サバゲー参加日

戦績

  • ヒット -- 回
  • キル -- 回
  • フラッグゲット -- 回

先日スプラッシュ6時間耐久戦後半に参加してきました。
一言で感想を述べると、ゲームがどうのとか、戦略がどうのとか、勝敗がどうのとか、そんなことがどうでも良くなった最悪な一日でした。

原因はゾンビ問題です。

私は赤チームに所属していて、確かに一日追い込まれ続け、苦しい戦いを強いられました。
しかし、そういう逆境も含めて楽しめるサバゲー愛は持ち合わせているつもりです。

ですが、そこにゾンビ問題が絡むと話は変わります。

開戦して1時間足らずで私自身が二度も数mの距離で着弾を確認出来た上、被弾したことをしっかりと認識しているゾンビに遭遇しました。
その後も「あれ~?当たっている気がするんだけどなぁ」や「当たった!・・・と思ったら撃ち返してきたぞ。おいおい。」というような状況多数。

運営からは一日中ひっきりなしに「ヒット判定は自分に厳しくして下さい」や「次はっきりと確認できたゾンビには帰って貰います」などと注意喚起が放送され続けていました。
あとで聞いた話だと運営側が耐久戦で昼食を食べることが出来なかった程振り回されたのは開催以来初めてだった位、過去最悪なゾンビ問題デ―だったそうです。

ゾンビをしている人は”自分だけ”はそれはそれは楽しいでしょう。
数回被弾してもどんどん進軍していくことができますし、何度もチャレンジしていけるならば、良い狙撃ポイントを見つけることが出来たり潜り込むことができたり。強いてはフラッグを取ることやフラッグゲットを援護することだって思い通りに出来るでしょう。

しかしルールを守らない人が数人いたことで周りはどんなに迷惑をこうむっているか・・・。

ゲーム性が壊れる、お互いに気持ちよく遊べない、ゾンビをさせないためにオーバーキルが多くなる、(例外としては、強威力の違法銃を持ちこんででもゾンビを倒そうとした人がいたとかいないとか・・・→その銃はゾンビ以外のクリーンな人をも撃っていることをお忘れなく(怒))【俺も青紫色の最近みたことが無いような弾痕が3発、上腕の後ろ側に数日残っていましたよ】

色々理由がある中でも、一番ゾンビ行為をした人たちに考えて欲しいのは閉会式での出来事です。

6耐ではフラッグゲット者など活躍者には閉会式にて表彰があるのですが、明らかに受賞者は称賛されていない雰囲気が漂っていました。その受賞者はもしかしたら一日クリーンに奮闘していた人なのかもしれないのに・・・。(唯一全力で称賛されていたのは各チーム最多デッド者である「頑張ったで賞」をとっていた、某ノンケの方と黄チームのもう一人の表彰くらい)
一日の頑張りや苦労を労うべき素敵な閉会式の雰囲気をぶち壊しにしたのは、そう。ゾンビ行為をした方々に他なりません。

しかし、相手チームのことだけに苦言を言うわけにもいきません。
所属した赤チームにもゾンビはいたからです。
運営のインカムに両チームに対してゾンビ報告が挙げられているのを耳にして、なんとかまずは赤チームだけはゾンビ者を出さないように促し続けました。
追い込まれている状況の中で「負けるにしても勝つにしても、赤チームはクリーンに気持ち良く最後まで戦おうぜー!!」という声を出した時、賛同の咆哮を上げて下さった方々には、この場をかりて感謝の意を述べさせて貰います。

さて、長々と色々なことを書いてしまいましたが最後に一言だけ。。。

ゾンビをしたことのある人に問います。

『あなたはこれだけ人に迷惑をかけてしまうゾンビ行為をこれからもし続けますか?』

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コメント 16

これ以上ありません。

Marked1

Marked1

6耐お疲れ様です、しかしゾンビ行為は酷いですね。
サバゲーは楽しんでなんぼ!楽しみ方は人それぞれ、でもゾンビは例外。
サバゲは一人じゃ成立しない訳で、そこでゾンビ行為をすると言うことは相手を愚弄する最低の行為。
自分が楽しければそれでよい、自分さえ良ければ後の人はどうだって構わない、そんな人間が増えていけばこの遊びは成立しないですもの。
サバゲはお互いを玩具銃で撃ち合う過激な遊びですが、自制心が物凄く求められる大人の遊びだと思うんですね、故に人間性が如実に現れます。

勝ち負けを決める以上勝ちたいと思う気持ちは皆同じ、しかしそこでルールを守れない人間に真の勝利なぞあり得んです。
周囲の方々と同じ時間を共有し、共に楽しい時間を過ごしてこそのサバゲだと私は思います。

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