サバゲとはまったく関係はないんですがある本をよみ無性に感動したためこれを書きます
ちなみにある本とは2001年に発行された「傭兵の誇り」という本です
題名に記されているとおり傭兵の誇りについてももちろんなのですが「戦争」とはなにか?そんことを考えさせる一冊でもあります

まず本文中の文章なんですが
「傭兵がいるから戦争が終わらない」「暴力を暴力で返していたら戦争はなくならない」そんな反吐が出そうな言葉を言ってる人たちはその「戦争」や「紛争」を終わらせるために何かしたのだろうか?傭兵がいるおかげでその現地人が何人か死なずにすんでいる。それだけでもその頭がおかしい平和ボケした人々より断然役に立っていのではないか?
この文章には本当に感動した。正直この日記を書いている自分はサバゲというお遊びをしていて、彼らにとっては皮肉な存在なのであまり大きなことは言えない、そしてそれはジャーナリストやわれわれ一般人も同じではないだろうか?自分はそう思う

もうひとつ感動した文章は
カレンで戦ったカレン軍義勇兵の日本人3人のことで彼らはカレンのある少数民族のために(日本はこの少数民族をつぶそうとしている国家に支援をしている)自らの命もなげだし戦った人たちだ。この方々は戦死した後、現地の人々により慰霊碑が立てられた。彼ら3人の面影をと名誉を永遠に刻むために立てられたのは間違いない
これがその一文であり、口先だけで結局は何もしない国会議員やジャーナリストに憎しみを覚えたものでもある

サバゲをこれから始めようとしている人やはじめたばかりの人はこの本を読んで憶測や想像ではない「戦争」というものを知り世界は平和なんかじゃない俺たちはすごく幸せものなんだということを理解し心に刻みながらサバゲをしてください

ここまで読んでいただきありがとうございます
長文失礼いたしました

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コメント 7

斜陽のБеркут

斜陽のБеркут

水を差すようなコメントですみません。
しかし傭兵が出向くような状況というのは「パワーバランスが保たれていない」、言い換えれば軍隊による抑止力が機能していないということになりますので、国家国民とその権益を武力によって守ることを第一義としている軍隊による内外の平和維持を妨げ、混沌を助長させる存在にも思えます……

軍人は国から課せられた「大義名分」を信じて忠誠を誓うものですが、それに対して傭兵とそれからEO社のような初期のPMCは自己利益のために戦うプロ集団なのであって、雇い先が哀れな持たざる者であろうと独裁者であろうと需要があればそこへ出向く、言い換えれば戦争の犬でしかないので… 彼らがどのような信念を懐いているのかは分かりかねますが、紛争状態を抑止、またはそれに対処するためには正規軍の活動ありきだと考えます。(軍隊も言い換えれば国家の意向次第でどうにでも動く道具ではありますが…)


それから、ミャンマーは第二次大戦中に帝国陸軍によって独立派勢力が教育されその後の国家建設の礎となった経緯がありますのでスタンスとしては親日的です。カレン族も他の部族とは異なってミャンマー政府との協調をことごとく拒んできた節がありますし、一概に善悪を判断できるものではないでしょう…
まぁ、自分は軍部の独裁やら独自社会主義路線やらミャンマーという国に対しては複雑なイメージがありますけどねw

斜陽のБеркут

斜陽のБеркут

自分は東欧系の軍隊に興味を持つ「共産趣味者」な側面があるので予備知識でチェチェン問題や近年起こった南オセチア紛争といったロシア事情も少しかじっていますが、対立経緯を知れば知るほどどちらかに肩入れしようという気は起こらなくなりますね…
チェチェンはソ連崩壊後からロシア連邦からの分離独立を叫んでいるものの、長引く紛争に疲弊して今では穏健派と過激派に分かれているみたいですし、過激派はイスラム教繋がりでアルカイダなんかと絡んでいる手前、欧米各国も支援がしにくそうだったり… そもそも同じイスラム教でもチェチェン人の土着信仰と結びついたスーフィー派自体がイスラム原理主義とは相容れないものだったので反発を招いたんでしょうが、過激派としては何が何でもロシアから独立したいでしょうからww
グルジアも領内の南オセチア自治共和国に駐屯するロシア軍を追い出して国土回復を果たすという大義名分を掲げていますが、当の南オセチア住民からすればグルジアは侵略者も同然ですしそのオセット人のバックにはロシアが(ry という、一言で言えばカオスな有様ですよ

