メインアーム: M14 ウッドタイプストック
バラマキ教徒、バラライカを買う・・・〝新装備デビュー戦〟への道③
装備改編を決意した漢(おじさん)は、次回2/19遠征に向け限られた時間の中、新装備を〝PPSh41短機関銃〟に決定・・・どこも品切れと言う難関に立ち向いながら、遂に新装備を手中に納める・・・そして遠征前日の2月18日、待ちに待った新装備が手元に届いたヽ(∇ ̄*)o
【新装備、箱出しする】
2月14日・・・世の中が〝バレンタインデー☆〟^(o≧▽゚)o に浮かれている頃、漢(おじさん)は早速S&T社製〝PPSh41短機関銃〟電動ガンの代金をオークション出品者から連絡のあった指定口座に振り込んだ。翌2月15日からは、オークション出品者より商品発送連絡と共に知らされた宅配便伝票番号による配送状況の確認が日課となる。
待つ事暫し、遠征前日の2月18日午後3時過ぎ・・・我が手中に〝PPSh41短機関銃(バラライカ)〟が届いた・・・興奮を抑えながらイソイソと梱包を解くヾ(*~▽~)ノ ・・・そして遂に〝漢(おとこ)の銃(ヨメ)〟が姿を現した!ヾ(。><)シ
早速手に持って質感を確かめる。重量はM14ウッドストックタイプより200g程軽いだけなので、構えると矢張りズッシリとした重量感がある。(。_。=) だが全長が30cm近く短い分、振り回し易そうだ。銃身・機関部の金属部分は塗装に艶があって、ちょっと綺麗過ぎる感が否めない。木製ストック部分も鑢の掛け過ぎか、光沢があり滑々しているのも、ちょっと興ざめ感が大きい。ゆくゆくはサンドペーパー等を掛けるかどうかして、ラフな質感を出すって言うのも検討課題だ。σ(-"-σ)
Hexagon Production社製は標準装備としてレプリカの革&布製スリングが付属しているそうだが、S&T社製やARES社製には付いていない。必然的に別売りのスリングを購入しなければならないのだが、ネット通販価格を調べたところ大体4,000円~5,000円前後の価格だった。これじゃ予備マガジンやバッテリーが買えちゃうよ!・・・えッ、バッテリィ~って、おいおい ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
そうだ、専用のバッテリー購入するの忘れてたぁ~。全く間抜けな話だが、漢(おじさん)はM14用の東京マルイ純正8.4Vラージバッテリーしか持っていない事をやっと思い出したのである/(=ω=。)・・・この時、時刻は既に午後5時前。今更ネット通販やオークションでの入手は不可能・・・残る手立ては近隣のエアガンショップに出かけて直接購入する・・・だが、話はバッテリーだけでは済まない。専用充電器も必要だ。既に陽も陰り気温が低下して行く中、タクシー飛ばして(料金は片道1,500円程)態々行くのにも躊躇する有様。(゚ρ`) 何か別の方法は無いのか・・・漢(おじさん)の64MBの脳ミソが音を立ててフル回転する・・・おッ!そうだ、この手で行くしかない・・・気温の低下が脳ミソの加熱を和らげた事により、漢(おじさん)の脳裏にその場凌ぎの妙案が思い浮かんだ! σ(^_^;)
早速エアガン用のパーツやアクセサリー、予備ポーチ等が入っているダンボール箱を押入れの中から引っ張り出す。ゴソゴソと箱の中を漁る事、数分・・・ハッ~ケェ~ン!ヾ( ~▽~)ツ 遥か以前、ミニバッテリー対応の電動ガンを使用していた頃、何の気無しに入手していた〝ラージ→ミニ変換コネクターコード(全長20cm)〟と〝ラージバッテリー外装ポーチ〟・・・これで何とか凌ぐしかない!(;'o')m
【衝撃の真実、発覚!】
兎に角、これで何とかなるだろう く(;^◇^;)・・・ホッと一息吐いたところで試し撃ちしてみる事にした。バッテリーは未だ充電していなかったので、充電器から〝ラージ→ミニ変換コネクターコード〟を使って銃本体のメカボ電源コードに直結する・・・引き金を引くとセミ・フルとも快調に作動する!ついでにダミーのコッキング・レバーも軽快なブローバック音を奏でる。♪(*⌒∇)ノ
