メインアーム: M4A1
あこがれのマウザー98kですが
レビューした装備
総合評価
以前からあこがれていた銃で、まとまった資金を調達できたと同時に購入。木製ストックの質感や金属部分(亜鉛合金)の冷たさや重量感は何とも言えない満足感があります。そしてボルトを操作したときの金属音は興奮そのものです。
見た目や質感について
初速や集弾性について
初速は寒いときは目も当てられません。充分に暖めてあげないと30m/sとか・・・
気温が20度くらいあれば60m/sくらいにはなります。夏はまだ計測していません。集弾性ははっきり言ってよくありません。20~30mでは弾がばらけすぎます。
剛性について
剛性は申し分ないです。マズル部分(フロントサイトの部品がついているところです)がくるくるまわる事以外は剛健そのものです。
持ち運びやすさ(重さについて)
4kgちかくあるので重いです。
構えたまま走るのはちょっとつらいです。
取り回しの良さ(全長について)
CQBをするわけではないので、野外で使う分には問題ないと思います。
カスタムについて
外装カスタムはスコープをつけるとか、カモフラージュ用に布を巻き付けるとかくらいしかできないと思います。
中身については改善の余地ありです。
弾保持パッキンの改善やノズル延長をすることによって、ガスボルト銃特有のフライヤーが減ります。
ゲームでの使用感
電動ガンが主流の現在では火力では圧倒的に負けます。が、その銃を使って戦っているときの高揚感は電動ガンでは味わえないと思います。
マガジンは高価で10発しか入りませんが(無理をすれば11発入ることも)、ガスタンクの容量は50発分くらいあるので、BBローダーを携行すれば隠れながらリロードも可能です。弾道は内部を多少カスタムすれば素直なほうですが、それでもガス圧によってヒョロ弾になったり敵の頭上を越えていったりと、遠くにいる敵に当てることは非常に難しいです。
ガス圧は仕方ないにしろ、ホップアップ周辺は改良して使っていきたいです。
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よしくん
ホップアップパッキン周辺を改良しました。
マルイ電動ガン純正のホップアップパッキンを切開し、ホップアップ部分だけをタナカのホップアップパッキンと同じ大きさに切り取ります。そしてパッキンの盛り上がったところにカッターで筋を入れ、組み上げます。
ローディングノズルを延長してホップアップパッキンで弾を保持するように調整したらできあがりです。
シューティングレンジでの感想は、0.25gで適正ホップなら30mは真っ直ぐ飛びます。40mを超えたところで浮き上がって55mくらいには到達します。弾道は素直です。