メインアーム: M14 ウッドタイプストック
バラマキ教徒、再び遠征する! Return of battle in OJF Vol.2
前回までのお話・・・激流渦巻く関門海峡を遥々越えて、再び戦場(フィールド)へと降り立った漢(おじさん)。今回は我がカレー部の頼もしき戦友〝伍長〟殿も参戦だ。しかし前夜からの悪天候は未だ回復せず、小雨が絶えず降り頻る状況の中、戦場に集いし男たちの篤き決意によって決戦の火蓋は切って落とされた・・・o(><*)o o(*><)o
おっとサバゲーる運営からメールが返信されてきたぜッ~と
「サバゲー参加レポート」は登録されているフィールド以外では記入出来ないのか、と言う質問をしたのだが、やはり「サバゲー参加レポート」で記入出来るフィールドは、サバゲーるに登録されているフィールドのみだそうだ。登録を希望するフィールドがあったら、そのフィールドの公式サイトを連絡すると、サバゲーる運営の方でフィールド内容を確認した後に登録するかどうか判断するらしい。でもBB團関門倶楽部様の正式メンバーでもないのに勝手に登録申請なんか出来ないし、ましてやサバゲーる運営側の登録判定基準もはっきり解らんのに申請なんか出来る訳ないやろ~ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆
そんな最中、我が外部HDDが大破爆沈・・・色々データの救出作戦を展開していた為、続きが遅くなってしまいました r( ̄_ ̄;)
【最悪の戦場】
前夜から断続的に降り続いている雨の影響で、戦場(フィールド)は泥濘みブーツは滑り、油断すると傾斜地では足を取られかねない。また敵弾から身を隠す為に竹や樹木に身を寄せると、その衝撃で大粒の水滴が我が身に降り注ぐ。そんな将に最悪の状況の中での戦闘は、前回と同じく初戦からBB弾が雨霰の如く降り注ぐ激しい銃撃戦となった。開始ホイッスルと共に敵陣目掛けて突撃して行く両チームのアタッカー達。時折流れ弾が我が身を掠めて行く。そんな血気盛んなアタッカー達の後を身を屈めながら、メインフィールド中央ルートをバリケードや樹木伝いに愛銃M14を身構えジリジリと前進して行く・・・と、突然我が身目掛けて弾幕が降り注いだ・・・ヤバイッ・・・咄嗟に身を逸らした瞬間、泥濘んだ斜面に足を取られ尻餅をつく。滑った瞬間我が身より愛銃M14を庇ってしまった為、直ぐには起き上がれない。チクショ~気合いを入れろ海兵・・・σ(-_-#)オイオイ。ヨタヨタと起き上がり周囲に目を凝らすが、敵影はおろか味方の姿すら見えない・・・シマッタ、取り残されたか。その時、ゲーム終了コールが戦場に鳴り響いた・・・緒戦は一発も撃たず、敵影も見ず終了~ナリッ
/(>_<。)ゝ
小雨降る中、自軍フラッグ地点へと向かうレッドチームの戦友たち
【味方誤射事件】
小雨は降り続き、一向に天候は好転する気配が無い中、ゲームは淡々と進んで行く。我がレッドチームの戦友に中には、分隊支援火器(M249 MINIMI?)を使用されている方がいて、ゲームスタートと同時に敵側の最前衛部目掛けて途切れる事の無い制圧射撃を展開されており、誠に心強い。その援護の下、遮蔽物伝いに前進。愛銃M14の重さが身に応える・・・緊張と疲労から息が荒くなりフルフェイスのゴーグルの中に充満する・・・そして遂に恐れていた事が現実となった・・・ゴーグルが曇って前が見えんぞぉ~なんて事だ。曇り止め加工済みとの説明は嘘だったのか。金網仕様はどうしても視野が暗くなる為、透明強化プラスチック型を選んだのだが、それが裏目となってしまった。ゲームスタート時に、同じくレッドチームでフルフェイス・ゴーグルを着用している戦友たちから、耳慣れない妙なモーター音がしていたのを特に気にも留めなかったのだが、今にして思えば〝あれが噂に聞いた曇り止め換気モーターファンの駆動音であったのか〟しかし今となっては後の祭り。戦闘中の為、ゴーグルを外して内側の曇りを拭き取る訳にはいかない・・・外側を辛うじて携帯のタオルで拭き、後は僅かにゴーグルを浮かして外気を入れるが、如何せん曇りは取れない。その内、眼鏡まで曇ってくる始末。ハッキリしない視界にアタフタしていた、その時・・・直前の木陰に人影が迫って来た・・・味方にしては動きがおかしい。咄嗟にM14を構えるが、まだ100%敵だとは判断出来ずにいると、その人影がこちら目掛けて銃を構えた・・・様に見えた・・・と同時に反射的に引き金を引いた・・・〝ヒットォ~〟のコールが、と思いきや〝ちょっとぉ~味方だよぉ~ッ\(*`∧´)/〟とのお怒りの声が。げぇ味方誤射しちゃった・・・〝すみませ~んッごめんなさ~い <(_ _)>〟結局この後のゲームからは、ゴーグルのみ着用で戦闘に参加する事に・・・。
【雨の中の兵隊】
昼近くなっても天候が回復する兆しは無く、逆に雨脚が一時激しくなる始末。様子見がてら昼食休憩となる。雨に濡れながら昼食を摂るなんて、将に戦争映画のワンシーンじゃないか・・・そこで漢(おじさん)は、予て準備のあるアイテムをバックから取り出すと、そそくさと身に着けた・・・これぞ某ネットオークションで1.000円で落札したポリエステル製OD色のレインポンチョだ!¥(≧∇≦)ノ
そして、前述のホーロー製ポットとマグカップを手に持ったところで、伍長殿に頼んで写真撮影・・・どうです、これぞ〝前線で雨に打たれながら薄いコーヒーで喉を潤す古参兵士〟ってショットじゃあ~りませんかッ d(⌒ー⌒) ポンチョ自体は前回遠征に参加する前に入手していたんだが、前回は幸い雨が降らなかったし、何よりひとりで参加だったので、こんな恰好したところで写真撮影なんて他人に頼めないし・・・と言う事で、今回は伍長殿が一緒と言う点と前日から雨模様と言う事もあって、機会があればこの格好で写真を撮ろうと画策していたのであった・・・まぁサバゲって漢(おじさん)にとっては、エアガンの撃ち合いって事だけじゃなくて、一種の軍ヲタ的コスプレでもあり、まぁこんな楽しみ方もあるのですよ (⌒∇⌒*)ツ
午後になって、ようやく雨が上がったが、依然泥濘む斜面を足元に注意しながら登って行く
さぁゲームはいよいよ佳境に入って来たぜぇ~と (9 ̄^ ̄)9
【まだまだ続くぞ】
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。