総合評価

3点(普通)

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G&Gアーマメントという海外メーカーから、ハイクオリティな仕上がりの電動F2000 (G&G G2010)が登場しました。今回は、ドットサイト等の使用を前提とした、ピカティニーレール+バックアップ用ピープサイトという民間向けの「FS2000」がモデルアップされています。

F2000はP90やファイブセブンピストルと同じFN(ファブリックナショナル)社から販売されている個性的なアサルトライフルで、どことなくP90にも似たデザインです。ゴルゴ13でも登場したことがあったり、FPSゲームなどにも何故かよく登場します。

F2000デビュー当時の仕様
F2000はグレネードなどのモジュール化されたオプションユニットを簡単に装着できるほか、FCS(火器統制装置※)というシステムの搭載を前提に開発されたそうです。
※レーザー測定器によりターゲットとの距離を瞬時に計測、照準をどの様に調整するべきか指示する。

表面の仕上がりや質感について

3点(普通)

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ブラストというかシボ加工というか分かりませんが、プラスチックらしからぬリアリティ溢れる仕上がりは、マルイ以上です。さらにアウターバレルなど、金属パーツの仕上げも非常に緻密かつリアルで、好感がもてます。全体的に、ホンモノっぽい雰囲気に仕上がっていると言って良いかもしれません。

シンプルでキレイな外パッケージですが、中で銃を固定する「プラ型」はガタガタ…
あと一歩!

剛性について

3点(普通)

P90やF2000などの一体型のボディは、もともと剛性確保がしやすいデザインですが、例に漏れず全体の剛性感は高く、キシミやガタツキ、成型不良なども一切ありません。バリバリとゲームで使用しても何の心配も要らなそうです。
上部に20mmのレールが標準であったり、ボタン一つ押すだけでバレルとストックが分離できたりと、利便性も兼ねそえています。

購入時にメカのメンテナンスは必須

3点(普通)

メカボックスを分解してみたら、シリンダーが前後逆に付いて、エアーが不足する状態になっていました。また、汚れたグリスが塗られていたので、最初に塗り替えしておいたほうが良さそうです。
ちなみに分解方法はP90とほぼ同じで、ストック後端のネジ2個でカバーを外せば、メカボックスが取り出せます。電動ガンの中では最もカンタンな部類ですね。
パーツ自体の品質レベルはマルイ以上に高く感じられます。メカノイズもほとんど無く、静かで小気味良い発射音を奏でます。

なお問題点としては、セミオート時にバーストが発生することと、極まれに2発発射があることです。
引きつづき、原因を調べていこうと思います。

初速や集弾性について

3点(普通)

マルイ M14と同等の、ハイレベルな集弾性能をもっています。
非常に素直な弾道を描いて、約40m先のマトにもきれいに当てられました。
ただし前述の、メカのチェック&メンテをしておく必要があります。

取り回しの良さ(全長について)

3点(普通)

バレルのほとんどの部分がボディに隠れたブルパップデザインということで、全長は758mmと短めです。
カタマリ感があって重量バランスが良く、索敵・射撃時の取り回しは良好です。
ただし、スリングをつけずに移動した際には、ズッシリ重く感じました。

カスタムについて

3点(普通)

マズルは14mm逆ネジ、上部は20mmレールですので、好みのアタッチメントを取り付けできます。
実銃のフォアエンド部分は、グレネードやショットガン、ピカティニーレールへの組み合えが可能となっていますが、さすがにそこまでは再現されていません。
あとは、ボディの塗装からメカチューンまで幅広く楽しめる一品だと思います!

→ さらに詳細のレビュー

ゲームでの使用感

3点(普通)

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コメント 7

これ以上ありません。

Momopapa

Momopapa

no9で試射させていただいて驚きました~海外製もクオリティ上がってきたなって!
あのバーストは多分出荷時セッティングのカットオフレバーの固定ねじの締めすぎか緩みすぎだと思います。カットオフレバーの軸をグリスアップして適正トルクでねじ締め直せばいけるかも?私もCAのP90で苦労してますのでww

GUN道場 MAXI

GUN道場 MAXI

すごいですねーちょっと撃っただけで、そこまで!
なるほどーカットオフレバーの動作不良ってところですか
見てみます。

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