり(何とも不思議な感覚でしたw)、市街地側からのスタートでは脇を締めた膝射姿勢で車体(バリケード)の影から半身を乗り出し、30~40m……見通しの利く地形では距離を近めに目測しがちなので40m程度かな? の、稜線上から突き出た頭に照準を重ねて2~3点バーストを叩き込み2名を屠るなど、これら午前の戦闘で四次元マグだドットサイトだと技量不足を装備で補うカピタリスト共に「狙撃兵」と誤訳されるだけあるサビェツキー・ストレラクの底意地を示せたことに満足しつつ唐揚げ弁当を頬張った。やったぜ。

まぁこの後には迂闊に頭を除かせて様子を伺っている最中に耳に一発食らい「うぉおおヒットォ!」と苦悶の声を上げて豪快な戦傷ぶりを披露したこともありましたけどねww いやぁ狙撃怖い怖い。

因みに午前中には3~4年間に亘る戦歴の中、何だかんだで只の一回も果たせなかったフラッグゲットを、味方の敵殲滅と前進に便乗する形で達成出来ました。
その試合の中で果たした貢献といえば上述の狙撃による敵1名の排除と、ビクビクしながら進んでいった割にはどれも無人だった小屋群の制圧とか
まぁ、呆気なかったですorz

今までもチャンスはあったんですけどね。昨年の芋掘り勢貸切レイドグラード戦にて申し訳程度のCQBテクを駆使して立ち塞がる敵2名を排除し、フラッグに到達したは良いものの「…あれ? 敵フラッグ位置ここでいいんだっけ??」と、スイッチの入った箱に触れたまま逡巡すること数十秒、駆けつけてきた他の敵にやられて悔しい想いをしたり…… 悔しい想いをしたり…

話は戻り、そんなこんなで午後も有能な味方達と共闘しながらほのぼのサバゲーを続けて迎えた最後の復活制カウンター戦
それまで真面目に戦い続けながらも目立った活躍の場に恵まれなかった小官のこの日最大の奮戦の場である。

我が方陣地はフィールド内砂丘エリアの南端、対する敵は東の市街地北端と対角線上に布陣する形となり、敵視点の判断と以前の展開例から推察すると砂丘北側からの浸透が予想されたので、開始早々その場に急行しての迎撃に当たる。
迷路のように入り組んだ砂丘の間の遭遇戦では瞬間火力が必要とされるためセレクターはフルオートに切り替えておき、お陰で接敵時の反撃から自衛まで、どうにか第一撃を切り抜けることが出来た。
周囲に気を配りながらリロードを済ませた後、上手く潜り込めたことで無用心な敵を背後至近距離から1人、もう1人と仕留め、砂丘北側の制圧を済ませて味方に安全をアピールする。

ここからは反撃に転じるべく市街地エリアを睨む境界間近の砂丘へと移動し、АКを構えながらゆっくり頭を上げると……見える見える。
安全地帯だと思ってかスタート地点付近を歩き回る行き帰りの敵勢に向け、情け容赦ないフルオート射撃! Стреляй! Стреляй!
間もなく文字通り蜂の巣を突付かれて慌て始めた敵さん、射線上をバリケードからバリケードへと走る者やら、σ(゜д゜Я)の居座る稜線上に応射を返す者やらも出てくるが、適度に頭を下げたりリロードを挟みながらも制圧射撃を続ける。此処を明け渡すわけにはいかねーんだよォ!!

遂には最後の弾倉を空にするが、戦闘終了までは少しばかりの時間が残っている。当然ながら継戦を断念するわけにもいかない。
セ カ ン ド チ ャ ン ス

サイドアームを抜き、敵前のバリケードまで一気に距離を詰める。
この時点で残り時間は30秒、躊躇う理由はない。Слава советская армия!!
遮蔽物から飛び出し、眼前に飛び込む敵にひたすら発砲を続けて華々しく討死すると共にこの日の戦闘は終了を迎えた……

復活戦ながらも命ある限り最後の一弾まで戦い抜き、リアルカウント30発のАКマグ計5本を空にして拳銃一挺で玉砕フゥー↑気持ちいい~(恍惚)

この間に道連れにした敵は確認戦果で4~5名、他に弾幕に倒れたかもしれない敵、或いは物陰で足止めを食らっていた敵も何人か居たかもしれない。質に劣ると酷評されそうな東側将兵にしちゃあ最大効率の活躍だったんじゃないでしょうかね。
有終完美を果たせたし、個人的には満足でした。

そして、一暴れした達成感に浸りながらも独りで帰路を歩むのも非自動車化狙撃兵の宿命、まぁ今まで通りだし仕方ないわなー
虎は千里を往き千里を帰りましょうかとフィールドを後にして歩くこと数百メートル…… 思いがけなく背後からフィールドスタッフ氏の車両が迫る。

ス「水臭いぞイワンの兄ちゃん、一声掛けてくれれば送ってやるのにww」 ※脳内補完

どうやら途中ですれ違ったフィールド行きの車内にいた別のスタッフから事情を聞き、ご厚情により護送を買って出てくれたとのこと。いやはや有り難い(´;ω;`)

斯くしてこの日は、当初は不本意ながらの参戦ではあったが結果的に有益な戦闘経験となり、そして現代っ子が忘れかけていたヌクモリティー(大仰)に触れられ、帰路の乗換駅ではミニスカニーソのかあいいおにゃのこを拝めた大変有意義な一日となりました まる!

フォトギャラリー

主催者М大佐(左)とのツーショット こうして並べると自分クッソよわそう…(意気消沈)
ソヴィエト(自称)・ロシア兵の参加者は自身を含めて3名となりました。

それにしても、これだけ装備規定を緩めた上で何ヶ月も前から告知していた冷戦イベントが頓挫してしまうとは、サバゲー人民間(主にライト層か)の関心度の低さを垣間見たようで趣味者としては残念に思いますなぁ……

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