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どうも、グロッキーKです。今回はぜひお知恵をお借りしたく(汗)

VFC の KAC PDW のメカボ(マルイ Ver2互換)を弄っているのですが。
どーにも行き詰まってしまいました。

給弾不良があったので、タペットプレートを替えたりなんだり。
メカボックスをあけ閉めしていると、いつのまにか、どうもセミオートの具合がおかしくなりました。

● 動作時に「カチ!」と音がする。 その際、トリガにも振動がくる
● おそらくセクタギアがカットオフレバーを動かしてスイッチを飛ばした時の音。
● 頻繁にロックする(トリガが引けなくなる)

なお、ギアは ZC製、カットオフレバー、スイッチ周りは VFC 純正です。実は、カットオフレバーの何か微妙~な噛み合わせが原因か?と考え、G&P のカットオフレバーに替えたりもしてみたのですが、現象に変化なし。

内部的には、一見、全くおかしなところが無いこともあり、正直、どう弄ったものか途方にくれております。とほーとほーほほ(汗

原因あるいは解決方法について、なにか少しでも思い当たることがあれば、ぜひアドバイス頂けると嬉しいです。

●追加動画1:
ギア全外し、メカボオープンでの動作です。
カットオフレバーは、このときは試験的に G&P に変更しています。
手で回していますが、カットオフの瞬間、「バチン!」と音が鳴るのが気になります。
http://youtu.be/88BI7CUbd7w

●追加画像1:
頂いたアドバイスに従って確認したところ、スイッチ部分に微妙な(写真だとかなりな)変形をみつけました。

●解決!
変形したスイッチの羽部分をサンドペーパー等で面取りし、ついでにカットオフレバーの羽も少しだけナイフ状に加工しました。これで組み込んだところ、セミオート動作に問題がでなくなりました!

結局、今回のトラブルの原因は「スイッチ内部の摩耗/変形」でした。しかし、疑心暗鬼にかられて、その他「本来そういうもの」である、カットオフレバーの作動音や、無負荷状態(ピストンを組込んでない)でのトリガーロックをも「トラブル」だと私が認識してしまい、話をややこしくしてしまいました。たはは。

いやはや、勉強になりました。
アドバイス頂いた皆様、ありがとうございました。m(_ _)m

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コメント 15

todosan

todosan

失礼いたします

同じ症状じゃありませんが、似たような症状が出たことあります。
物は古いマルイ純正V2
セミフル効かない、トリガーロックだったと思う
このときはカットオフレバーをマルイの新品に変えたら症状が改善しました。
ご参考までにです。

修理がんばってください。

でわでわw

びゃくや

びゃくや

新着より失礼します。
スイッチアッセンブリの変形等確認はお済みですか?
できれば現物を確認させていただきたいです(´・ω・`)

カットオフ動作後、スイッチアッセンブリにひっかかったまま~(フルオートに変更時、アーム部分が抜けるための穴)という個体をいじったことがあります(A&K M4)
これはスイッチ側を整形で解決しましたが・・・
カットオフが浮きすぎている場合もあるのでそれも確認した方がいいかも知れません。
カットオフの瞬間以外は一切干渉しないはずの部分ですし(´・ω・`)

勘ですがスイッチアッセンブリ、カットオフレバーの干渉部分の摩耗変形かなぁと思います。

+給弾不良がフルオート時の息切れであればセクターチップ(ディレイヤー)を入れると一発解消するかも知れません。

びゃくや

びゃくや

連コメすいませんです。
ギア、モーター類のみ仮組みの状態(吸排気系だけ無い)でのセミオートでのカチッという音は正常だと思うです。
また、ギア類のみの負荷の時にセミオートで駆動させるとロックするのは、軽負荷故のオーバランでカットオフが動作しているからだと思いますが…
ピストン、スプリング等全組状態での動作も一応確認してみては・・・
それを置いてもセミオートポジションの際の干渉は解決する必要はありそうですが。。。

グロッキーK

グロッキーK

todosanさん>
びゃくやさん>

アドバイスありがとうございます。
なるほど、ギア(シム)を疑ったりもしましたが、やはりカットオフ&スイッチ周りの変形が濃厚ですね。

─と、確認したところ、変形を発見!スイッチ(上部)のカットオフと干渉する羽(?)の部分がつぶれていました(本文に画像追加しました)

これをやすりで整形して、試してみます…

>ギア、モーター類のみ仮組みの状態(吸排気系だけ無い)でのセミオートでのカチッという音は正常だと思うです。
>また、ギア類のみの負荷の時にセミオートで駆動させるとロックするのは、軽負荷故のオーバランでカットオフが動作しているからだと思いますが…

オーバーラン!!!
そ、そうか…逆転防止ラッチを外しちゃっているから…(音を減らすため)
思いつきにしませんでした(滝汗)

あと「カチン!」は、確かにタイミング的にピストン動作と同期しているので、普段は気付かないものだったのかもしれませんね。
上の「羽」を成形した後で、ぜんぶくみ上げてみようと思います!

びゃくや

びゃくや

思った通りの結果になれば幸いです。
整形してダメなようであればアッセンブリ交換となるんですが…
というか個人的には動画を拝見する限り
セミオートポジションの際のトリガーに追随し若干カットオフレバーが動作(おそらく変形による干渉)してしまう以外問題はなさそうです。

逆転防止ラッチは関係ないですです。
ピストンコッキングの途中でカットオフレバーで接点を切り、二回目のスプリングを引くだけの力をモーターに与えなくする→余力だけではピストン解放後(射撃後)のピストンを引けない→単発
がセミオートの簡略的なプロセスだと思っています。
これがピストン、スプリングなしの状態だと余力で無駄に回りまくるので…
システマのPTWでしたっけ?あれみたいな機構では無い限りロックが多発するのは普通な気がします。
とはいえ、変形の件もありロックする確立が非常に高い様にも思えますがね・・・

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