最強スナイパーを目指せ！！

レビューした装備

VSR10 プロスナイパー TANカラー

東京マルイ

総合評価

3点（普通）

スナイパーライフルといえばこの形

3点（普通）

オーソドックスな曲銃床スタイルはスナイパーライフルらしくて、見ていて安心しますね。スコープ＋バイポッドを装着して、ドンと置いてある図は、何ともいえないカッコよさです。
タンカラーストックの場合は、ブラックバージョンで見られた、使用による「テカリ」が、比較的抑えられる（見えにくい）のが特長です。さらに、オリーブドラブのカラーを使って迷彩仕上げにしたり、麻布を巻きつける等にもマッチし、アウトドアのサバゲーで使用するには、タンカラーがオススメバージョンといえます。

買ってきて即、安心して使えるクオリティ

3点（普通）

スナイパーライフルに限ったことではありませんが、他メーカーの同様のライフルは、このVSR10と同等の遠距離安定性を得るためには、チューニングが必要だったりします。マルイのホップアップシステムはよく研究されており、やはり素晴らしいですね。本当に撃つのが楽しいです。
また、各種の操作性や、マガジンの造りや扱いやすさ、分解のしやすさから見ても、マルイ製はやはり一歩も二歩も秀でているといえるでしょう

手軽かつ思い通りにグレードアップできるオプションパーツ群

3点（普通）

発売から年月もたち、現在ではあらゆるオプションパーツが販売されています。
スコープ、スコープマウントをはじめ、発射機構部各種（シアー、ポンプ、スプリング、チャンバーetc）、インナー・アウターバレル、木製ストックなどなど、オプションパーツ化されていない部位が何も無いほどです。バイポッドは、エアガンでは使いどころが難しいですが、人気がありますね。VSR10のでた当初は種類がありませんでしたが、今は中華製も含めて、選択肢が豊富です。

どのように戦うか？

3点（普通）

サバイバルゲームにおいて、装弾が少なく、連射不能なこの銃には、それなりの使い方があるといえるでしょう。どんなに頑張っても電動ガンには勝てません。しかしこの銃なら、頑張ってベストポジションに潜伏して、たったの1ヒットでも取れれば嬉しいような気がします。サバゲーの楽しみ方が、電動ガンとは全く違うといっても過言ではないかもしれません。

軽さを活かして移動し、良い潜伏位置を探して隠れ、音の静かさを活かして位置がバレないように射撃する。あるいは、バリケードや壁の隙間から一部が見えている敵をピンポイントで狙撃するなど、ある程度のテクニックが要されます。

色々なバリエーション

3点（普通）

VSR10には、大きく分けて3つの個性をもったバージョンがあります。

プロスナイパーは、エアブレーキによる静かな発射音と、テーパーバレルによる流麗なデザインが特長です。木製ストックを装着すれば、M40あるいはM700のスタイルを再現できます。

Gスペックは、全長が短く取り回しやすい点が特長です。どのフィールドでも充分な性能を発揮できますが、やはりインドアや狭い区域でのゲームを行う方にお勧めです。
ストレート・ブルバレルの迫力はなかなかのものですが、サイレンサー無しでは、そこそこの発射音が響き、付属のサイレンサーをつけると、プロスナイパーよりも長くなる点にご注意ください。

リアルショックは、撃っている感触が２割り増しになる、面白いギミックが付随しています。シューティングをメインに楽しみたい方にお勧めといえるでしょう。間もなく発売される、「プロハンター」もリアルショックバージョンです。

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3点（普通）

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