第19回 プレーヤーの目線でフィールドを創造し続ける！

東武東上線の森林公園から徒歩8分。
数あるサバゲーアウトドアフィールドの中でも、最寄駅にこれだけ近いフィールドは見当たりません。
都内からのアクセスが抜群に良く、平日、休日問わず多くのプレーヤーに支持されています。
また、業界においても「アサルト」を参考にしているフィールドもあるほど。
まさに埼玉サバゲ界の立役者です。

フィールドの敷地にはどデカいミリタリーバスが確認できます。
車中はショップになっており、エアガンを始め、アパレル、装備などゲームに必要なアイテムは全て用意されていて、「アサルト」のオリジナル商品も所狭しと陳列されています。

-「アサルト」の魅力をお話いただけますか？

「最大の魅力は、駅近のアウトドアといったところでしょうか。
私自身、サバゲーを学生の頃からやっていたのですが、交通の不便さをいつも感じていました。
アウトドアフィールドはどこも車がないと行けませんでしたので、自分がフィールドをやるんだったら、絶対に駅に近いところが良いな‥と思っていましたから」

-フィールドの特徴は？

「足回りは平坦な仕上がりになっています。初心者の方でも無理なく走り回れますね。

また、見通しも良いので初心者にもヒットがとれやすいように工夫をしています。
やはり、初心者の方は撃たれてばかりだと嫌になっちゃいますからね。出来るだけ前へ出られるようにバリケの間隔も比較的長めにとってます。
バリケは板コンパネ、タイヤを多く利用しています」

-初心者の方にはどのような心構えでレクチャーやレギュレーション説明をされていますか？

「初心者の方には、しっかりとわかりやすく幼稚園児でも解るであろう位に説明をさせていただいてます。
また、午前中のゲームで復活戦を行うようにしていますね」

浅賀氏曰く、今後は初心者が集うフィールドを目指していきたいとのこと。
サバゲーがマニアックになればなるほど、一般の人は遠ざかってしまうので、少しでもサバゲ文化に興味を持っていただければ、しっかりとプレイの楽しさを伝えていきたいとのことでした。