バラマキ教徒、エアコッキング銃を買う！season2

2011年12月4日

前回に続く･･･そんな訳で買い物に失敗(ACADEMY製AKS74Uファンには申し訳ないが)した為、ちょっと落ち込んだりもしたけれど、私はげんきです･･･。

さて私を初めて漢･･･いやサバゲーマーにしてくれたエアガンは、今は無きファルコントーイ社製のカート式ポンプアクション銃の〝H＆K MP5SD3〟でした(ああ歳がバレる)。

若いゲーマーさんたちは知らないかもしれませんが、これは当時としては最新式の機能を備えたエアガンでした。
カート(薬莢)式なので、いちいちカートにBB弾を詰めなきゃなりませんでしたが、まぁこの作業も楽しいもので、発射時に勢い良くカートが排莢されるのを楽しむ為の事前準備と思い込んで地道にBB弾をカートに詰めておりました。またゲーム中に排莢されたカートを拾うのは大変なので、ビニール製や網布製のカートキャッチャーという物も発売されておりましたが、ゲーム中に何かの弾みで変形してカートが上手く排莢されず、トラブルの原因になる事も多々あった様です。しかし私は理科の実験等に使われる軟化プラスチック製の容器を改良し、潰れないカートキャッチャーを自作して取り付けておりました。これが中々優れ物で、カートの排莢トラブルは殆どありませんでした(排莢時、ちょっと煩かったですけど)。
それにポンプアクション式の為、結構速射が出来ました。私は態々別売の予備カートやマガジン(これが何故か金属製)を購入(結構高価！)し、撃ちまくっていた覚えがあります(やはり、このころ既にトリガーハッピーの属性が開花してたんですなぁ･･･汗)

動画は同じファルコントーイ社製のMP5Kです。SD3と動作機構が同じなので発射の様子を見てくださいな。

前置きが長くなりましたが、こんな訳↑で、速射出来るエアコッキング銃と言えば、やっぱポンプアクション式だろうと言う結論に至ったのであります。
ポンプアクション式のエアガンと言えば、まず第一に思い浮かぶのは散弾銃･･･そうショットガンな訳ですが、ネットで調べると最近ではガス式のショットガンも多く、エアコッキング式は意外と少ないって事が解りました。更に装弾方式もリアルさを追及する為、散弾カートにBB弾を詰めるリアルシェル方式や、また一度に複数のBB弾が発射出来る銃もあったりと、調べれば調べる程に、おじさんには非常にややこしい事この上なくなって来ました･･･。

こうして再び新たな得物(銃)を求めて、漢(おじさん)は広大なエアガン･フィールドへと旅立つのでありました！

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