とりあえず、ネットで色々と、コンデンサで作るワンショット回路を調べて、回路シミュレータで試作してみて、それをブレッドボードに再現して、作動するのは確認しました。

※スイッチがないので、直で抜き差ししてます。
 なので、これをベースに、コンデンサで時定数を調整して、抵抗でLEDに流す電流を調整すれば、あとはスイッチを何とかトリガに連動させられれば、何にでも対応可能なトレーサというかマズルフラッシュシステムというかが出来る、はずです。
 回路図はこんな感じ。

アナログワンショット回路1.png

 ただ、このままだと、パワーLEDを直接スイッチでON-OFFする事になり、それはそれで怖い(この3W紫外LEDの場合、vFが4V前後なので、定格で800mA×LEDの個数分の電流がスイッチにかかる、それに耐える規格のマイクロやディテクタスイッチはあんまり見たことない)ので、スイッチ直下にFETをおいた方がいいだろうと。そうすると、多分回路はこんな感じ。

アナログワンショット回路2.png

 こっちはテストしてませんが。

 けどなぁ……やっぱ、折角だから、フォトリフレクタで検知して光らせたいよな……マズルに装着する「だけ」という手軽さも捨てがたいし……
 というわけで、今はHC74を使ったワンショット回路を勉強中です。
 この話、まだかかりそうです……

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コメント 6

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>gale様

気圧センサか……
なにげにハードル上げに来てません?
秋月で気圧センサ扱ってるんだこれが……
とりあえず、再度、LBR127でのセンシングにチャレンジしてから考えてみます……けど、気圧センサか……気持ち動いちゃうじゃないですか!

Nazgul

Nazgul

横からのっかります(笑)
ということはGBBに限りしか出来ないかも知れませんが、BB弾が出る前に
ガスの流れでONにできる?とマズルフラッシュ出した後にBB弾が出てくる!という、超リアル志向の物が出来上がる!?ということでしょうか?
ワクワクします(笑)

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>Nazgul様
理論上はどの形式でも、発射気体のBB弾追い越しは発生しているはずですから、必ずしもGBB限定、って訳ではないと思います、試してみないとわからないですが。GBBとピストン式では気圧(全圧)の上がり方に差があるでしょうし。
センサ以降は基本同じ回路になりますから、センサの使い方さえ勉強すれば……

Nazgul

Nazgul

>二式大型七面鳥さん
BB弾追い越し気流の影響は以前Knight'sハイダーでGBBでは影響があった
ものの、電動はほぼなかったので、センサー動くほどはないのかなぁ?
って思ってました。その前に、バレル内で押される分がありましたね。
忘れていました(笑)

このユニット(ハイダー?)ができれば、セレブ相手で最近増えている
GBBリコイルで楽しめる光線銃サバイバルゲームでリアルに遊べる!
という淡いがあるのです。

二式大型七面鳥

二式大型七面鳥

>Nazgul様
多分、ですが。
推定として、GBBは気化する事により、動圧<正圧かつ立ち上がりがかなり衝撃的、ピストンタイプは動圧>正圧で、なだらかに立ち上がる、という違いがあるような気がします。
あくまで、想像ですが。
とはいえ、そのような野望をお持ちであるなら、ちょっとまじめに検討してみましょう。
あまり期待しないで下さい、「電気」はともかく「電子」「弱電」は専門外なので。

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