メインアーム: M1911A1 コルトガバメント
S&T 三八式歩兵銃 箱出しレビュー(内部調整について追記)
レビューした装備
総合評価
旧日本軍を代表する銘銃、三八式歩兵銃。旧日本軍好きなら誰もが憧れるものながら、エアガン、ガスガン共に六桁に迫る価格故に手を出せず涙をのんだ、これまでの日々。
それも、もう終わりました。
S&Tより、まさかのリリース。お値段、まさかの三万円代。マガジン二つ込みでも四万を超えません。
ん?そんな値段なら、外観の出来はどうなの?
箱出しの性能はどうなの?
どうせ、お値段なりじゃないの?
レビューしたいと思います。
●2017/11/30追記・・・
内部、初期調整しました。
・シリンダーまわり洗浄、マルイシリコングリスにて再度グリスアップ。
シリンダーとフレームとの摩擦面軽く研磨、グリスアップ。
トリガーユニット内部洗浄、軽く研磨、再グリスアップ。
インナーバレルホップ窓バリ除去、パッキンの必要な部分にグリス塗布。
インナーバレル、チャンバーパッキン共にVSR-10との互換性あり。ホップはイモネジ→ゴム板→パッキン。直押しではなかった。ゴム板によってパッキンを面で押してるので、長かけ加工が捗りそう?
シリンダーまわりの互換性は未確認。
・結果、・・・初速は変化ほぼ無し。が、数字のフレ幅が1以下に。これにより弾道はより安定(縦のブレ軽減)。グリスによって気密がとれた影響かと思われます。
トリガーユニットの中はグリスが変な所にくっついてて、肝心な所がカラッカラ。トリガープルが段違いに軽くなるので、研磨とグリスアップは必須かと思われます。コッキングも同様に、かなり軽くなりました。
●2017/12/05追記・・・
・チャンバーパッキンはマルイ製に比べ、ノズルが入る部分の径が小さいことがわかりました。このため流用しようとすると、ノズル側からのエア漏れにより、4~5程度の初速の低下が発生しました。ノズルを太くするとマガジンリップに干渉するため、チャンバーに何かしらの加工をするか、純正をそのまま使う事になりそうです。もしくは、初速低下に目を瞑るかですね。
・アウターバレルとインナーバレルはかなりタイトで、ガタが全然ありません。凄い。
・スプリングガイドが・・・思いっきり斜めになってる・・・固定方法に少々問題ありです。一応、作動に影響はありませんが・・・
・全体においてネジの締め込みが甘く、しばらくすると緩みます。というかまったく締めこまれていないものも。一度は完全分解して、締めなおす事を推奨します。
外観ざっくり
ストックはリアルウッド。落ち着いた色で雰囲気もよし。ただ、塗装があつすぎて表面がテカテカ。塗膜も弱く、引っ掻くとすぐに白い傷が付きます。
黒い部分は殆ど金属。ひんやり、ずっしり、質感も良いです。所々小さく禿げてますが、それがまた良い?
ダストカバーは既に装着済み。コッキングすると、ジャカッ!ジャキンッ!と良い音がします。
作動はスムーズで、引っかかりなどもありません。
0.2g弾での初速、弾道
適正ホップで最低91後半、最高が93。中々安定した、ちょうどいい初速ですね。
弾はかなり綺麗に、真っ直ぐ飛びます。これにはびっくり。20m先の10センチ?の的に、ほぼ当たります。
ちなみにホップ調整は、リアサイトを起こした下にある、イモネジで行います。
0.25g弾での初速、弾道
ほぼ76で安定と、これまたしっかりマージンのある、ちょうどいい初速。
弾道は20mでは0.2gとかわらず。遠距離を試したいものです。
総評として、残念ポイント含め星4つです。
中華銃であること、この値段という事を考えると、破格の出来に思えます。マガジン方式なのも、サバゲーに使う事を考えればプラスとも言えます。
買ってよかったと思える逸品でした。さて、バラすか・・・。
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コメント 2
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ジライヤ
>ゾンビ伊助様 様
その辺の絶妙さがまた味だったりしますねぇw
38式として純粋に見ても、完成度高いと思います。満足度高いですw
YUHENG MA
傻逼玩意儿,有钱你他妈买不带“made in China”的三八式呀,给你丫出个便宜的你还挑三拣四,穷光蛋日本狗汪汪乱叫。