それでは、と言う事で〝PPSh41短機関銃(バラライカ)〟最大の特徴でもあるドラムマガジンの蓋を開け、BB弾を装填する事に ヘ(゚▽゚*)o
蓋を開けた瞬間、漢(おじさん)の脳裏に妙な違和感が過ぎった(゚ペ)?・・・S&T社製〝PPSh41短機関銃〟電動ガンが他二社と異なる最大の売りは、そのドラムマガジンの装弾BB弾数2,000発(公称)なのだが、ドラムマガジン内部の構造を見た瞬間湧き起こった疑問は〝おいおい、これで本当に2,000発入るのか?ヾ(。`Д´。)ノ 〟と言う物だった。画像を見てもらえば解るが、このドラムマガジンのBB弾保弾部分は大体上半分のスペースだけだ。漢(おじさん)の直感では、大体1,000発程度は入りそうだが2,000発は到底無理そう・・・兎に角も1,000発入ケースに入ったBB弾をジャラジャラとドラムマガジンに流し込んだ・・・
これだけでBB弾保弾部分は、ほぼ埋まってしまった。頑張れば、あと200発前後は入りそうだが、これ以上は弾詰まりか装弾不良を起こしそうで、とても2,000発なんて無理(-_-;)・・・ドラムマガジン下部のゼンマイ巻き上げ給弾器部分には、予備として1,000発位のBB弾は詰めれそうだが、戦闘中にココからBB弾を補給するなんて実質無理だ・・・やられたよ、流石は中華クオリティ~ ガ━━(゚Д゚;)━━ン!。それにしても事前に調べた購入者のブログや掲示板にも、この事実は書かれていなかった・・・誰も確認しなかったって事?o(゚◇゚o)いや単に漢(おじさん)が気付かなかっただけなのか?
遠征前日にして出鼻を挫かれてしまった・・・しかし仕方がない、兎に角装弾数1,000発で戦うしかないのだ。(T_T)ヾ(^^ )
次にドラムマガジンを銃本体に装着し、部屋の中に置いた新聞紙片を詰めたビニール袋に向けて試射・・・セミ・フルとも快調にBB弾が撃ち出される。
※こ、こんなガキンチョに俺の銃(ヨメ)が・・・でもやっぱ構えて撃つのは無理みたいね!
【銃(ヨメ)を肩から吊るせ】
ちょっと落ち込んだりもしたけれど(/□\*)、漢(おじさん)は翌日の遠征に向け最後の準備に取り掛かった。重量が3.6kgもあるS&T社製〝PPSh41短機関銃〟電動ガン、スリングも無しで戦場を駆けずり廻るのは結構ハードだ。やはりスリングは必須なのだが、前述の通りレプリカ製の専用スリングは結構高価である。漢(おじさん)は他にも色々スリングは所有しているが、どうも〝漢の銃=PPSh41短機関銃(バラライカ)〟の雰囲気には、どれもそぐわなかった。
そんな時〝ラージ→ミニ変換コネクターコード〟を探している時に見つけた物があった・・・漢(おじさん)は、戦闘中サイドアーム(自決用)として東京マルイのコッキング・ガバメントを、米軍用革製ショルダーホルスターで肩から吊っているのだが、このホルスターを胴に固定する革製バンドは邪魔なので取り外していた。この革製バンドo(⌒∇⌒ o)・・・長さは約80cmで幅は約2cm・・・試しにストック部の固定金属スベイルに通して見ると、なんと幅はピッタリ!(≧∇≦)b 銃身側には金属製のフック(黒色)が付いていて、これもドンピシャ装着完了!(≧∇≦)b 革製なので強度もそこそこだ。良い具合に銃の雰囲気を壊す事の無いスリングが手に入ったぜッ!(o゚◇゚)V
さあ準備は万端だ!ヾ( ̄ー ̄)
遠征前日にして、遂にS&T社製〝PPSh41短機関銃(バラライカ)〟電動ガンを入手、数々の難問を乗り越え、漢(おじさん)は、いざ決戦の戦場へと旅立つ・・・
次回【バラマキ教徒、バラライカを買う・・・出撃〝新装備デビュー戦〟(仮題)】
乞うご期待 r( ̄_ ̄;)
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コメント 2
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兵隊やくざ
次回、いよいよデビュー戦ですね。
楽しみにお待ちしております。
ATF観戦武官長
兵隊やくざ様
いつも駄文を御拝読ありがとうございます。
まぁ結局はいつものパターンなんですが・・・(^^;)