先々月のサバゲで初速を測ったら、0.25で70台?あれ?
そんなもんだっけ?

というわけで、家に帰ってきて測っても74。サイクルは857r/m(14発/秒)だった。
ジュールだと0.703J。

箱出しだと0.2gで平均87だそうなので、0.722J。
明らかに低下してる。
さらに、フルオートだと給弾不良ってねwwww

Webでメンテナンスを調べてみると初速を90に持っていく方法が多々あるので、89式でやっている先人の知恵を借りてレッツトライ!
0.25で57m/s?
お?

ゲフンッゲフンッ
気を取り直して、さらにパーツ交換して81m/sの666r/m(11発/秒)。
まだ箱出しには届かん!
この時点で交換したパーツは、
・ノズル:でんでんむし
・スプリング:純正よりも固く長い家に転がっていたスプリング
・ピストンヘッド:ACE1ARMS A7075 8ホールピストンヘッド
・コード:ORGA テフロンコード

また、チャンバーの気密保持ということでシールテープを巻く。

悪あがきとして、シリンダー内をバフと微粒コンパウンドで磨き、メカボのピストンのレール受け部分を耐水ペーパー、バフ、コンパウンドで鏡面磨き。

結果が、あっれ~~~~~?????
タペットプレートは摩耗してないしなぁ

ということで、一番効果あるスプリングを、KM企画の「カスタム微調整用 3点可変圧スプリング 0.9J」に交換したら、

94~97の545r/s(9発/秒)

初速はまぁあれだけど、サイクルがねぇ…
ちなみに、バッテリーはリポ7.2v。
サイクルアップするにはモーターを....
いや!散財というデススパイラルに陥る!やめだ!

97じゃぁちょっと怖いから、スプリングを1巻きくらいカットして妥協するか...

でも、なんでスプリング強くしたのに箱出し状態に届かんのや?
シリンダーの気密は取れてるのになぁ
しかも、ピストンが後退したままの状態だと思うけど、完全に止まってうんともすんとも言わなくなる症状が多発www

まったくもってわからん!

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コメント 6

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼します

シリンダー内面を磨くのはピストンスピードがごくごく若干上がる分、グリスが保持できなくなりメンテ頻度を急速に上げる事になるのでデメリットの方が大きいです

それとピストンヘッドをアルミにすると重量も上がり、89式はフルシリンダーなのでサイクルが低下し易いです
要因はスプリングレートがピストン全体の重量に見合う強さじゃない事と、純正ではモーターのトルク不足である事です
反発力が上がって初速が上がっても、それを引く力が弱いのでサイクルが落ちます
モーターをトルク・回転数の高い物に変えないとサイクルアップはしないと思います

最後に、恐らく最初の初速低下はスプリングのヘタりと、グリスの硬化や剥がれでの気密漏れであると思います
性能を純正に戻す場合、全て純正で元通りに揃えた方が期待通りの数字が出やすいです
あとメカボックスの気密に問題が無い場合、チャンバーやパッキン周りなどもグリスやゴムが劣化してエア漏れしている事も想像できます

社外パーツの欠陥や思わぬ見落とし、部品破損等も現物が無いので捨て切れませんが
少なくとも社外パーツを使って乗り越えたい場合、今当たっている壁を超えられれば、今後はほかのカスタムでも十分に乗り越えられると思いますので頑張って下さい

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