メインアーム: SCAR-L CQB
MCRにT238入れる
メカボ分解して、T238をぶち込んで配線の癖を付けるところで終わりました。
中身はver.2なのでT238もこの通り収まりました。
念のため、基盤に接触するかもしれないトリガーの一部を削っておきました。
後は外したパーツ類をサクッと組み込みました。
シムは各ギヤともに裏側0.2mm、表側0.1mmを入れました。
シリンダーから若干気密漏れっぽいのが起きていたので、Oリングを引っ張って伸ばす荒業で対処しました。
グリスアップしたら程よい気密を保ってくれたので初速も少しは上がりそうな気がします。
QDメカボックスなのでスプリングを気にせずにメカボを閉じます。
何の苦労も無く、一発でメカボを閉じられるので国内メーカーさんも採用して欲しいと思います。
…ただ、以前のメカボみたいにスプリングガイドが破損とかのリスクもあるので一長一短でしょうか。
モーターは過去の反省を生かして、程よいトルクのAOLS普通モーターで。
私の中ではこれがマルイのEG-1000互換みたいな扱いですが、低価格で無難に動いてくれるので安心できるんですよね。
グリップとバッファチューブを付けて、一応試運転できる形にはなりました。
通電確認は出来ているとはいえ、本格的に動かすのは初なので果たして…。
バッテリー繋いでT238から通電確認音がしたのを確認。
セレクター動かしてセミオートにしてトリガーを引いたら動…かないだと?
あ、焦るな。
今度はフルオートに切り替えてトリガーを引いたら動…いたけど2発くらいで止まっちゃったぞ?
その後、バッテリーを抜き差ししたりセレクター切り替えまくったりトリガー引きまくったりしましたが、なんか動いたり動かなかったり…。
「これは何かやっちまったか?」と再分解も視野に入れてたんですが、試しにトリガーを強めに引いたら動くことが判明。
…そういえばMCRって通常のM4と違ってストレートトリガーっぽい形状してたな。
それのせいで光センサーの検知が遠くなって上手く作動しなかったのかな?
原因は分かったんですが、このままではAK系以上の超絶劣悪なトリガーストロークになって実用にならないので早速対策を。
対策は超簡単、T238の機能の一種である「トリガーモード選択」機能の中にある「ショートストローク」を選択すればノーマルM4系並みのトリガーストロークになるので十分実用出来るはず。
すぐに試してみてショートストローク設定にした結果、ノーマルM4並みになりましたよ。やったね。
チャンバーにも手を入れましょうか。
前のサバゲーでホップアップが不安定になる事があったので様子を見てみると…やっぱり赤いパッキンが入ってましたか。
ここは定番のマルイ製パッキンへ交換。
ついでにインナーバレルも掃除しておきますか。
初速。
マルイ0.2gバイオ弾、7.4v20C 900mAリポ使用。
グリスアップした影響か、前に測った時よりも若干初速UPして高すぎず低すぎずな理想的な数値が出ましたね。
サイクル。
ノーマル電動ガン並みですが、私はこれくらいで良いです。
セミオートもT238のおかげでテンポよく撃てるので。
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コメント 2
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todosan
こんばんわ~
流石の組み込みですね~
特に問題なくって・・・・・
腕が上がってますね!
で・・・・
動かないのは焦りますよね><
でも、設定で何とかなって一安心ですね。
無難な仕上がりは意外と難しいのでいい感じにまとまってますねw
でわでわw
追伸
おやすみなさい~
新兵@
>>todosanさん
コメントありがとうございます。
故障したのを含めてこれで3回目なので手慣れてきた感がありますね。
そろそろ慢心から凡ミスをやらかしそうなので次に組み込むことがあれば注意した方が良いかもしれません。
組み上げて動かなかったことは何度も味わっているので、あの時のやるせなさは中々こたえますね。
今回は偶々設定項目があったので事なきを得ましたが、最悪組み込んだ電子トリガーを外して元に戻す事態にもなっていたので幸運でした。