メインアーム: SCAR-L CQB
MBR556 フレームとフロント解体記録
先日届いたばかりのG&G TR16 MBR556 WH（以降、MBR556と記載）を当日にバラしてカスタムしたのでとりあえず解体画像を。
カスタムした箇所がフロント部分の為、全バラでは無いのでご注意を。
※個体によって組み込み具合に差があります。
非常にタイトな場合もあるので分解は自己責任でお願いします。
まずフレーム分割。
アッパーとロアに分けるにはマガジンハウジング上側にあるピンを叩きます。
完全に抜けないようになっているので叩きすぎにご注意を。
チャージングハンドルが引っかかって抜きづらいですが、頑張ってください。
私はチャージングハンドルを引っ張りすぎてスプリングを伸ばしてダメにしました。（笑）
次にハンドガードの取り外し。
これは簡単で、左右にある六角ネジ8本を外すだけです。
但し、この後が厄介でハンドガードとバレル基部がタイトなので引き抜くのに力が必要です。
ご家族やご友人と綱引きをすれば割と簡単に抜けると思います。
傷が気になる方は先にフラッシュハイダーを取り外しておきましょう。
私は引き抜いた時に塗装が一部ハゲました。
ガスブロックは底面のイモネジを緩めると取り外せます。
そしてバレル基部。
これがどう外せば良いのか不明で30分くらい色々やりました。
バレルレンチ使って叩いたり、モンキーレンチ引っ掛けて叩いたり、むしゃくしゃして蹴り飛ばしたり…。
夜の22時30分の時点で、専用工具が必要なのかと諦めて寝ようかと思いました。
んで、ヤケクソになって画像の通り凹部に極細ペンチ（￥216）を突っ込んで反時計回りに回したら…阿保みたいに簡単に緩みました。
…一部凹んだり傷ついたけど「見えない部分だからいいか」や「どうせ社外品に変えるから」と自分を納得させました。
ここも底面にイモネジがついているのでそれも外せばバレルナットが外せます。
こんな感じで反時計回りに回しました。
硬すぎて無理な場合は専用工具を使ったり、ゴムハンマーで叩いたりしましょう。
ごちゃついてますが、こちらがアウターバレル等々一式です。
シムリングも入ってました。
こちらは分割したロアフレーム側。
金色のノズルが高級感を漂わせてます。
メカボックス後部をご覧になればお分かりと思いますが、マルイのテイクダウンできるタイプのフレームはポン付け不可だと思います。
ロアフレーム逆側。
ダミーのボルトカバーのネジが硬すぎて取り外せませんでした。
シリンダーは加速シリンダーかフルシリンダーかは断言できないですね。
ARP556がフルシリンダー搭載なのでこちらも同じかな？
インナーバレルとチャンバー一式。
インナーバレルは前回のレビュー日記通り短い物が入っています。
チャンバーはバレル同軸の狂いにくいカスタムタイプが標準で入っていました。
樹脂製です。
ちなみにプラレールみたいな色をしたチャンバーは私がカスタム用に入手した社外品。
分解は以上です。
同じ機種をお持ちの方で「ハンドガード交換したいけど分解方法が分からん」という方の参考になればありがたいです。
疑問などあればコメントかメールでご連絡を。
お応えできる範囲であればお返事します。
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 8
これ以上ありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録（無料）が必要です。
todosan
こんばんわｗ
分解あるあるですね＞＜
当方もありますよ・・・・
あんなに苦労したのに。。。て・・・・
でわでわｗ
追伸
無事に組みあがってよかったですねｗ
新兵＠
>>todosanさん
コメントありがとうございます。
1か月前に本家のHPから説明書のPDFファイルを入手してフロント部分の構造をイメトレしてたんですが、ちょっとイメージと異なりましたね。
無理に分解して壊さなかっただけマシかな。
組み上げ後の画像は今週末に上げます。
まだ社外品ストックが届いていないので完成度が8割なんですよ。
ストックは飾りじゃないので。（笑）
スマイリー
分解記事有難うございます!
未所持の銃ですが、自分の場合「すでに分解方法がwebにあるか」も購入検討材料なのでこうしたノートは大変助かります。
※実はM4系はトレポン以外はみんな同じだと思ってました。そしてARESのM4CQCのバレル基部の外し方が未だにわからないw