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17年以上東京マルイのM3ショーティを使用しています。

・コッキングが重い

・固定HOPなので可変HOPと比べると飛距離が短い

・ショットシェル型マガジン(30発)だと10回しか撃てない

 レビューやYouTubeで良く有るのがこの3つです。それぞれに答えます。

【コッキングが重い】
 ほとんどの人が『力』だけでコッキングしようとしています。だから重く感じるのです。
 コッキングは『力』だけでなく『技』で行うもの。
 詳しくは帝の動画やM3ショーティのレビューを見てください。

 
【固定HOPなので可変HOPと比べると飛距離が短い】
 あたかも固定HOPがデメリットのように聞こえますが、そうではありません。
 逆にメリットが有ります。
 遠くまで弾が飛ばないのならば近づけば良い。それだけの事です。

(1) 面倒なHOP調整が不要です。
 サバゲー当日の朝、シューティングレンジやフィールド内で1ショット撃てば、その日のHOPのかかり具合が把握出来ます。
 実際の話、面倒なHOP調整に関わるかなりの時間が節約出来ます。

(2) 固定HOPは常に同じ弾道で飛びます。
 フライヤー(変な飛び)も殆ど有りません。
 有ったとしてもショットガンとしての許容範囲内です。

(3) 狙いの修正が簡単で扱いやすい。
 何万発と繰り返し撃つと固定HOPのかかり具合が、ほんの少しの山なり弾道に落ち着きます。(0.2gの弾を使用)
 この絶妙なHOPのかかり具合と、常に安定した弾道が恐ろしいほどの射撃精度を生みます。

【ショットシェル型マガジン(30発)だと10回しか撃てない】

 10ショットあれば、10人もキル出来ます。(理論上は最大30人キル?)
 これで充分でしょう?

「チャンスがたったの10回しかない」orz
 と考えてしまうのか、それとも
「10回もチャンスが有る♪」
 と考える事が出来るか?
 同じ事をネガティヴに受け取って思考停止するのか、ポジティブに受け止めて出来る事を考えるか?
 そこが上手いサバゲーマー、デキるサバゲーマーの分かれ道です。

 ショットシェル型マガジンの10ショットは多すぎず少なすぎず……丁度良い装弾数。
 必要な時にバっと身を乗り出して撃つ! 撃ったらすぐに身を隠す……少し臆病なくらいで丁度良い。
 多弾マガジンに慣れてしまうと、ついつい撃ち過ぎて身を晒している所を逆に撃たれる事が多くなります。

 ショットシェルのリロードは確実に素早く出来るように練習しておきましょう。

 他に知りたい事や質問が有ればコメント欄やツイッターで質問をどうぞ。

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コメント 11

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼しますー

長くサバゲーを続けていると固定HOPの信頼性とスプリングマガジンの有用性は必ずいつか理解できる理論ですよねw
コッキングはもう肩幅が広い人がどうしても優位な気がしますが、ロスの削減は練習というか経験あるのみですねー

ところで個人的には完全に腹が地面に付いた状態、伏せながらコッキングする事ができないのですが
もうそこに関してはコッ筋力なんでしょうか…w
もしも何か低姿勢でも無理なく引ける方法があれば是非知っておきたい部分です

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