この前のサバゲの時に壊れたショットキバリアダイオード(SBD)なんですが今まで使っていたSBDは、、、、

SR5100
スペック
・VRRM: 100V
・IF(RMS): 5A
・IFSM: 150A
・IRM(MAX):
・VFM(MAX): 0.85V
・低電圧スイッチング用: 順方向電圧が低いので低電圧スイッチング用に適しています。
・姉妹品: SR520、SR530、SR540、SR550、SR560、SR580 と姉妹品です。
・サージ電流が大きい: Ifsm=150A
・順方向降下電圧が低い: Vf=0.55V (If=5.0A)
・逆方向漏れ電流が小さい: Ir=5.0mA

、、、、で今まで上記のSBDが壊れた(2~3個)ガンのスペックは秒間40強の流速ハイサイ(軽量ピストンで流速出す為に強めの(M130)スプリングを常にちょっとテンションをかけた状態にしてるモーターに負荷がかかるカスタム仕様、、、、セミで激しく連射(11.1V)が長時間続くとSBDがパンクします、、、、。
、、、、で新しく付けてみたICタイプのSBDは、、、、、、、
MBR20200CT
スペック
・VRRM  :200V
・IF(RMS)  :20A
・IFSM  :150A
・Tjw  :-55℃~+150℃
・Tstg  :-55℃~+175℃
・IRM(MAX)  :0.2mA
・VFM(MAX)  :0.95V
・Rth(j-a)  :2.0℃/W
・低電圧スイッチング用: 順方向電圧が低いので低電圧スイッチング用に適しています。
・高耐圧 :耐圧が高いので高耐圧として使用できます。
・特徴1 :サージ電流が大きい
・特徴2 :順方向降下電圧が低い。

、、、、、を取り付けイザ試射!!
SBDとスイッチまわりは温度変化が少なく良好でしたが、、、、、、サイクルが極端に落ちました、、、、、、、、。
MBR選んだ理由はヒートシンク付きでIF(RMS)が5100の四倍の20A、VRRMも200Vで余裕のはずだし、、、、発熱にも余裕があるはず、、、、、。
、、、、う~~~ん、サイクルの落ち方がバッテリー電圧を1~3V落としたようなサイクルになるので、、、、SBDをパラっている以上純電圧も少しは下がるはずですがこんなに何Vも下がる現象が解らない、、、、、。下がってるんなら、その余剰電圧はSBDで熱変換されるはずだけどSBDそんなに熱くないですl、、、、、。
やっぱりICタイプはダメなんですかね??

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コメント 10

やまぎょ

やまぎょ

アドバイス有難う御座います!!
セラコンは俺も論理的によく解らないんでやってないですが最終手段でやってみようかな、、、、。
う~~~む、、、、解らん!直流整流子型のモーターは回転中にコイルの極性を入れ替わるため、ギャップのある整流子をブラシで擦りながら動作させるからチン太さんのアドバイス通りかな!?、、、、、。でも、それじゃショットキダイオードの意味がなさないような、、、、普通のダイオードでも間に合っちゃうじゃまいか!
、、、、まてよ?
このMBRのダイオードは一回ほど実験で使用してるから、知らぬ間に壊しちゃったかな?
明日、秋月かマルハパーツでダイオード買ってきて試してみますよ~~~!!

雷電@Type_N

雷電@Type_N

こんばんは
しまりすのヘタレ工兵です(笑)
パワエレ系に関わっている身としてなかなか興味深い内容ですね
SBDは理論上は逆回復時間は存在しないくらい応答速度は優秀なんでモータの逆起電力で生じるスパイク電圧に対応できるはずなのですが、FRD(ファストリカバリダイオード)とは違って温度の影響も受けにくいですし・・・・
ただSBDは通常のpn接合ダイオードとは違い、チップ面積が大きくなると逆電流が増加する特性があるので電力の損失が生じている可能性もなきにあらず。しかしここまで顕著に影響が出るとは考えづらいですね。

FRDとの比較をしてみると面白いかも知れません
ちなみに私は89式でFRDのER503(うろ覚え)を使用しています。

やまぎょ

やまぎょ

おっ!
来たね!しまりすエレクトリック工作員!
FRD自分も最初は入れたかったんだけど、熱がね、、、、、、。
FRDは耐圧もSBDと段違いだしモーターの回転くらいのスピードならスパイク電圧にも余裕のはず、、、、。だがしかしモーターのグリップの中にFRD入れないといけないんで、、、、あんなとこ入れたらすぐに熱で、、、、ガクガクプルプル!!
、、、、多分、やっぱりヘタってるモーターが悪さしてるんじゃない?
最近は11.1Vじゃないと動かないし、すぐにモーターがかなり熱くなるしね、、、、。
ローターの巻き線が劣化、ローター固定用ボンドも溶け出してる→熱がローターに溜まる→ローターの熱がマグネットに伝わる→マグナットの磁力がなくなる→モーター回らない→更にローターに熱溜まる→SBDが熱暴走、、、、この悪循環かな~~~~!モーターコイルのインダクタンスを温度ごとにグラフで診て見たいね~~!
元々のSBDのIF(RMS)もたったの5Vってのもひっかかるんだよね!!

雷電@Type_N

雷電@Type_N

おっと、自分で言っておきながら実際の使用環境における熱について思慮が足りませんでした。
確かにやまぎょさんの前提条件だとかなり過酷・・・

なるほど、モーターの劣化ですか、SBDばかりに目が行ってました。
部品単体で試験するのがベターでしょうけど難しいですよね。
モーターを新品にできれば一発ですが入手困難でしょうし

IF(RMS)の値がどう効いてくるか、ん、モーターが劣化しているから逆起電力の電流が想像を超えた値になってるのかも、SBDのIFの値が大きくなったからそれで常時電磁ブレーキが掛かって妨害してるとか・・・
考えるほどに謎めいてきますね

やまぎょ

やまぎょ

SBDはモーターに直付けじゃないと意味ないから厄介だよ!
オーディオの世界だってトランスは非常に厄介、、、、アンプにいたっては電源(トランス)と本体をアイソレートして使う物もあるしね、、、、。
モーターは例えると高速回転する芯ありコアでしかも高速で位相が反転しまくってる、、、orz、、、。まあ家庭用の100Vを降圧してる訳じゃないからリーゲージフラックスも振動もたいしたことないけども問題は電気が暴れまくるからね~~~~!!
こうなると、もう専門職のエンジニアに聞かないと知識だけじゃダメだろうね、、、、。とりあえず、いろいろな種類のSBDを試すか、、、、

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