サバゲー参加日

戦績

  • ヒット 15 回
  • キル 15 回
  • フラッグゲット 0 回

一緒に参加した人たち 1


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おいお前ら、クリ○○スだか知らないが何を浮かれてやがる…… ソヴィエト連邦が死んでんねんで!
模範的★サバゲー人民たる者、サンタコスの特徴的な赤帽子に黄色の星を縫い付け、亡き労働者達の祖国に哀悼の意を表しながら戦おう(提案)
得物が無改造のАКなら尚良し。某故人もきっと悦ばれる!

そんなこんなでカラシニコフ中将逝去やらさう゛ぃえつきーさゆーす崩壊やら、時代の変革を感じさせるイベントが相次ぐ今日この頃……と知ったような口を利く93式ユトリャフキの一員たる小官ですが、先日、今年二回目になるが例の新米将兵と久しぶりにサバゲーに参戦したんや(無理矢理)
斜め配置のバリケの影で敵からは見えないとこなんで、2人を狙撃し防戦を続けてからわしが持ってきたサイドアームのスコーピオンで後続の突撃を粉砕したんや。
ああ^~もう弾が切れる~~と言うまもなく、敵の2番手3番手がどば~っと弾を撃ち込んできた。
もう体中に弾痕まみれや。今度は3人や4人で玉砕したいぜ。ヴォルクもマカロフも殉国ごっこが好きみたいじゃ。
わしはベリョーズカ迷彩にАК-74М、ヴォルクはレインドロップに74М、マカロフはブタン迷彩にРПКかАКС-74Уの自称ソヴィエト/東独勢や一緒に共闘したい同志連絡くれよ。
はよう思想的に真っ赤になろうぜ。

……失礼、真面目にやります。やりますから!
つまるところ、事前の漸減邀撃戦の試みが失敗に終わり課題に押し潰されそうなトロイカを除く、夏期の初陣以来二度目となる新入隊員ヴォルク&マカロフを引き連れ、予てより興味を惹かれていたフィールド「戦国」定例会に参戦してきた次第であります。
東側勢3人を引き連れつつも何故今回も我々が赤チームに振り分けられないんだ(憤慨)

さて、いざ戦闘の方はといえば、寒風に吹かれつつ迎えた序盤、両チーム5名まで復活許可のフラッグ戦では予想に反した植生の隔たり(ブッシュの濃い丘陵と竹林部分が明確に分かれていたようですorz)により然程の浸透も出来ず膠着していたのも束の間、陣地交代しての次戦ではフィールドの地形を読んで北側の通路の、前方から遮蔽され側面の斜面からも狙われ難い前述斜めバリケードに身を寄せて防御に当たります。

(`・ω| スッ
うーむ、脇を締めた膝射姿勢で半身以下のみを晒したつもりが、こうして見ればまだ投影面積が大きめに感じるなぁ… 不覚
しかしこのポジション、上手い具合に掩蔽されただけでなく辺縁部の通路とその延長線上、斜面上の境界ネットまでの距離40m余を一望の下に収めることが出来る、謂わば細長いフィールドを射線で分断出来る良好な射撃位置となるため、この時の敵フラッグから此方に向かう相手チームは必ず此処を横切る必要があり、手前でも奥でも無用心に立ち止まろうものなら狙撃出来るし、勿論真っ直ぐ通路を前進してくる敵も容易に返り討ちに出来る中々のキルゾーンだったのですよフヒヒ…

30~40m先の稜線上の木陰に高い姿勢のまま身を寄せ、彼我の位置関係から当然ながら易々撃たれるとは思ってもいない敵を仕留めるくらいは造作も無くこなし、斜面とは反対側、こちらの待ち伏せる通路上に突撃を仕掛ける敵にもバースト射撃をおぶち込み差し上げる。

折角一〇〇式を持って来ているのであれば使えばいいジャマイカ 着剣すらされていないボルトアクション小銃を手に突っ込んでくるとは、ネタに命を張った哀れな日本兵よ… (´・ω・`)

が、嘆かわしいことに手持ちのリアルカウント装弾のАК1挺で、次から次へと不規則に射線を横切る数多の敵を潰すのには限度があったようで、走行中の敵の眼前に照準を据えて見越し射撃を図るなりするも弾薬の浪費にしか繋がらない。
畜生め、こんな時にトロイカ(with PKM)が居れば…

そんなこんなで気付けば小銃のマグ数本は空となる。
しかし抗戦を断念するにはまだ早い。セカンドチャンス!
ここぞとばかりに低気温故に使えないであろうガスブロ拳銃の代わりにと持参したスコーピオンをホルスターから抜き、装弾して戦闘を継続する。実に2年近く久しぶりに愛銃サソリちゃんが敵に銃火を浴びせ、油断し切って突撃してきた敵チームロシア兵を至近から薙ぎ払う!

