DSGカスタムの適正なセッティングについて

イッキ

イッキ


皆様のお知恵をお借りできませんでしょうか?

素人カスタムをおこなっているのですが、
この度、初めてDSGなるものにトライしております。
下記の構成で組み上げていますが、思い通りのセッティングが出せず
カスタム先輩方のお知恵をお借りしたい次第です。

【カスタム構成】
アッパー&フレーム:VFC VR16
メカボックス:レトロアームズ QSC
バレル:マルイ純正 165mm(カット加工)
チャンバー:VFC純正
パッキン/押しゴム:マルイ純正
ピストン:レトロアームズ DSG用ピストン
ピストンヘッド:ライラクス POM
シリンダー:ライラクス 加速シリンダー Fタイプ
シリンダーヘッド:ライラクス エアロシリンダーヘッド
給弾ノズル:でんでん虫M4用
タペットプレート:ライラクス V2用を加工
スプリング:バトン120(ガイド側にスペーサー25㎜)
スプリングガイド:レトロアームズ メカボ付属品
セクターギア:SHS/DSG
スパーギア:SHS/18:1
ベベルギア:マルイHC用
軸受:レトロアームズ CNCロープロファイル
モーター:マルイ サマリウムコバルトモーター
スイッチ:ジェフトロン FET+ ショートストロークスイッチ
配線:イーグル16AWG銀コード、潤工社1.25sqテフロン銀コード
バッテリー:Option no1 7.4V リポ 2100mAh ミニT型コネクタ換装済

【現状スペック】
初速(0.2):ノンホップ90 ホップ全開で100出てしまい分解
サイクル:28〜31辺り

セッティングで狙い通りのスペック出せず
試行錯誤しておりますが、私の知識では限界でした。
想定としては、下記くらいを狙って組んで目指しています。

【理想】
初速(0.2g):ノンホップ90 ホップ全開95 適正ホップ93あたり
サイクル:30前半で安定

ほぼ同様なレシピで、これくらいのセッティングを出している方を参考にしており
技量の差か、何か組み上げに不備があるのか・・・
DSGが初めてということもあり、このスプリングレートとかさ上げで
この初速が適正値かも判断に迷っています(もっと低レートで初速出ている方も見受けるので)
なによりも、意図しないプチ流速状態ホップによる初速の振れ幅が気になっており、
特にここが改善できないか悩んでおります。

どうか、1つでもご意見、ご指摘頂けると幸いです。
何卒、よろしくお願いします。

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この質問への回答 5

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼しますー

ずっと変な銃()一筋でハイサイやってる者ですが
DSGの場合シリンダーはフルシリンダーの方が良いですよー
加速シリンダーにする意味はかなり薄いです(秒60発付近から考慮するレベル)
加えて初速に関してはM120は銃のモデル(バレル長)に対してレートが高すぎます
フルシリンダーの場合ならスペーサー無しでも十分すぎるパワーが得られるはずです(もしかするとM110かも)

それと遅いサイクルですが、サマコバというのが一番要因として大きそうです
立ち上がりを重視したい選択だと思いますが、トップスピードが遅いので秒30発超であればEG1000でも十二分なトルクと速度です

リポの容量が2A超えている点を含めると理想はLONEX A2ですが、同社A4モーターでも十二分なスピードが得られると思います
もしかしなくても40発位は出ると思います

ただ気になる点は、そのサイクルで発射数が安定していない理由です
恐らく給弾がうまくいっていない可能性大です
ここは動作がスムーズな事を前提にタペットプレート羽とノズルの微調整です
長さが0.1mmの差で給弾性能はもちろん初速も大きく変化するのがノズルなので、海外メーカー銃であればマルイM4準拠で作られたノズルだと個体差も含めて実は「合わない」なども出てくる可能性は捨てきれません

給弾に全く一切の問題が無い場合は、メカボックス内のグリス種類や量に加えてギアのシム調整なども含まれます
グリスもシムも量が多すぎたり逆にガバガバだと誤差も生じやすいです

頑張ってください

イッキ

質問者 イッキ

gale さん

貴重なアドバイスありがとうございます!
非常にお詳しく、大変参考になります。

早速、週末にでもシリンダーに関しては交換してみたいと思います。
やはりセッティングに対しスプリング高レートすぎますか、、、シリンダー含め、セッティング詰めきれていない気がしております。

