サバゲー参加日

戦績

  • ヒット 9 回
  • キル 11 回
  • フラッグゲット 0 回

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Здравия желаю. タイトルに深い意味はない。繰り返す、タイトルに深い意味は(ry
先月中に作戦記録を認めようとするもサイトメンテナンスを挟まれ、それから数日やそこらで今度は不幸にもPCの電源が逝ってしまい、愛機が昏睡状態に陥ったショックと暇を紛らわすべく、血生臭い戦車兵ドラマやサイバールックで艶かしい戦闘服のヒロインに留まらず物語として魅力的だった某作を鑑賞したりして過ごしつつ、漸く卓上諜報員業に復帰した孤独な宅浪Беркут君です。前者については擱坐したエイブラムスの側面装甲を貫いたメタルジェットが乗員の腸を抉るシーンに拘りを感じましたね(脚色)

近況報告はこの程度に、かれこれ一月が経過してしまいましたが先月初頭に戦戯へと赴いて参りました。
本来はこの前日に以前より噂を聞いて気になっていた神奈川県厚木市所在の新フィールド「コルホーズ林」……こと、みんなの森定例ゲームに参戦する予定だったのですが、今回は隊員を伴わない単騎であったことが災いして禁断の二度寝(ry
とまぁ、目を覚ました時には午前中の現地着も見込めそうになく、断念せざるを得なくなった次第でして…
彼の地で頻出するというリアル米兵と矛を交えたかった! ライターで蛭を焼く体験がしたかった!! うわぁぁぁあああああああorz

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斯くして、代わりに同じく気になっていた(大体あのBRDMのせい)SAVASなる未経験フィールドに足を運んでみました。
駅前の社会主義アトモスフィアに包まれた画一的住宅群を抜け、不安を覚えそうな田舎道を縫って歩くこと数十分、こじんまりしたフィールドからは早くも実戦意識の高そうな掛け声と銃声が聞こえてきて、これはこれで居心地も悪くなさそうな印象を受けましたね。
この日の参加者は比較的少人数で動きがあり、個々の練度も高かったようで、気負うこともなく、しかしエンターテイメント性を控え目に真面目なゲームに取り組むのに適した環境であったことも一因かもしれません。

そんな悠長に構えながら戦地に足を踏み入れた新参者をも、敵弾は情け容赦無く打ち倒す… うん、初見フィールドだと展開読みにくいからね。しょうがないね。
気を取り直して第二戦、敵影を捉えて対面から撃ち合うも先に被弾したのは此方…… もう許さねぇからなぁ?!(豹変)
ザッケンナコラー!(▼ω▼#) 我が身一つでも革命の灯火を守れることを証明してやる! 馬鹿野郎共産趣味は勝つぞお前!

と、決断的闘争心を燃やしつつ、しかし慎重な立ち回りに徹し、然程広くないフィールドを利して敵の進路上に伏撃を仕掛けての第三戦
這いつくばったベリョーズカ柄の塊と化しながら無用心な敵ポイントマンに指切り数発を叩き込んでバリケードに引き篭もり、警戒を強めたであろう後続が接近してくるのを文字通り垣間見ながら待ち続ける…… 陰湿にして狡猾、これぞ我等が処世術! サバゲー界隈に留まらず、被虐階級メンシェヴィキとして世の不条理から意志と尊厳を守り抜いてきた底意地を思い知らせてやるッ!
義憤! 復仇! 反抑圧!
単なる同好の士(広義)として戦地を踏んだに過ぎない無実の一般サバゲマーは、怒れるCIWSと化したソヴィエト青年の弾丸を側背から叩き込まれる… ここまでされる謂われは無い!
とまぁ、6割方誇張された心情描写が混じっていますが斯くして敵の計3人を屠って自陣の防衛に貢献し、汚名を返上致しました。やったぜ★

この転機に次いだ午後のメディック戦に於いても、フィールドを南北に分かつ中央通路脇のブッシュに潜り込んで孤軍奮闘せしめたりと活躍する余裕も出てきたので、未経験の戦地とて選択に躊躇うもんでもないですね。
味方を粗方駆逐して油断した敵を至近距離から一人二人と撃ち倒し、一呼吸の後に飛び出してもう一暴れ… AKがトリガーロックを引き起こすも拳銃を抜いて抵抗を続け、数名を道連れに玉砕する爽快感、いやぁ堪りませんww サイドアーム不要論? なんのこったよ(すっとぼけ)
質素且つマイナーな軍装に身を包みつつ、知恵を駆使して痛撃を与え畏怖の念を植え付ける。戦う共産趣味ミリタリスキーの美学を広く知らしめるべく、資質向上に邁進していきたいものです。

因みにこの大立ち回りの間には然り気無く着剣してもいたけど、手段としての刺突は二の次で最後の一兵一弾まで戦う気概を示すことが肝要であるから多少はね? 銃剣格闘の訓練を廃止したという現代米陸軍将兵あたりはファナティックな抗戦ぶりに失禁して逃げ出すこと間違いなし(愚考)

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まぁ、そんな勇姿を捉えた写真が都合良く残っているはずは無いんですけどねw
このアングルに至ってはMGSめいて狩られる直前のGRU兵みたいじゃないですかー! やだー!

