メインアーム: mini UZI
ファイヤーボール バイオBB弾 弾幕ウェポンに向いたコスト重視のバイオ弾
レビューした装備
総合評価
2010年10月頃に発売された新ブランドBB弾
ファイヤーボールBB弾は5000発で実売2000円程度と、バイオBB弾の中では激安です。1発あたり0.4円、既存のバイオBBは1発0.54円~0.66円が相場ですから、格安といえます。
何か気合の入った命名が良いですね。
外径サイズや精度
5.95mm ±10ミクロンという、マルイ ベアリング研磨バイオBB弾と同サイズ仕様のようです。
±10ミクロンというのはなかなか精度の高い領域ではないでしょうか。マルイ弾と同じ=若干大きめサイズということになりますが、マルイ電動ガンにはベストマッチのサイズといえます。
生分解バイオの質
従来品よりも少ない年月で酸化分解・生分解が行われるのが特長となっているようで、最も自然に優しいBB弾ということが謳われています。バイオ弾と称しても、なかなか分解されない弾もありますので、そういった着眼点や研究は好感の持てるところですね。
密封パッケージ
全く光を通さない厚手の黒いパッケージに入っていますので、封を切るまではある程度安定しているものと思います。最初は完全密封されていますが、中に乾燥剤などは見当たりませんでした。ただ、高温な場所に置いておくなどは避けたほうが良いでしょう。もちろん開封後も密封できるようにチャックがついています。
白色で弾道が良く見える
弾は乳白色で、弾道が一番良く見える色です。表面処理も安定しており、成型ミスなどは見当たりません。ただし、試しに割ってみたところ、1mm以上の気泡がほとんどの弾に入っているようです。
実射性能
約20mまでは比較的安定しているように見えますが、着弾地点ではかなり散ってしまいます。
開けたフィールドではそれが顕著に感じられるため、広いフィールドで弾数を抑えたレギュレーション下においては、苦戦するかもしれません。
ただしフルオートでの面制圧には優れているので、大量に消費しがちなLMGや、ハイサイクル電動ガンなどには向いていると思います。ルールや場面によってファイヤーボールBBをセレクトするのも一つの手といえるでしょう。
カスタムについて
ゲームでの使用感
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コメント 6
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K.BOU
今度のNO9では流速カスタムで0.25g弾使えないので、0.2g弾だと集弾性がおちると思います。それならこのBB弾で使って更にばらけさせて面での制圧を試みようと思います。皆さん覚悟して下さい。