サバゲー参加日

戦績

  • ヒット 8 回
  • キル 8 回
  • フラッグゲット 0 回

一緒に参加した人たち 1


original_file

Привет. 皆さんお久しぶりです。Беркутです。ところで一週間後はルビャンカが8月クーデターを起こした日なんですよ(タイトル補足)
というこじつけとは無関係に、遡れば半年近く前のAK祭り(何故誰もレポートを書かない)から凡そ月一ペースでサバゲーに参戦してはきたのですが、怠惰故に全く消化を進めてこなかったため今に至って漸く筆を執った次第であります。

近頃は他所に置いた我が隊宣伝文に感化され、共産趣味は勿論これといってミリタリーに関する知識も持ち合わせていないながらも並ならぬ熱意と興味を以て志願してきたJKさんを隊外の同志として教★育したりしております。
予め1や2を備えた相手に教え込むならまだしもゼロからである上に、あまり物分りの良さそうな気質でもないために色々と骨が折れる面もありますが、手を打たなければこのような初心者達は9割方西側帝国主義勢や無個性タクティチェスキー()派に流されてしまうことは請け合いですので、我々の革命勢力を名実共に界隈のボルシェヴィキ(多数派)とすべく、抜かりなく取り組んで参りたい所存です。

面 倒 見 赤 化 主 義 急 進 派
まぁ見ての通り最初は調達難易度が低いソ連や東独、彼女の場合フィーリングで後者を好んだみたいなのでそちらで固める方針となりましたが、情報さえ味方に付ければ(そう希少な品でない限りは)プロレタリア価格で必要な装備を揃えることが可能で、そこそこ雰囲気も演出出来る東側軍装は形も整えたい入門者からすれば適した選択肢なんですよね。
今回はNVAが選ばれたということで(小物メインですが)国内の軍用品店でも現物を見て確かめることが出来、その足で近隣のガンショップやシカゴに向かって事前に教えた銃器に関する情報などもリアルな教材と共に補足し理解を深めさせられたのも有意義でした。

必要最低限の機能性と高い信頼性を備えた武器・装備に使用者が扱い慣れるべし……ハードに頼り過ぎないという共産圏装備ゲーマーの基本的な心得についても、ガラケー保守派であることや小奇麗な西側現用銃に大した興味を示さなかった点から察するに中々適性がありそうですww
装備が整った暁にはオタサーの姫ならぬミリサーの宣伝員的効果によって周囲のゲーマー勢に無言のプレッシャーを与えたいところですね! ノンケ西側厨共見とけよ見とけよ~(挑発)

さて、近況報告を兼ねた前置きが長くなりましたが、先週末の9日ヤネックス戦の帰還報告に手を付けたいと思います。
当日の天候は曇り時々雨 台風接近に伴う翌日の豪雨の中で我が隊の伝説を更新しても良かったのですが、仮に公共交通機関が麻痺して足が封じられてしまってはソ連なのに非自動車化ストレルキたる我々は為す術が無いからね。しょうがないね。
それから低稼働率に定評のある我が隊総員の半分以下である3名で向かうつもりが準備遅れで参戦出来なかったトロイカ許さねぇからなぁ?

そんなわけで同行者は昨年末に志願してきた新参のスムラク(Сумрак)君
(マーカー外し忘れた自分 orz)
両名共大雑把には80年代~ソ連崩壊期前後の装備をモデルとしていますね。
σ(゜д゜Я)はКЛМК(夏季用迷彩カバーオール)2ピース型ことКМЛに88年型チェストリグ、スムラクはКГБスペツナズ愛用バイザーヘルであるアルティン、6Б3ボディーアーマー、КЗС、ゴルカ、レッグポーチ風に巻いた56式弾帯等々 得物が69式照準器付きAIMSことMd. 90と入手設定考えるとカオスですがそのうちMPi-KMSあたりに化けさせるので許してやって下さいw

アクションフィギュア風
ううむ、こうして並べると軽/重と装備の嗜好が分かれるのに加え体格差も顕著になって哀しいなぁ…
ともあれ、こんな出で立ちで戦っておりました。

