メインアーム: M14 ウッドタイプストック
バラマキ教徒、遠征する!battle in OJF part1
ゲーム参加日
2011-12-18
フィールド
BB團関門倶楽部OJF
一緒に参加した人たち
なし
ヒット数(自分がヒットされた数)
14人
キル数(ヒットした相手の数)
10人
フラグゲット回数(フラッグを取った数)
0回
前回までのお話・・・遂に念願の〝KTW イサカM37ソードオフ ショットガン〟を手中に納め、アクセサリー類のコーディネイトも完了した漢(おじさん)。立ちはだかる難関もクリア(自分的にはですが・・・)し万端の準備は完了した。残るはサバゲデビューを飾るのみなのだが、果たして・・・。
12/3(土)に予定されていた我がカレー部の演習は、残念ながら諸事情により中止となった為〝KTW イサカM37ソードオフ ショットガン〟の戦闘デビューはお預けとなってしまった。我がチームの作戦参謀よりの通達によれば、次回演習は年が明けてからになるらしい。このところ自己都合などを含めると、もう半年も以上演習に参加していない漢(おじさん)の禁断症状は悪化する一方であった・・・。
【遠征計画】
そこで漢(おじさん)は、かねてより思い抱いていた計画を実行に移す事を決断した。
漢(おじさん)の居住する北部九州軍管区周辺には、幾つものサバゲチームが存在し、専用フィールドにて定例ゲームを実施しているのだが、思い切ってそれらの中のひとつに個人参加しようという計画である。そして幾つかチームについて検討した結果、我が居住地から比較的近く(車で一時間前後)、専用フィールドを所有し、定例ゲームを行っており、尚且つ一般参加を歓迎しているチームの中からひとつのチームを選び出させて頂いた。
それが長州軍管区下関連隊区を中心に活動されている『BB團関門倶楽部』様であった。
公式HP http://members3.jcom.home.ne.jp/8818gen/index.html
早速、事務局の方に個人参加のお願いのメールをしたところ、快諾の返事を頂く事が出来た。そこで日程を調整し、遂に12月18日(日)の定例ゲームに参加させて頂く事となった!
久々のゲーム参加、しかも大人数による専用フィールドでのゲーム参加に心躍る漢(おじさん)であったが、逸る気持ちを抑えゲーム参加の準備に着手した。
【遠征準備】
①防寒対策
12月に入り、一挙に真冬モードに突入した日本列島・・・アウトドアの最たる部類に属するサバゲならではこそ、防寒対策は必備である。以前の日記にも書いているが、私のサバゲユニフォームは通常米軍のM79ボディアーマーもどきのダウンジャケットの下、BDU上着とTシャツのみなのだが、念の為オリーブドラブ色ハイネックのアンダーシャツを準備。更には100円均一で濃緑色の手袋を入手した。
②弾薬準備
BB團関門倶楽部様のレギュレーション規定によれば、電動ガンで使用可能なBB弾は〝0.2gBB弾でバイオ弾限定〟との事。そこでヤフオクで早速弾薬を購入・・・生粋のバラマキ教徒としては、最低でも4,000発(M14多弾装マガジン10個分)はないと心許無い・・・のであった。
③電源準備
ガスガンで撃ち合っていた昔に比べれば、最近主流の電動ガンは〝月とスッポン〟ではあるが、厳しい寒波の来襲も予想される。そこで気温低下によるバッテリーの消耗加速に対応する為にマルイの純正8.4Vラージバッテリーを三本準備・・・これで思いっきりバラマける事、間違いなしだぜッ!
④その他
今までのゲームにおいては、我がカレー部が使用しているフィールドは、樹木の落ち葉が堆積し地面が比較的柔らかかった為、私はニーパッド(膝当て)は使用していなかったのだが、最近は寄る年波には勝てず、不用意に膝立ちなんかしてしまうと、立ち上がる時にひと苦労な羽目になったりしてしまう。そこで万全の準備を整える為、ヤフオクでニーパッドを購入(安物だけどね・・・でも使わない肘当てとセットなの)
【いざ遠征出陣】
こうして準備万端整い・・・眠れぬ夜が明け(結局眠れないままブログを更新してしまった・・・)いざゲーム当日を迎える事となった!
