メインアーム: mini UZI
マルイ M1911A1(エアコキ) 最後に頼れるエアーコッキング
レビューした装備
総合評価
※登録装備↑はガスブローバックです
かつてルガーP08の高い命中精度で話題を呼び、進化しながら今でも販売されているマルイ・エアコキハンドガンです。キング・オブ・エアーソフトガンといったらこれじゃないでしょうか。
先日の16戦ラリーデザートユニオンでも使いましたが、連射できないことを除けば、素晴らしい飛距離と命中精度で、意外なほどに活躍しました。エアーコッキングを使ってみると、普段いかに連射に頼っているかが分かります。もちろん連射のほうが面白いので、基本的には連射したいですが、しっかり狙って撃つ練習には、エアーコッキングは最適かもしれません。
マルイエアコキM1911A1ガバメントとUSP。USPも素晴らしい出来。
同じM1911でもバリエーションが
M1911A1に関しては、フィールドストリップできるHG(ハイグレード)と、出来ない通常タイプがありますが、もちろんサバゲーにはHGがお勧めです。
・HG (HOP有り)
・18歳以上用 (HOP無し)
・10歳以上用 (HOP有り)
リアルなフィールドストリッピング
バレルブッシングはスライド一体ですが、とりあえずスライドとフレームはホンモノやガスブロと同じ工程で分解できます。外観のディティールも美しく、かなり正確にトレースされている気がします。
ネバリの無いトリガーフィーリング
HGシリーズは、トリガーの引き心地までちゃんと考えられていて、ねばらずにバチっとシアーが落ちます。トリガープルは固いものの、しっかり構えて撃つという基本を思い出しながら撃てば、驚くほど正確に弾が飛んでいきます。
でもモナカフレームはギッシギシ…
スライドは一体成型で金属インサートも入って丈夫ですが、フレームはモナカで、握ると面白いぐらいギシギシ鳴ります。2000ナンボのエアコキですが、やさしく扱う必要があります。
適正弾が変化する…
固定ホップが装備されており、説明書には0.25g弾を使ってくれと書いてありますが、何十~百発も撃ったり、長期間放置しておくとパッキンが緩んで(?)、0.2gでちょうど良くなります。
総評
2000円台で買えるエアガンにも関わらず、馬鹿に出来ない性能を持っていて、イザというとき頼れたりします。非常に軽量で、携行性にも優れています。
エアコキ戦を行っているチームも結構あるようですが、エアコキのワンメイクで本気のゲームをしたら、かなり面白いと思います。リボルバー戦も似たところがありますが、その面白さこそがサバゲーの原点ではないでしょうか。
カスタムについて
ゲームでの使用感
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コメント 2
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ばび
キッチンファイヤーズには、エアコキハンドガン戦がルールとしてありました。
HOPパッキンが軟質プラっぽいので、100-200で、0.2が使えるようになって、1000ぐらいでHOP効かなくなりますね。
マルイのエアコキUSPもスライドを外すことができるので、購入して分解、パッキンを紙やすりで削ることで、最初から0.2あわせにする事が可能です。
というわけで、是非やりましょう(笑
GUN道場 MAXI
エアコキ戦を知らない方が多いと思うので、どの場でやるかが課題ですね。
多少貸し出して、定例会の昼ゲームという方法が一番やりやすいかもしれません。