当日の参加者は悪天候故か総勢数十名に至るか否か、あまり密度は濃くなかったので上手く立ち回れば潜伏や浸透の機会もありましたね。
とは言うものの、いざ戦闘を開始してみれば敵チームの練度が中々高い。個々の技量というよりかは連携に長けていて、自身は立ち回りの性質上相手の迂回兵力を相手にすることが多かったのですが、迷彩効果を利して先制発見→攻撃の機を得ることは出来ても後が続きませんね。
一度は25m程先で立ち止まる敵と顔を合わせつつ(この時点で気付かれてはいない)、先行して接近してくるポイントマンが気になって二兎を撃とうとした結果、ポイントマンを道連れにするも二番手三番手に反撃されたりと…… 流石に動くことも儘ならなかったので単独での伏撃には限度があります。まぁその時、スムラクはバッテリーを切らした電動AIMS代わりのK98kを手に駆け出して還らぬ人となった後なのですが()

斯くして午前は味方共々やられる一方でしたが、火力制限や人数調整を重ねた後の午後のゲームからは慎重な立ち回りを心掛けるようになったのも相俟ってそこそこ活躍の場も生まれました。
攻防戦の最中ではヤブカの飽和攻撃に晒されつつも微動だにせず、心の中で「За социализма(社会主義のために)」と唱えていたら3人倒せて勝利に貢献したのでやはり精神主義は疎かに出来ない(曲解)

そんな戦闘中に一般通過スタッフに撮られた何枚かのマイ写真から掲載された一枚↓

や わ ら か 銃 剣
これだけ、これだけ本当に惜しかった(´;ω;`)
きっとあれですよ、衝撃を受けて硬化する特殊素材で出来ているか、暗器としてベルトに仕込めるようにペラッペラに刀身を薄くしてあるとか…… 刺突に使えないか←

それからハンドガン戦時のСМРК あっ、兵卒なのにサイドアーム携行していてしかも時代錯誤トカレフ使用ニキだ!(害悪指摘おじさん)
マカロフGBBの発売未だですかね…

余談になりますがこのハンドガン戦の最中に我が愛銃に惨劇が起こりましてですね…
意気揚々と接敵地点まで駆け出し、そこで無用心な敵が背中を晒した状態で至近距離にいることに気付いたものですから片手撃ちで矢継ぎ早に何発か叩き込むはずだったのですが……2発を放った後
CZ 75「フシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥwwwwwww」
唐 突 な ガ ス 噴 出
一体何が起こったのか見当も付かず、「クソッ クソッ クソッ てめぇぇ!」と、叫びながら小屋の壁を背にして逃げることも儘ならず、回避にならない回避機動を試みながら腰の銃剣を必死に抜こうとすること数秒間、あえなくヒットされることになりました。
絶望に向き合わされた人間がどう振舞うか、中々面白い体験が出来たと思います() っと、本当の惨劇はここから

このCZ 75(KSC)、スライドに入った亀裂を1年近く放置したまま使ってきたのですが、ここで遂に、それも試射場でもなく戦闘中に割れてしまったようです…
午後に寝返ってきた当の敵さんをして「あれがマルイ製だったら死んでいましたw」と評されたけど違うんや… それは俺の管理不行き届き故の事故であってな… orz
私物拳銃の修理に部隊費を充てるのは躊躇われるし、それでも何とか次回作戦までには復活させたいところです。

さて、話を戻して、このヤネックスを訪れたのは初回というわけではなく、数ヶ月前にも一度足を運んでおります。その際には(自分はあまり覗いていませんが)週刊スペツナズのブログ主氏含む10名程のソ連/ロシア装備勢が集っていた他、チェコスロバキア人民軍や二次戦兵士等中々濃ゆい面々が拝めたので、毎度というわけではないにせよ亜流装備ゲーマーの出現はあるようです。
今回は自分達以外に一人、ごくシンプルな格好ですが(白軍h……)ロシア兵がいらっしゃいました。
見たところスムラク(原義の"夕闇")柄のキャップに近代化モデルであるКЗМカバーオール、海軍歩兵用黒ベルトを締めていますね。注目すべきは得物のザスタヴァM70… ユーゴ製ですよ皆さん
後でツイッターから情報を得たところ、普段はセルビア軍装を集めているそうで、特徴的な三つ穴ハンドガードは自作したとのことです。

