メインアーム: AKS74N
Народное Оружие
レビューした装備
総合評価
クッソВеликий(偉大)なСоветский★Союз(そヴぃえと★れんぽう)が資本主義者や白軍派の暗躍によりЗакатный(斜陽)状態でアヘ顔Wピースしていた1990年代初頭に開発され、91年に制式採用&生産が開始された、(我が隊装備規定的には)最新型中の最新型となる。
おうルー語ならぬパルースキー多用の似非ロシア人やめろや(自己批判)
正式名称はАвтомат Калашникова 74 Модернизированный 近代化АК-74、スマートな意訳ではАК-74改といったところか。
現在に至るまで旧ソ連圏、ブルガリアなどで主力小銃として配備されている漆黒の74改である。
余談ながら、5.45mm弾を用いる74系統は旧ワルシャワパクト圏以外への普及率が低いため、第三世界の武装組織、鹵獲設定で用いる西側将兵諸君は47やМを揃えた方が無難だろう。
見ろよこの洗練された姿をよぉ
部分的にはかなり精巧な箇所もあるみたいだがツッコミ所も絶えない。概観としてはVFC、LCTといった海外製上位機種に劣るも、(小奇麗さを除けば)及第点と云える。
無印74との相違点は旧来からの固定銃床に似せつつも側面への折り畳みが可能なストックだろう。
この頬付け感がセクシーだね。ЭРい!レシーバー左側面、イジェフスクもどきのロゴの脇に刻まれた91年製を示す刻印は省力化のためか他の次世代АК-74シリーズとも共通だが、実は74Мに生産が切り替わる直前(90~91年)に製造された74はМ同様に黒のポリマー樹脂製部品を用いているため、どうせマルイも子供騙しな木目塗装を施した初期生産型(~85年)をモデルアップするくらいなら黒やプラムにしてやれば手間も省けるってもんですよ。
趣は損なわれますがねw
諸元・性能
2年近く前に作動良好な中古品として購入した個体のため、新品なら少なくとも0.8J(0.2gBBで90m/s前後)は確保されているであろう初速がノンホップでも85m/sを若干上回る程度となった。
05バレル(PDI)への換装を済ませ秒間2~3m程度の向上を見せたのも束の間、酷使を重ねた今では純正08バレル入りの購入当初と同程度に低下している。
そして悲惨なことに次世代用の純正ピストン&スプリングは市販されておらず、どうにか取り寄せを試みるか高強度ながらも高価な社外製部品に頼るかを迫られている現状orz
取り敢えずバネだけでも交換出来ればいいのですよ……(´;ω;`)一方で集弾性は必要十分を満たしており、適正ホップでの有効平射距離(40m)に位置する30×30cm程度の的に対しては立射で相応の命中弾を出すことが出来た。限度は知る由も無いが戦闘ではほぼ問題にならないと思われる。
それまで"火力増しのサイドアーム"同然のスコーピオンを手に1年半以上を戦い抜いた身としてはミドルレンジでも有効なキルを出せる長物というだけでも感銘を受けたものである。
寒風酷暑から熾烈極まる白兵戦にまで耐え得る剛性を有しているか
従来のマルイ製スタンダード電動ガンに比すれば幾分頑丈に出来ていて、銃口周りをバリケードにぶつけ強く擦るなどのアクシデントには見舞われながらも原型を留めており、内部への損傷もごく軽微である。
でも部品の着脱や工具による引っ掻き傷、薄いレシーバーカバーへのBB痕、網戸に引っ掛けた程度で溝が刻まれるアルミだか何だかのフレームはどうにかなりませんかねぇ… (^ω^#)おまけに亜鉛合金で出来たストックヒンジが最大の弱点のようで、自分含め幾多のユーザーからの破損例が挙げられているもメーカー側の金型破損により取り寄せが利かない状態が続き、今では74Мそのものが生産休止扱いされラインナップから姿を消している悲劇
故にタフなストックを欲する同志達、敵兵も殴れないの? そんなんじゃ軍用銃として甘いよ(呆れ) な戦闘狂さんにはАКС型の金属製折曲銃床への換装をお勧めする。
どうしても滑らかな良スタイルの尻尾に頬擦りしたくて堪らない貴官はАКСストックを虚乳(止血帯巻き巻き)で誤魔化すか、脆弱な局部(意味深)に塗りたくる接着剤を用意しよう!……僕は巨乳派ですが東独/ルーマニア/ポーランド製のベントストックもいいデザインだと思います。
忠義に代える血塗られた武器の負荷(重量)
3kg+α 慣れれば大丈夫大丈夫へーきへーき
寧ろ適度な重量感が無ければライフル特有の安定性が保てないかと思われる。
だがバランス的には木製固定ストックの方が優れている。
有効刺突範囲(全長)
可も不可もなしの900mm級 慣れ(ry
ソヴィエトロシヤではアフタマートが貴方を扱う! 必要最低限の実用性を戦術、戦略的優位性、そして圧倒的物量でカバーする我等人民の軍(キリッ私的に特に不自由は感じないが不満なようならクリンコフを使いなされ←
ハードよりソフトを磨こう くたばれタクティチェスキー()装備厨!