フローラ迷彩にタクティチェスキー()装備と現用寄りの井出達でありながらも、ベレー上にはソ連帽章を輝かせる、微妙にシンパシーを感じて憎めない奴だったが、生憎敵の亡骸に同情している暇はないんですっ!

慌ててバリケードに走り込む後続の敵1名、距離凡そ20m、隠し切れていないケツを狙ってもう1キルを重ねるが、ここにきてスコーピオンの20発を撃ち切り窮屈なポーチ内の予備マグに手を伸ばす…… いやいやいや間に合わないだろ何か敵米兵がM4片手撃ちフルオートで走りこんでくるし…
これが、リアカン党員の限…界…か……?
逝き過ぎィ! 逝く、逝く、逝く… ンアッー!(断末魔)

斯くして、この日は終始優勢に戦っていた敵赤チームに対し、ファインプレーにより5名を道連れに玉砕すると共に、夏の作戦では体調不良で碌に戦えなかった自分も同志達に対して汚名返上を果たすことが……出来ていればいい…な?
そもそも何で部隊長が最前線で身を張る必要があるんですかね…?(疑念)

思えば連携と戦術展開に関しては戦闘前に軽い指示を出す程度で、戦闘中は散兵として行動させていたことは依然大きな反省点として残りますなぁ。
まぁ隙を突き難い地形と参加人数を擁したゲームで、高々3名纏まっても何処から浸透してやるのさーと愚痴を溢したくもなりますが、そこは熟練の野良指揮官なら隊外の参加者にも積極的に指示を出して大勢を覆そうと努めるんだろうな~ いやはや、低コミュ力を痛感します。

序戦の癖にやたら長文なのは当日最大の奮戦&興奮冷めやらないからです。てへっ(ペロ

と、いうわけで以下画像比率アップ

フィールド東部、稜線上で抵抗する敵への攻撃に備えるワルシャワパクト軍将兵(手前からヴォルク、σ(゜∀゜Я))
敵の銃火に晒され、直射日光に視界を妨げられながら斜面に身を伏せる幾人もの味方を見て一言
「こんな所で二〇三高地ごっこしたくねーよww」
写真内背後のミニミが頂上の櫓に向けて制圧射撃を続け、次いで友軍共々小官も駆け上がって残敵を排除したは良いものの、反対側斜面のブッシュにも他の敵が残っていたため此処で無念にもヒット

当日の参戦隊員 国家人民軍装備のヴォルク(Волк)

そしてこちらがマカロフ(Макаров)

以前に他の隊員複数名と共に夏のビーム定例会に参戦した際は自身の体力低下故に満足に肩を並べて戦うことも叶わなかったものの、今回は両名の潜在的プレイスタイルの差異を垣間見ることが出来て面白かったですね。
二人ともまだまだ初心者であることに加えて部隊ポリシーのリアカン装弾を徹底させているため、あまり機動的な戦闘を行わない傾向にあるわけですが、マカロフは前回と異なり必要以上の発砲を控え、一戦あたりの平均消費弾数を30発程度に抑えているのに対し、ヴォルクは敵の篭るバリケードに執拗に牽制射を続けていたそうで90発は吐いていたとのこと。

それもう機関銃の仕事だろと激しくツッコミを入れたくもなるわけですが、道理で敵チームのニェーメツが持ち込んだMG42に物凄く惹かれておりましたww
火力増強は喜ばしいところだけど集まっても4、5名程度の分隊で半数が機関銃手という編成って、えらく芋プレイが主体になりそうなんだよなぁ…(懸念)
どうにかРПКかドラムマグ装着可能な7.62mm系АК辺りでお茶を濁せればいいんですけどね……

フィールド北西端、境界ネットに挟まれた隘路からのスタート
彼我の陣地を入れ替える前、一戦目では前進する敵を斜面側多方向から迎撃出来る有利な地形であった、裏を返せば扇状に展開する敵からの斉射を受けるマゾフラッグでしたので早くも防戦モードですw

この直後、写真内左の米兵がこちらの存在に気付かぬまま

σ(゜д゜Я)の小銃~上半身にかけて豪快に転倒
「すみません、大丈夫ですか?!」
いえいえ、迷彩効果が高かったようでw なーんて暢気に冗談で返していたのも束の間……
程無くしてやられた米兵に代わり、バリケ左側に移動して警戒を続けようと得物を構えると、何と折曲式ストックが固定されずくぱぁするではありませんか!

