ヘルメットマウントしたアクションカムで撮った感想

2015年9月14日

以前の記事で上記のようなヘルメットへのカメラのマウント方法を紹介しました．このマウントは非常に目線に近い形の画角が得られます．
早速録画してみたら下記のような感じで撮影することが出来ました．

3人で攻めあがっている瞬間です．結構緊迫していました．
この瞬間は頬付けしてサイトを覗き込んでいます．そのため斜めになっています．
よくヘルメットの正面上部にGoProなどをマウントされている方やその動画を見ますが，カメラ位置が本人の目線より高すぎる為，頬付けして構えても自分の銃自体が画面の下部にしか写らずあまり緊迫感や没入感が得られないように私は感じます．
このマウントだとよりリアルになるので試してみてはいかがでしょう？
ちなみにカメラはSONY HDR-AS200Vで，手振れ補正オンの画角120度で撮影しています．
アクションカムやGoProは基本的に広角なので遠くの物はあまりはっきり写らず，敵や弾筋が見えないと思っていましたが，AS200Vの120度なら以外にもかなりはっきり写りました．実際に（私が珍しく）キルを取った瞬間の敵や弾道も良く確認できました．

今回実践して失敗したと感じた点が２つありました．
一つ目は，ヘルメットにマウントするので今録画されているのかどうかが音でしか判断できない点です．それだけならば問題ないのですが，一度かぶった状態でボタン操作を間違え，静止画モードになってしまいました．フィールドに入っていたのでヘルメットを外すわけにはいかず（ヘルメットを取る際にゴーグルも取らなくてはならないため），結局動画モードに直せませんでした．これはライブビューリモコンやスマホを使えば解決できる単純な問題です．
二つ目は，カメラハウジング内でカメラが振動して，走った時にガタガタという音が生じてしまう点です．防弾のためにAS200V付属のウォータープルーフケース（ハウジング）に入れていましたが，その中では固定されていないので振動してしまうようです．これもスポンジなどをつめて対処できるかと思います．

次はワンダーフォーゲルで録画してみようと思います．

おしまい！

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