当日朝、簡単に食事を済ませ、防寒対策万端に整え、初めての場所の為に時間的にやや余裕を持って自宅を出発。幸い日曜日の朝という事もあって道は空いており、無事関門トンネルを通過、午前9時ちょっと過ぎにBB團関門倶楽部事務局の方との待ち合わせ場所に到着・・・暫くして事務局の方と無事合流し、いざ目的地である専用フィールドへ向かう。凡そこんな場所に専用フィールドが、と思わせる農道を進み樹木生い茂る中を抜け、遂にBB團関門倶楽部専用フィールド(OJF)に到着した。現地では、既に到着している参加者の皆さんがゲームの準備を進めていた。私もセイフティエリアの一角に装備を下ろすと早速準備を始めた・・・。
【演習開始】
準備が整った頃、事務局の方から集合の合図が掛った。参加者が思い思いにセイフティエリアの外れに集まる。点呼によって人数が確認(約40名・・・途中参加や早退があり多少変動)され、奇数と偶数の番号でチーム分けが行われた。私は奇数番号だったのでイエローチーム。両腕に黄色のガムテープを巻き付ける。敵は赤色のテープ・・・レッドチームだ。その後、簡単なルール説明を経て遂に待ちに待ったゲームが開始された・・・。
【専用フィールド】
ここBB團関門倶楽部様の専用フィールドは、里山の斜面をサバゲ用に整備したフィールドで、地形的には以下↓の様なフィールド(このフィールドMAP図は、私が見て記憶している限りの情報を基に作成した物で、BB團関門倶楽部様の正式なMAPではありません。また各名称は私が勝手に名付けた物であり、更に実際に見ていない場所については全く正確ではありません・・・汗)
フィールドは山の斜面を利用し、上から三つのフィールドに分かれている。
①山岳フィールド
里山の急な斜面をよじ登って、敵の背後に回り込むルート。竹や樹木が生い茂り、もの凄く険しいが、上から狙い撃てる利点あり。私は意気地がないので、全ゲーム中一回しか利用しませんでした(・・・が、それが思わぬ結果に)。
②メインフィールド(太点線部分)
最も激しい銃撃戦が展開されるルート。竹製のバリケードが点在し多少の起伏もある。中央境界部分にドラムカンが二個置かれており、ここを先に制圧出来るかどうかで勝敗が左右される・・・のかも。しかしドラムカンに取り付いたが最後、敵の猛烈な弾幕を浴びる事、必死である。
③平地フィールド
里山の麓にある平らなルート。ゲーム開始と同時のスタート・ダッシュ・アタックが良く行われていた。ここにも竹製のバリケードがあり、両軍が対峙しての激しい銃撃戦が展開。ただ上方地点から丸見えで、銃撃によりバリケードの陰に釘付けにされる可能性も高そう。
●セイフティエリアよりフィールド(イエローフラッグ側)を望む
【ロッケン・ロ~ル】
いよいよ第一戦開始・・・弾数無制限戦だ。バラマキ教徒の腕が鳴るぜッ!
●イエローチームの戦友たちが、各々装備を手に自軍フラッグへと向かう
なんか戦争映画のワンシーンみたい、痺れる~ッ!
初参加の私はフラッグの位置も良く解らないので、味方の後をただ付いて行くのみ・・・M14ウッドストックのスリングが肩に食い込む(やっぱM14は重い・・・他参加者の次世代電動ガンの軽そうな事!)。更に金属製400連マガジン五個を携帯。フラッグ地点に到着してからマガジンを銃に装着・・・格好だけだがコッキングレバーを引く〝カシャーン〟静寂の中に心地良い金属音が鳴り響く・・・ロッケン・ロ~ル! 同時に戦闘開始のホイッスルが鳴り響いた・・・。
【戦闘】
第一戦は、フィールドの地形も相手チームの前線も良く解っていないので、戦友の後をビクビクしながら付いて行く。更に根性も体力もないヘタレなので、山岳フィールドをよじ登ったり、平地フィールドを猛ダッシュするなんて到底無理・・・メインフィールドをバリケード伝いにじわじわ前進する。目が慣れていない所為か、敵の姿は全く見えない。最前線部分では既に敵味方の激しい銃撃戦が展開されており、時たま流れ弾が飛んでくる。そんなこんなの内に残り時間五分の掛け声が拡声器越しに響き渡る・・・と、その時・・・私が隠れているバリケードに駆け寄って来る複数の足音・・・ふと顔を上げると目の前にハンドガンの銃口が・・・〝フリーズ!〟・・・と言う訳で、私の第一戦は敢え無く一発も撃たないまま終了したのでありました・・・南無~ッ【続く】
【入力内容を確認する】【投稿する】ポチッとな・・・えッどうした、サバゲー参加レポートに投稿出来ないじゃん。なんで? ゲッ、フィールド登録されている中から選択しないと駄目なのかよぉ~登録されてないフィールドの時は一体どうすんだぁ?・・・と言う訳で、通常日記で書き直しする羽目に・・・泣
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