ほぼ一か月ぶりの更新ですね。
この間、いろいろと買ったり作ったりしましたがまた後日ということで……w

突然ですが、「遊星からの物体X」という映画のタイトルは本当に秀逸だと思います。
古臭さと安っぽさを兼ね備えているのに何故か「観たいなぁ…」という気持ちを起こさせるタイトルですよ。
(まぁ、この映画自体が「遊星よりの物体X」(1951年)のリメイクであるからという側面もあるんですけどねw)

原題の「The Thing」もこれはこれで興味を起こさせるので好きですが、
やはり邦題の方が映画の内容的にピッタリなような気がします。

何故こんな話をしたかというとちょっと前に観に行った公開中の映画がコレと似たような雰囲気のタイトルでして……w

で、その映画のタイトルというのが……

「NY心霊捜査官」(原題:DELIVER US FROM EVIL)

なかなかB級臭いですねwww
でも、ホラー映画を割と好んで観る自分はそれなりに「観たい」と思わせるタイトルでした。

世間的には「るろうに剣心」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でしょうけど……
それでも僕は「NY心霊捜査官」(キリッ!

まぁ、それなりに楽しめた映画でしたね。
(そもそも何でも楽しんじゃうスタイルなのでアテになりませんw)

辛口に言うと何から何まで無難なホラー映画。
恐怖描写もあまり目新しさはありませんでした……
「実話ですよ~」という宣伝文句で何とか今の評価に落ち着いている感じですね。

因みに「心霊」とタイトルにありますが実際は「悪魔」であって基本的に悪魔祓い映画です。

ただラストの悪魔祓いのシーンはなかなかの見所だったので、それだけは映画館で観る価値があったかな?

「捜査官」なので主人公はもちろんNYの警官です。
一応、銃器は出てきますが記憶では発砲シーンは一度も無く、しかも構える描写もほとんどありません。
向こうの警察は怪しい奴に対してはとりあえず銃構えて警告して問答無用で発砲というイメージだったのでちょっとした驚きでしたw
(極端だけど……まぁそんな感じのイメージですw)

因みに登場した銃器はライフルはM4、ハンドガンはグロックとSIG(どちらもモデルは特定できず)、その他でポンプアクション・ショットガン(警察だとM590とかM870、M1300辺りでしょうかね?)
テーザーガンは出てきませんでした。
単純に装備してなかったかもしれませんが……

映画館で観る価値は……あまりないかな?
TUTAYAで観たい映画のついでとしてレンタルするくらいが良いところでしょうか?

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コメント 6

これ以上ありません。

塩コーヒー

塩コーヒー

ゴーストポリスといいあちらさんでは心霊悪魔モノが流行ってるんですかね。
心霊モノは日本みたいに「ただそこにいるだけ」では怖くないようでとにかく攻撃的なのが見ていて興醒めなんですよねー。
そういう意味では悪魔モノは最高なんですけど宗教問題が関わると謎展開の駄作に落ちてしまうのが難点です。
エリックバナさんですか・・・中々いけるかもしれん。

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