訓練されたストレルキたる将兵諸君は支給された小銃をありのままの姿で使いこなせて当然ではあるものの、時代の変遷と共に多様化する任務に応じたアクセサリーの装着が望まれることも無きにしも非ず。
消音器、銃剣、ГП-25/30(グレネードランチャー)の他、М型からは従来の夜戦仕様同様にサイドマウントベースが標準装備されており、暗視スコープ、ПУ-1、ПСО-1、1П29など東側製の各種光学照準器が装着出来るよ! よ!他に、マニアの嗜みとして生産時期や国別のモデルに合わせた部品換装(素材や色の異なるハンドガード&グリップ、金属製АКСストック、ベントストック等々)を行っても良いだろう。
主たるカスタム内容はこんなところです。です!
力量不足を人民から搾取した重税で取り繕うなんざ軟弱な西側カピタリスト勢の発想ですぜ★
実戦投入の心得
・АК特有の古典的な照準配置は目から遠いため狙い難く、オープンサイト(凹凸)であることも相俟って精密射撃には向かない。必要最低限(ry
・マグキャッチ、ボルトハンドル、セレクターなど戦闘中に操作する部位はシンプルな構造で慣れ易い。流石АК、革命の意志を手軽に戦力と化するプロレタリアートの相棒たる所以である。
・つべこべ言わずに扱い慣れるんだよ! Быстро!
・貸し切りゲー最終戦では銃剣攻撃を成功させたかったです!
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コメント 4
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市川 真夜
タクティチェスキーで資本主義の犬で社畜なクセに
勢いだけでMG42ポチッた問題児が通りますよー
新世代量産型よりも新世代試作型、
新世代試作型よりも旧世代量産型(改修)、
旧世代量産型(改修)よりも旧世代量産型(魔改造)に心惹かれるのは
多分地球の重力に縛られているからなんでしょうか?
‥で、変態高速2バースト(初期不良祭り必至)の
アバカンたんはまだ出ないんですかね‥
斜陽のБеркут
WW2期の銃器でも信頼性の高いものは戦後長らく使われているし、まぁ多少はね?
でも申し訳ないが小奇麗な現用タクティチェスキー()装備に合わせるのは時代錯誤過ぎ必要性なさ過ぎでNG
因みに我が妄想内ではСВДなど素人向けとばかりに骨董品の狙撃仕様モシン・ナガンを愛用する隊員が(ry
>‥で、変態高速2バースト(初期不良祭り必至)の
アバカンたんはまだ出ないんですかね‥
電子回路で制御すれば最初の2発だけハイサイクル化することは出来なくもないってマルイの技術関係者が言っていたゾ
そこは実績のあるTOPあたりにもお願いしてみたいものの、漏れなくカートEBB化されてジャムおじさん必至な悪寒!
(個人的に好きな小銃ではあるけど)我が隊の武器・装備年代規定的には黒か黒に迫るグレーゾーンなんだよなぁ…
ちは上級厨尉
コメントもらったのでなんかアクションを起こそうと思ってページのぞいたら…赤くて淫夢語録の嵐に草が生えそうになった。書記局に通報した!党大会で会おう!
74Mいいですなー…。最初現用ロシアやろうと思ったのにこの銃が生産されなくて…(´;ω;`)
いいもん、AKS74があるから…しくしく
アバカンとマカロフ、スチェッキン(発売)あくしろよ、おう(迫真)
斜陽のБеркут
ドーモ、スタルシー厨尉=サン
まぁ当方の場合、此処に載せた画像などはこの趣味に手を出した高校時代末期の軍装知識と情報力の半端さ故に妥協的に現露白軍派な装備に手を出した名残なんですけどねww 貧者の味方海外通販にどっぷり浸かってしまって久しい今、やはり共産趣味者の直感に素直なスタイルに改めねばと思い、退化プロセスを進行させてきました(http://svgr.jp/system/diary_images/images/42298/original_image.JPG?1412893322 ※中央)。
そうなると当初は銃自体への好み故に購入したとはいえ、~1991ルールにギリギリ適合する得物でありつつも扱いに困ってくるのが74Mなわけで、金属ストック化して90~91年生産のAKS-74風味か、若しくは完全にそれ以前の仕様に着せ替えが利くようにパーツを取り寄せようかと思案している次第です。
次世代AK対応のプラム樹脂とか木製合板ハンドガードとかサードパーティーから出して欲しいな?