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リサイクルショップで見かけた灰色の箱がとても気になって、「内部破損、不動ジャンク」だったのですが買ってしまいました。

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ブローニング・ハイパワーという銃です。
あのジョン・ブローニングの遺作で、現代オートマチック拳銃の元祖とも言われる名作です。

それをJACという会社が大昔にガスブローバックガンにして発売していました。その中の一挺です。ブローバック機構の設計はあのタニオ・コバ氏。先にブローバックしてから弾を発射する「アフターシュート」という機構で、強烈で鋭いブローバックが特徴です。

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が、残念ながら内部破損、一番重要なインナーフレームが真っ二つに割れていました。25年前の亜鉛合金の鋳物がブローバックの衝撃に耐え切るとは思ってはいませんでしたが、流石にここまで綺麗に割れてると、、、

これを修理となると、無事な個体を探してきてニコイチくらいしか思いつかないのですが、まあ、ダメ元で金属用接着剤でくっつけてみようと思ってます。

ハイパワー、英国やその影響下にある途上国、第3世界各国で採用実績もあり、名銃だと思うんですが、メディア露出が少ないためか、本当モデライズがないんですよ。現在販売されている、タナカのガスブローバックも、ラインナップにあるものの、なかなか見ることがありません。残念なことです。ですが、昔憧れた一挺でもあり、これは、できればどうにかしてでも撃てるように治したいなと思います。

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コメント 6

これ以上ありません。

gale

gale

新着から失礼しますー

凄まじく難儀な物を手に入れてしまいましたね;w
亜鉛合金のダイキャストであれば、よほど強力な接着剤でなければ強度の面でまだハンダ付けの方が良い気がします
アルミが流通として一般的ですが、ダイキャスト用のハンダもあります
鉄道模型などの自作品で使われる手法なので、少し探せば手に入るかもしれません
どれだけ強度が得られるかは元の状態ほどではない可能性もありますが、しっかり盛れば腰位置からゴツッと落としても恐らく剥がれる事は無いかなと思います

ただ数百Wなんていうコテが必要でしょうが…

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