レビューした装備

総合評価

3点(普通)

original_file

インドアゲーム向けに所有しているシグ552SEALSです。アサルトライフルと思えないほど軽量コンパクトで、程よく拡張性もありますし、何より実銃由来の機械ぽいデザインや、細かな部分の造りが気に入っています。

original_file

original_file

ゴツくて精巧なデザイン

3点(普通)

original_file

実銃はAKのシステムを基にしているらしく、所々に似ている箇所があります。実銃の信頼性が高いというのもうなずけます。プレスらしいデザインのレシーバーや、フロントサイト、ガスレギュレーター周りは、パッと見ではゴツゴツしていますが、良くみると精巧でもあったりして、他の銃とは一味違う雰囲気をもってます。そこに滑らかな曲線のストックが組み合わさっていて、このデザインに惚れる方も多いのではないでしょうか。

オプション
・東京マルイ プロドットサイト
・LaRueタイプ フォアグリップ

コンパクトなハンドガード

3点(普通)

SIG552のハンドガードはかなり小さめで、スマートなデザインです。最初からアンダーレールと右サイドレールもついていますので、ライトやフォアグリップが即つけられます。ただしレールはプラスチック製のため、過度の力を加えると破損してしまいますので、丁寧に扱ったほうが良いでしょう。なお、ネジ2本でカンタンに取り外すこともでき、よりスマートに仕立てることも可能です。

直線基調の扱いやすいトリガー

3点(普通)

original_file

ほとんどのアサルトライフルはトリガーが半月状になっていますが、シグ552では直線基調のトリガーデザインになっていて個性的です。ストレートのトリガーは、シューティングマッチ向けのハンドガン等によく採用されていますが、セミオートで撃つには非常に扱いやすい形状です。トリガーの状態(角度)が分かりやすく、指離れが良い(指きりしやすい)といったところです。
AK47を例にとって比較してみるとよく分かりますが、曲線がきついほどセミオートでは撃ちにくいものになります。
リポバッテリーを入れれば、素早く気持ちの良い速射が可能になりますので、私はセミオートウェポンとして活用しています。

7.4V 1800mAh~2000mAhのリポバッテリーがすんなり収まる

分解工程に少々難あり

3点(普通)

SIG552は、インナーバレルの取り出しにたどり付くまで、10本以上のネジを外さねばならず、メンテナンスには手間がかかります。同サイズのG36Cと比べて少々悩ましいところです。
アッパーレシーバーはプラスチック製ですが、アウターバレル(というよりフロント基部)が強固に固定されていて、充分な剛性が備わっています。普通に使っている分には問題ないと思います。

マルイ製か、中華製か?

3点(普通)

original_file

SIGシリーズは、海外メーカーのCYMAやG&Gからも発売されていて、特にG&G製はメタルプレスのレシーバーが奢られ、独自進化したメカ、フィールドストリッピング構造などが再現されています。非常に魅力的な内容に仕上がっていますが、実売が4万円前後となかなか高価です。
リーズナブルで信頼性の高いマルイを選ぶか、リアルで高機能なG&Gを選ぶか、悩むところです。

私は今のところ使い道をインドア戦限定にしていることもあり、マルイ製で充分と思いますが、屋外でフルに使用することを考えたら、G&Gを選ぶかもしれません。SIG552は人気もあると思いますし、ぜひ次世代化もしてほしい所です。

G&G製 SIG552
OD色のハンドガード、ストックもまた個性的

カスタムについて

3点(普通)

ゲームでの使用感

3点(普通)

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 2

これ以上ありません。

総長ユウスケ

総長ユウスケ

フル、セミの切り替えがカチっとしてないのが欠点かなー
俺のだけかな?

GUN道場 MAXI

GUN道場 MAXI

セレクターは動きシブいですね。アンビセレクターで、ギヤをかましているのでしょうがないかもしれません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。