以外はどちらかといえば所謂ゲーマー装備な参加者が多かった印象を受けたものの、そんな見かけに因らず一部の方々は自分達に興味を懐いてくれたようで、銃や装備に対する質問、賞賛を頂けたことが喜ばしかったですね。個人的にはКГБの部隊に興味があるのですが、今の格好ですとどちらかといえばГРУスペツナズや空挺に近いので、空挺ですかと指摘された際には中々慧眼だと感じました… こいつ出来る(確信)
戦闘中には背後からダヴァイダヴァイと叫ばれたのでフペリョート! ザ・ロージヌ!と返してみればロシア兵氏ではなく彼等だったこともww
サバゲー人民の対東側好感度は向上している、はっきりわかんだね。

そんな鉄のカーテンを隔てつつもフレンドリーな味方達と迎えた最終戦では、3名の班行動でフィールド辺縁部を大きく迂回して敵フラッグ-星条旗の掲げられた通称アメリカフラッグに迫り、応射を浴びせる残敵に対して制圧射撃をかましながら時間切れ間近のフラッグダウンに貢献し、達成感と共に甘美なる勝利で一日を締め括ることが出来ました。
これだよ、敵防御線の弱点を突破し、多少の抵抗に遭ってもその脅威を存分に排除し得る分隊での行動、こういう戦い方が好ましいんだよ。特に今回のようなシチュエーションでは単独での対処は困難なだけに、有益な経験にも成り得た…

そう、ミリコスの多様性を損なわせ、この界隈を蝕んでいくアメリカ帝国主義にサバゲー人民は敢然として抗い、その団結を以てして記録的な勝利を掴んだのである(プロパガンダ)

Партия Ленина - сила народная
Нас к торжеству коммунизма ведёт! (゜∀゜★) メンヘラだから歌詞カキコ

本日の主要反省ポイント
・もう少しリスク覚悟で行動を迅速化してもいい 但し効果的な連携及び戦術的行動を心掛けやう
・破損し掛けた部品を長らく放置しておいてはいけない(戒め)
・(注文し損ねた)昼食メニューの事前確認 冷やしうどんとは想定外

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

original_file

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 3

これ以上ありません。

市川 真夜

市川 真夜

志願してきたJKを染め上げる‥あっ(察し

おまわりさんこっちです

──って西側資本主義勢や無個性タクティチェスキー()派が言ってた
そういう自身も自称PMC崩れやゲリラ崩れとのたまう
無個性タクティチェスキー()ですがwww
装備縛りが出来るほど予算に余裕は無いのよッ!!(血涙)

războinic

războinic

高校生になったらぜひ一戦混じわえたいですな 

斜陽のБеркут

斜陽のБеркут

>市川 真夜ники
おまわり(特高)
お前ら官憲なんかに負けるわけないだろお前オゥ! 馬鹿野郎共産趣味は勝つぞお前!!

本音を言えば当方は共産趣味ミリタリスキー且つ保守寄り思想持ちで制服ニーソの似合う利発そうなロリ顔きょぬー美少女に航空強襲されない限りはIFFが反応を示しませんのでその点は問題ありません(迫真)
>装備縛りが出来るほど予算に余裕は無いのよッ!!
とぼけちゃって… 真夜никиアーセナルに費やした資金を軍装調達に充てれば一体何名のソヴィエト兵(軽)を拵えることが出来たか。一個分隊、ひょっとすると小隊クラスに及ぶかもしれませんねぇ(ゲス顔)
そう、かの初心者JKも当初は同級生サバゲーマーに触発されこの道を志したものの、いざ国家人民軍装備で固める旨を口にした途端に高そう絶対揃わないと事実無根な先入観を向けられたという…… その友人氏はといえば無秩序装備に銃だけ6挺も所持しているプチブルだというから笑いものです。

帝国主義戦争に加担してきたことを★悔い改めて★、先ずは赤化への意志を懐き、長物1挺相当の物欲を抑えるところから始めてみましょう!

>ルーマニア仕様СРГЙ君
114! 514!
昨年の夏は我が隊にしては珍しくそれなりの人数が揃ったのに加え、折角遠方からも同志が参ったというのに熱中症でダウンしてしまっていたのが今更ながら口惜しいな~ いつになるかは知れないが、あの失態は繰り返したくないもんだw

サバゲ界隈への共産趣味革命波及ハァーー↑ ソ連邦ノミナラズ! 東側の、プロレタリアサバゲ人民の悲願じゃないですかぁ!
この資本主義社会を、ヴッ、ガエダイ!!

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。