そして輝かしい戦果も起伏の一部に過ぎない詰めの甘さも相変わらず…
以降のゲーム内での戦いぶりは可も不可も無し。しかし趣向を凝らした特殊ルールは面白かったです。
大抵の攻防戦などでは火力制限と攻撃側無限復活制により、配置を工夫しない限り防御側が圧され気味な印象を受けるのですが、此処では観戦台からの敵位置の通達と無慈悲な狙撃が加わって強いこと強いこと…… 観ている分には募る屍を笑っていられる一方で、立場が代われば惨劇です(迫真)

第一波の飽和攻撃に加わり
   ゴーゴーゴー!>
<ウラーーーーー!
<パショール! パショール! ヒットー!>
       ヒット! ヒットー!>
<ゼェハァ…   ヒット! ヒッ(ry>
<"!" プラティーヴニク(敵だ)! アゴーニ(撃て)! グワーッ!
と、跡形も無く一掃されるのに一分持ちませんもんw
やってられるかと二回目の突撃からは中途で抜け出し、観戦台を窺いながら低姿勢で茂みの裏を進んでいくわけですが、今度は敵の伏兵に気を配らなくてはならず、良くも悪くも堅固な陣地を相手にするマゾ体験を楽しめましたね…

この際は(許可を得て)狙撃兵対策に手鏡を持ち込んだものの、雲の多い日に薄暗い森の中で集光を行うことは出来そうもなく、本格的な無力化を図るなら1K17

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などといった光学兵器を投入する必要がありそうです。

さて、長々と言及出来そうなネタも乏しくなってきたので以下ギャラリー

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戦闘前の光景(と申し訳程度に映り込む自身)
祝日でありながら前述したような少人数(片チーム十数名)同士の衝突となり、膠着するような展開も少なかったのが印象的でした。悪名高きウルフパック大隊駐屯地と化した何処ぞのフィールドにも策を講じてもらいたいものですね(小声)

して、ここ暫く殆ど変化の無い装備に一応触れておきますと、ソ連製迷彩ツナギことKLMK……の、アフガンでの二分割改造を起源とし、ポケットやベルトループの追加、着脱型フード化など単体で使える迷彩服として仕様化されたKMLなる2ピーススーツ(88年~の後期生産型)
及びリフチクの俗称で知られる88年型チェストリグ(正式名称はポーヤスA Bパートのグレ弾帯を併用可能) この2点を主用しています。
赤くてミリミリした趣を残しつつも軽装に済ますことで実用面にも配慮した格好を維持していきたいところ…

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的当てミニゲームに挑戦中
使用弾3発で25m先に吊り下がった缶を狙うわけですが、これが意外と難しく参加者の平均命中弾数は1発前後といった所感

一発たりとも……命中しませんでした! …orz
レンジで狙う円形の30mターゲットには裕に当たるのですがね… 微風と0.2g弾という悪条件も相俟って脇を掠めるのみ
まぁ、模範的に膝射姿勢だけキメてきましたし…(震え声)

ご当地名物BRDM-2

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初めて存在を知った時には度肝を抜かれましたwww 勿論実物、しかも稼動品
この個体自体はソ連ではなくポーランドのライセンス生産品で、以前はオランダの農場主が所有していたそうです。
当初はODだったみたいですが、映画撮影に貸した事情により国連塗装状態なのが少し残念(近日中にはODに再塗装されたとか)

東側装備ゲーマーの同志諸君には是非とも人数を揃えての記念撮影スポットとして活用してもらいたいですね。

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国 連 の 威 を 借 る チ ェ キ ス ト

さて、このサバス、主たる動機として装甲車を拝みに来た割に定例ゲームも充実しており、運営側の工夫も感じられた、開拓先として申し分の無いフィールドでした。機を見てまた遊びに来たいところです。

又、当日は不覚にも送迎車を予約し損ねたものの、スタッフの気遣いによって田舎道の暗中行軍を避けられたのも有り難かったですね。良くも悪くもユーザー視点を忘れないことで、こういった中小フィールドが親しまれ活き続けるのではないかなーと、若輩ながらに感じました。

以上でデブリーフィングを締め括りたいと思います。
Пока!

(それにしてもこの仕様改変、文章編集の自由度が落ちたことは否めないと思えるのは俺だけか…)

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