メインアーム: MP7A1
試作品2種
バーストコントロール機構、
当初は、コンデンサーと抵抗を使った単純なディレイと、not回路という入力と反対の信号を送る回路の組み合わせで作ろうと思って仮組みしたのですが、バースト動作を短時間に繰り返すと、コンデンサーに溜まった電流を捨てる時間が次に間に合わずに、設定よりも早くディレイが切れてしまう事に気付きました。
どうにか解消できないかと考えて、ICによる時間計測に切り替える事にしました。このICで作れる回路は多彩、設定用コンデンサーと抵抗の組み合わせにより、信号を入力し続けるとある時間でストップさせる動作も可能で、前段より少し回路が複雑化しますが、部品点数が減り、バースト時間の安定性も向上できるので、採用してみました。
<a href="https://twitter.com/jun_mtmt/status/1109960977087258624?s=21">
バーストとフルオートを切り替え、またプリコックもオンオフ切り替え可能。以外にコンパクトにまとまったと思います。
もう一つのアプローチとして、モーターの停止時に起きる逆起電力を回収して、再利用とかできれば燃費向上や、レスポンス向上に使えないだろうか、と考え、回路の上流に大容量のコンデンサーを取り付け、SBDをうまく誘導して回生させるようにしてみました。逆起電してるのが見えると面白そうかなと思い、LEDを途中に付け加えてみましたが、思惑はばっちり的中、逆起電力をコンデンサーに回収して、次弾の瞬発力向上ができているみたいです。
https://twitter.com/jun_mtmt/status/1110782157759221761?s=21
使っているモーターは、中華ガン標準の駄モーターなんですが、それでもまるでシアー切ってるかのようなトリガーレスポンスが出ます
2つの試作品の結果を踏まえて、今後、部品や回路レイアウトのブラッシュアップをしていきたいところです。
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コメント 6
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5C24
ダンナです(汗)
休みの前夜から夜なべして何やってるかと思ったら…
おそらく、多くの方はアタマの上に「?」マークが飛び交っているのではないかと思います。
私も横で見てなんだかよくわかっていませんw
これがどうすごいのかは実機テストで検証することになりますが、うまくいけばほぼ無改造のポン付けでリポバッテリー使っても回路の負荷を低減できるようになるとか?