セミでのキレを重視してサマコバにしましたが、それが裏目に出ている可能性もあるのですね、、、
EG1000であれば手持ちあるので、すぐ試せそうです。
モーターも安くないので、貧乏な私にはあれこれ多く試せないのが辛いところです(泣)

サイクル記載は私の書き方が悪かったかと思います。
特段バラつくというよりは、弾速計での測定値として最初の立ち上がり28から始まり、31あたりをキープになる感じです。
測定器の問題かと思いますし、実際にバラつきは感じておりませんが、今一歩欲しい!というところでした。 

タペット加工に関しても初めてで、なかなか調整が難しいです。(その奥深さが楽しくもありますが)ノズルのセッティングと気密も詰め切れていない気もするので見直します汗

もし、もう少しご教示いただけるのであれば、下記ご意見もらえませんでしょうか。

・シリンダー交換やセッティングで変わってくるかもしれませんが、DSGにするとプチ流速気味になるのは必然なのでしょうか?
ポップで初速0〜10も変わってくるのは個人的に望ましくないです。

・セミ動作した際の、セクターの停止位置についですが、毎回位置はほぼ安定しているのですが、少しオーバーラン気味(ピストン3〜4枚目の歯にかかる位置)になります。
この程度と妥協すべき部分なのか、もう少しセッティングで改善できるものなのか、、、どうなのでしょうか。

それにしても本当にDSG使うだけで、一気にカスタムが面白く(そして沼に)なりますね!笑
勉強になります。

gale

gale

EG1000でDSGですと単純計算ですが通常セクターで秒間18発くらいで発射可能な状態に持っていけばDSGになった際は倍で周ります
スプリングレートなど負荷の違いや些細なロスもありますが低く見ても33~34発くらいで回るはずです
かなり上手く組まれた物はEG1000で35~6発出せます

>DSGにするとプチ流速気味になるのは必然なのでしょうか?
流速を抑えるには適切なシリンダーとバレルのエア量・ピストンスピード(圧縮力)・ホップの掛け方で改善が可能ですが
今回の場合はスプリングレートが高い事が最大の点です
適正なエア量・圧に近付ければ初速の変化幅を少なくする事ができると思います
ただDSGはベースのエア量が少ないのでシビアです

>少しオーバーラン気味
オーバーランを抑えるにはスプリングレートを上げるか、モーターのトルクを落として惰性回転を抑えるか、FCU等で電気的ロックをかけるしかありません
トルク型モーターはコイルが重い為に勢いが簡単に死なないので、EG1000化で収まる可能性はありそうです

加えて逆転防止ラッチのベベルギア枚数を増やしたり、ラッチのスプリングを太い物に替えると、止まる瞬間はビタっと停止できます

イッキ

質問者 イッキ

gale さん

ご丁寧な回答、またしてもありがとうございます。

まずは、フルシリンダーとEG1000でセッティングを見直した上で、どう変化するか試してみたいと思います。

その後の状態で、一度考えた方が良さそうですね、、、
グリスアップやシム調整も一度見直します。

本当に何度もありがとうございました!
良いご報告できるように、再度チャレンジしてみます!!

gale

gale

他の人のアナウンスアクションがあったので見直してみたらだいぶ変な事が書いてありました;
言ってるこっちが最初少し混乱してました申し訳ありません

銃自体のアッパーも勘違いしていて長い標準モデルのシルエットで会話を始めていましたが
バレル長が170mm未満のショートタイプもあったんですね…恐らくこのモデルであるからのバレル長がその表記なのだろうと推測します

今更ですが言い直します;

170mm前後であればシリンダー容量は最初に搭載されたFサイズのままでも問題ないです;
スプリングレートなんですが
かさ増しをした際はM120だと強いかも?という認識です
2.5cm増しているならM110くらいでも良さそうな気がします
ただバレル長がとにかく短いので、ピストンスピードを上げないと初速も弾道も安定させられないため
かさ増し量を5mm程度下げる事が初速に関しては最適解かもしれません

モーターはEG1000で必要十分です

今更ですが申し訳ありませんでしたm(_ _)m

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