先程の衝撃でロックが外れたのかと思って基部を見やると

ス ト ッ ク ロ ッ ク ボ タ ン 破 損

…心も折られて遮蔽物裏で名残惜しくストックの開閉を繰り返しましたともorz
幸い、発砲には支障を及ぼさない部位ですし、しっかりと肩付け頬付けをしている間は適正位置で保持されるので戦闘は継続出来たんですけどね。

(解釈次第とはいえ)短期消耗品への投入を禁じた部隊予算からの出費は憚られたので、一応納税者である隊員らの意見を聞いたところでは「巨額にならなければ構わない」とのこと。
承認権限は自分に在るにしても、議会(≒人民)の意向も伺わないと何か後ろめたいじゃないですか!(民主主義思考) 共産貴族化ダメ絶対←

申し訳無い… 今後はこんな公費運用は戒めねばな。

ストックロックボタン意外と安かったし、序でに他の損耗部品も交換しよう(小声)

黄色チーム集合写真

中央2列目左寄りの3人組ですね(ストック基部のガムテープ補修痕が……orz)

悲喜交々の午前の戦闘に疲弊したのか、午後はこれといって印象的な活躍も見せられず、散発的な戦果に留まったのも惜しいところです。
損害を省みない敵チームの積極的な攻勢は見習うべきだったかもしれませんね~
(相手視点で)開始位置からして形勢不利なセンターフラッグ戦でも、此方が撃てども撃てども復活して戦線を押し上げてくる、そのネバーギブアップ精神が奏功してか終盤にはセンターフラッグの色も覆り、防衛に当たっていた自分も弾を切らしたАКを置いてスコーピオンを手にセンターフラッグに走るもポールを引き抜いた時点で蜂の巣にされ、間もなく奪還されるという……
精鋭無比な技量の高さを誇る英国SASのモットーでも"Who dares wins"と謳われるだけあるなぁ。

やがて迎えた最終カウンター戦では道無き斜面を登って意表を突いた場所から敵をアンブッシュするなりして戦果を挙げるも、リアカン党員の悪癖と云いますか、残弾十数発で「まだ何とかなる」とマグチェンジを疎かにして絶好の射撃機会を逃したり、山岳歩兵ごっこを繰り返すも同じ手は二度も三度も通用せず、挙句終盤お約束のУра突撃ではリスポーン後に安全装置を解除し忘れて弾すら出ないまま返り討ちにされる等、初歩的ミスの頻発により有終の美の逆パターンを演じて微妙な後味の一日となりましたとさ(´・ω・`)

草生す屍…… 終盤突撃でご対面した敵勢は皇軍兵士や敵ルスキーなど案の定な方々w
くそぅ… 弾すら出ない銃で突撃しては無着剣を笑えないではないか←

まぁ、結果的には新入隊員達には良い経験値となったみたいなので良しとしませう。
この撃ち納め作戦が我が隊の戦技・戦術的スキルアップ及び親交強化の礎となることを祈念しつつ、デブリーフィングを終了します。

今後暫くの間は作戦も未定の準備期間となりそうだが、各員装備の充足や知的練度の向上に努めるべし。
Конец связи.

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コメント 2

これ以上ありません。

市川 真夜

市川 真夜

鹵獲ってコトで‥(冷や汗)
リアカン制限で手数を稼ぐならいいとこPPShとかなんですかね。
PKMやRPKが一分隊に何人も居て
さながらファランクスの如く横陣で山狩りとか
どんだけ無茶な運用になるのかと。
共産圏銃器でM60やMINIMI、MG34等に対抗できる手段が
まさか人数という訳にもいかんでしょうね。

斜陽のБеркут

斜陽のБеркут

市川 真夜никиオッスオッス
機動的な戦闘スタイルで尚且つ弾数を確保したいのであれば
・ぺーぺーしゃー(71発)
・AKMSU+ドラムマグ(75発)
・フルサイズAKM+ドラムry
辺りになるでしょうね。
まぁRPKくらいは軽機と名の付く自動小銃とどっち付かずな微妙なコンセプトの銃器ですし、操作もAK系と共通ですからこの辺りで妥協してくれれば有り難いのですが、40発や45発のRPK用ロングマグでは我慢出来ないだろうな~ww
ドラムマグ主体で予備に1~2個携行の計150~225発態勢で戦うとすると悩みどころはマグポーチ…… 中田兵站に溢れる中国製を除けばソ連製のRPKドラムマグポーチなどは品薄状態で、eBayを哨戒してようやく見つけたルーマニア製や東独製が少々…
口外厳禁の隊内調達予定装備リスト入り余裕ですたw


そもそも一戦リロード無しを前提とすると、彼の場合それこそPKMやMG42くらいしか選択肢が無くなるという……

もう全員機関銃装備で、КГБスペツナズ的なバイザーヘルメルメットにボディーアーマー着用のソ連版プロテクトギア兵やってもらってさ、終わりでいいんじゃない?(初戦筋肉痛確定)

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