アナログだけではダメか……
「アナログ回路だけで散弾用トレーサを作る」ですが……
なんだかんだでセンサの前を横切ると光るようにはなりました。
なったんですが……
やはり素人回路、完全にOFFに出来ないので常に少し光ってたりとか、色々問題あります。
最大の問題は「弾がセンサ横切る時間が短すぎて光ってるんだかどうだか解らない、蓄光弾も光らない」問題。
だめじゃん。
暗算で、初速60m/sとして、つまり6cm移動するのにかかる時間が1msec。
センサの有効範囲がせいぜい2cm程度、つまり1/3msec以下。
……そりゃダメだわ。
やはり、根本から作り直して「センサが反応したら、一定時間(一定距離)光らせ続ける」にしないとダメですね……一から勉強し直しだこりゃ。
追記:
構造としては、塩ビ管にΦ12mmの穴を二つ、三時と九時に空けてパワーLEDをそこにはめ込み固定、同じ円周にセンサが入る穴を六時に空けて固定、って感じです。蓄光弾を上から落す、程度の速度なら肉眼で光るの確認出来るし、弾もそこそこ光ってますが、エアガンで撃つと……(T-T)
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コメント 10
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gale
>トリガスイッチなら、いっそマイクロスイッチを本体に内蔵して何とかしたいですね
すみませんトリガースイッチと言えば電動に行ってしまいますが、単純にトリガー連動って言いたかっただけです;w
あとマイクロスイッチは大きいので小型のディテクタスイッチ等であればトリガー周辺のパーツの動きに合わせて設置するだけで良いかなと思います
FCUによくあるセクター検知スイッチのアレです
二式大型七面鳥
>ゲッター1様
SPAS-12のアウターバレル外径がおよそ22mm、これにバチピタな寸法のパイプってなかなかなくて、写真のそれは塩ビ管のジョイント、わずかにスカスカですがまあ行けるかな?というレベルのそれです。
そう上手いことはいかないですよね。>ポン付け
まあ、この先もボチボチやって行きます。
二式大型七面鳥
>gale様
内部構造を見直してみましたが、ピストンやシア周辺にスイッチをネジ込むのはかなり難しそうですね…なので、やるとしたらトリガの後ろ、トリガーガード後部にディテクタスイッチ(初めて知りました、秋月で売ってますね)仕込んで…あ、そうするとグリップに回路仕込めるか?
ちょっと次の方向性が見えてきた気がします、グリップからマズルまで見えないように配線するのが難しそうですが。
gale
>見えないように配線
ETFEケーブルという線がかなり細い(20~26AWGまで)のに皮膜が強いケーブルがあり私も20AWGの同ケーブルをFETのトリガー回路に使ってます
恐らく22AWG以下径であればエアガンのどんな細い経路でも通せそうな気はします
パワーラインとしては絶対使えないのでリレー制御のスイッチ等を組む必要がありますが、信号を短期間維持させてLEDを点灯させる役目も作れるので恐らく必須作業です
応用すると電動ガンのトリガー制御を面白くできるので知ると脳内工房が捗りますよ(魔の囁き)
まだまだアナログ回路でいけます
二式大型七面鳥
>gale様
>まだまだアナログ回路でいけます
アナログでワンショットだけLED点ける回路、回路シミュレータ上では成立しました。
後でブレッドボードに移して試してみます。上手くいったら記事にしてみます。