重要なのは信念をしっかり持って(日本人であれば日本のより良い未来のため、又は自分の信じる正義のため、とか色々)、国際情勢でも何でも客観的視点から物事を広く見定めた上で自分の主張と良心から提言すること
話は戻りますが、我々文民が出来ることは銃を手にすることではなく、自国の軍人を信頼し、平和や国益を守るために政治面から為すべきことを為す、この一点に尽きるでしょう

斜陽のБеркут

斜陽のБеркут

サバゲーに対して「今でも世界では血を流して戦っている兵士達がいるのにこんな遊びを……」と白い目を向けるような人は自分も見たことがありますが、見てくれは悪くとも純粋に勝敗を競って楽しめるだけ他のスポーツとは変わりませんから、平和の尊さを享受してこそこうしてプレイ出来ているという趣旨には同意します。
だからこそ世間からは除け者にされがちなミリヲタの一人としても、戦争の実態を「知る知らない」はともかく「知ろうともしない」一般人に対しては平和ボケだとか偽善者だとか皮肉を言ってやりたくもなりますよねw

長文失礼しました

はりゅー

はりゅー

>>Беркут 305さん
コメントが遅くなってしまい申し訳ありません!!
えー、まずPMCというのはPrivate Military Companyでありひとつの会社なんで利益獲得を目的とした事業活動はあたりまえでありPMCは戦争はしません
しかし傭兵は違います彼らは自分が行きたいから赴いていて戦争をしにいくのです
そして自国の将来を左右するような任務に一ヶ月前にきたヘンテコな外人にその任務をまかせるような国はまずありません。傭兵を雇うようなお金があるなら自分の国で特殊部隊を育成したほうが安上がりで信頼性もあるということです
なので給料もまったくあるわけがありません
本文中に書いてあったのは月々0~1万程度がいいところだったそうです

傭兵たちは正規軍内部では外人部隊として認識されており歩兵連隊や師団の傘下に必ずはいりその部隊の正規軍将兵の指揮の下作戦を実行しているのです決して彼らの判断で行動はしません。けして助長させているのは傭兵ではないと考えています
そのして戦争を終わらせるための正規軍の動きを助けるのが傭兵です
上記にも書きましたが傭兵が主力になることは絶対にありませんしそんな危なっかしいことを将校も考えることはないと思います。主力を助ける部隊が多ければ多いほど主力が動きやすくなりその戦いにおいて早期終結への道が見えてくるのではないでしょうか?第一、傭兵はいないものとして扱われていてもし扱っていると国が発言したら世界世論がそれを許しません。傭兵は世界条約ではテロリストと同格の扱いらしいですんで
なので「使い捨て部隊」と正規軍兵士たちには言われているみたいです

はりゅー

はりゅー

なので主な任務は正規軍の盾、もしくは敵優勢地域においてのパトロールや偵察など失敗しても保険がある任務にしかかりだされないようです

カレンのことについては軽い発言をしてしまい申し訳ありませんでした
確かにそういった敬意は自分も勉強するべきだったかもしれません
しかし自分がつたえたいことはほとんどおなじです
その民族を守るという信念を貫き通し戦い行動し現地人に本当の意味で援助した日本人義勇兵3人のようなひとがこの日本にも増えてほしいということです
銃弾も飛ばず砲弾も降ってこないちょー安全地帯にいるくそジャーナリストどもに淡々と戦争を語る権利は絶対にありませんましては人間は平等といいながらへいしをあきらかに平等に扱ってないような発言を平然とするタレントもタレントです
こんな人たちには即刻戦場の最前線に行き敵と話し合い、戦争を終わらせてほしいものだ
まぁ前線に行く前に怖気づくのが関の山です
口先だけで行動しない上に、命がけで戦っている人を批判するなんてくず以下だと自分は考えます

最後は感情的になり汚い言葉を発してしまい申し訳ありませんでした

ちなみにこういった討論はあまりしたことがないので言動が少しおかしい部分があるかもしれませんがそこらへんはご了承くださいm(_ _)m

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