総合評価

3点(普通)

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UFC木製ストック+マルイプロズームスコープ

数年のサバゲーブランクの後、2005年ごろサバゲーを再開しようとした時に、さて何を買おうかと迷って、目にとまったのがM14でした。M14といえば、それまで色々な映画に出ていたものの、古くさい銃だなあと気にも止めていなかった地味なライフルでしたが、エアガン化されて身近な存在になり、よーく見るとカッコいいなと思って購入に至りました。

性能もそれまでの電動ガンより一歩秀でており、非常に高い命中精度をもっていたので、気に入って今でも時々使っています。それ以降も、今は無きハドソンのM14ガスオペモデルガンに手をだしてみたり、今年の夏はついにM14のガスブローバックも発売され、いつの間にかM14コレクターです。

タイムラグの少ないセミオートレスポンス

3点(普通)

もともとラージバッテリー仕様でもあり、発売当初から鋭いレスポンスが楽しめましたが、今ではリポバッテリーもだいぶ普及し、他とそれほど差は出ないかもしれません。
しかしM14の良いところは、トリガーストロークが短く、セミオートの速射が相当に素早く撃てる点と、クリックがついているためにトリガーがストンと落ちるようなリアルな感覚が楽しめることでしょう。
フルオートはモーターがうなる音が気になってしまって雰囲気を損ねるので、使わないことが多いですが、接近戦に入ってしまったときや、バースト撃ちは便利なのでよく使います。

命中精度は非常に高く、マルイベアリングバイオ0.2使用で、35mで直径20cmの的にほぼ100発100中でした。(No9のシューティングレンジでテスト) これだけ当たってくれれば充分だと思います。

イメチェンの楽しみ

3点(普通)

M14は、ストックを換えてイメージチェンジする楽しみがあります。M14SOCOMのサンドストーンストック、ブラックホークダウンのシュガート(迷彩塗装)仕様、デザートカラー仕様、木製ストック、他にもDMR、EBRなど、雰囲気がガラリと変わるのが面白いです。

マウント、スコープ/ドットサイト

3点(普通)

ノーマルのアイアンサイトの状態では、さほど重いわけではありませんが、マウントやスコープ、ドットサイトを装着するとけっこう重くなります。でも最近の電動ガンはフルメタルでごついのが多いので、それに慣れていれば大して苦にならないかもしれません。
ただM14は長さがあるので、機敏さは軽量なウェポンに比べて半分ぐらい落ちるでしょうし、当然アタックに向かないとは思います。

射撃体勢が大事

3点(普通)

全長1m以上のライフルなので、近距離でバッタリ会った時は苦しいものがあります。ブッシュを移動するのも厳しく、これを持っていると自然と後方支援的な位置づけに落ち着くと思います。前衛アタッカーの後ろから索敵して支援する等もまた楽しいものです。
後方であまり移動せず適当に支援していれば、重さも堪えずぜんぜん疲れませんが、ちゃんと当てるには、しっかり銃を固定して撃つ大切さを痛感すると思います。私は大して筋力も無いので、立射ちでも座射ちでも、どうにかして支えを作って、依託射撃で対応することが多いです。

分解が面倒

3点(普通)

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M14は分解工程が多く、かなり面倒なので、メンテナンスや調整を要するカスタムはあまりお勧めできません。基本的にノーマルで充分だと思いますが、私はフルオートを多用しないつもりだったので、ピストンヘッドだけシステマ製に交換してあります。エアの量がある程度安定するはずなので、着弾付近のばらつきが減った印象はあります。しかし、単なるピストンヘッドの交換も、オイル切れによる停止クラッシュの可能性が高まり、M14は外からもグリスをさせないので、心配するぐらいだったらノーマルに戻そうかとも考えるぐらいです。

カスタムについて

3点(普通)

ゲームでの使用感

3点(普通)

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