こんにちは!
PDIのSです。
さて、第4回は「チャンバーパッキンについて!」です。
チャンバーパッキンというのは、インナーバレルに取り付けてBB弾に回転を与え、飛距離を伸ばしたりするために必須のHOPシステムの根幹パーツです。
弊社では"Wホールドチャンバーパッキン"という、独自のV字リブを搭載したチャンバーパッキンを販売しております。
で、ここでホップアップとは??となる方もおられると思います。
ホップアップ(HOP UP)とは、、、
.
こんな感じで飛距離をアップさせるシステムです。
パワーを上げて飛距離を上げるのではなく、弾の回転を調整することで安心して飛距離を稼ぐことができるシステムです。
で、その根幹にあるのが今回ご紹介するHOPパッキンなのです。
このHOPパッキン、メーカー純正の物から弊社のようなWホールドチャンバーパッキンなどいろいろな種類があります。
弊社のWホールドチャンバーパッキンは内部の2つの突起でBB弾に均一な回転をBB弾に与えることを目的とした設計になっております。
またパッキンの外側にリブを採用しており、より気密性を高め、エア効率をアップさせております。
素材には国産ニトリルゴムを採用。耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れた高品質な素材となっております。
このように、弊社では「高品質」で「国産」にこだわってアイテムの開発、製造を行っております。
これは、パッキンだけでなく、すべての商品について共通して言えることです。
パッキンは大まかにAEG用、GBB(VSR)用、AEP用の3種類がありますが弊社ではこれら3種とも発売しております。
ちなみに、これらは主に東京マルイのエアガンが基準となっております。
ここで、AEG,GBB,AEPと出てきたので簡単に説明します。
AEGというのは「オートマチックエレクトリックガン」いわゆる電動ガン、主にアサルトライフルやSMGなどのサイズになります。
GBBというのは「ガスブローバック」で主にハンドガンが主流です。ショットガンやアサルトライフルも存在します。
AEPは「エアーエレクトリックピストル」電動ハンドガンのことです。東京マルイ製であれば、G18CやハイキャパEなどがあります。東京マルイ製電動MP7もこの分類になります。
上記の3機種の他にもエアガンの種類があり、パッキンの形状も多種ありますのでパッキン交換の際は今お使いのエアガンがどの種類なのかを確かめてから交換をお願いします。
今回はこのくらいで!次回からは弊社のインナーバレルの内径について紹介をしていきたいと思います!