メインアーム: ブーニーハット ウッドランド
【鹿児島LAGOON】6泊7日 四国、九州一周ツーリング日記 (サバゲもあるよ!)
サバゲー参加日
サバゲーフィールド
LAGOON(ラグーン)
- 鹿児島県
- インドア
戦績
- ヒット 0 回
- キル 0 回
- フラッグゲット 0 回
4月1日から九州へ転勤が決まり、その前準備で福岡で家探しをしていた3月中旬...
会社のバイク部メンバーの東北ツーリング計画が社内メールで飛び交っていた。
「あー、実は九州転勤決まっちゃったんで今回は参加できません」
そうメール返信だけして、物件探しと九州支店への挨拶などしているうちに
いつの間にかバイク部メーリングリストで「じゃあ、九州ツーリング行きますか!」と勝手に話が進んでいた。
また、同時進行でFさん達ノンケ旅団の九州サバゲ遠征計画も進んでいた。
いつも思うけど、バイクとかサバゲ趣味の人たちって行動力が無駄に凄い。
【旅の仲間】
東京組は全員アドベンチャーツアラーというガチ勢
画像上から順に
・BMW GS1200
・DUCATI ムルティストラーダ
・KTM 1050アドベンチャー
中部勢
・ヤマハ MT-09
※みんなここ半年くらいで新車に乗り換えしててうらやましい
【個人的な動き】
俺はいつもどおりKTM 990スーパーデュークで参戦。
荷物の積み具合、服装ともにいつもSISTERに行くのと同じ装備。
フルパニア(箱装備)のアドベンチャーツアラーの積載力はうらやましいけど
旅というのはいかに荷物を減らし、コンパクトにパッキングするかも腕の見せ所なんですよ(負け惜しみ)
旅の計画は以下のとおり
・4/29 福岡発、大分から愛媛へフェリーで渡り、高知のホテルで東京勢と合流
・4/30 桂浜とか見つつ山越えして愛媛松山のホテルで一泊
・5/1 しまなみ海道経由でフェリーで広島県へ上陸。山口を経由して一気に北九州へ
・5/2 福岡から熊本 阿蘇へ。ここで東京勢は大分 別府のホテルへ向かうが
俺は阿蘇で別れて翌日のサバゲのため鹿児島へ向かう。
・5/3 東京からくるノンケ勢に合流。LAGOONで夜までサバゲして
鹿児島 隼人のホテルでバイク部に合流
・5/4 鹿児島県内観光。砂風呂やら桜島やらまわって宮崎県で一泊。
・5/5 宮崎から再び阿蘇へ向かい、大分に抜けて東京勢はフェリーで大阪へ。
俺は福岡へ帰還。
・四国 沈下橋
・四国カルスト
・山口県 角島
ひどい渋滞だったので渡る気になれず
・熊本 阿蘇 大観峰
【ここからサバゲの話】
5/3 火曜日。この日は九州地方が暴風雨に見舞われていた。
俺は前日から鹿児島市内の市営屋内駐輪場にバイクを停めていたので
バイクも濡れず、雨の中走ることもなく済んで本当によかった。
(バイク部は雨の中鹿児島まで走ってきたそうで...)
Fさん、つ氏、もじゃ氏と合流し
まずは鹿児島市内で昼飯。あの「白くま」の本家でランチと白くまのセットを食す。
食後は車に便乗させてもらい、いよいよLAGOONへ。
着いてまず驚いたのは、子ども連れのファミリー層がとても多いこと。
そういう初心者というか、初めて遊ぶ人もターゲットにしているため
受付中にサバゲーのルールをDVDで鑑賞するシステムになっていた。
これは関東のフィールドも真似していいんじゃないだろうか。
フィールドのコンセプトとして、ライト層・若年層をきちんと育てて
長期的なサバゲー需要を作っていこうとしているので
設備やフィールド内部も丁寧に造ってあるなという印象。
ちなみに参加費は12時~23時?(正確な終了時間はよくわからず)で
¥2,000という激安価格。
※余談だけど、ここのオーナーのシャロル中村さんとはasobiba大門があったころ、一度会っていた。
当時は九州にフィールドを作ると聞いて遠い所の話と思っていたけど
まさか自分がこっちに転勤になるとは思ってもみなかった。
ゲームは子ども達が参加可能な10禁オンリーゲームと、
18歳以上のみ参加可能な通常ゲームを交互(1セット裏表の2ゲーム)にやっていく方式。
これもオリジナリティのあるゲーム回しだが、子ども達のゲームも見ていて結構おもしろかった。
子どもがゲームルールや安全管理をきちんと学べる場を提供しているのは
教育的にもとても有益(ルールを守る、危機管理意識を持つ)だと思う。
大人の部のゲームに関しては、フィールド構造を把握するまでは凡ミスで死亡連発。
フィールド構造的に似ているのは九龍とかトリガートークの狭い方。
上下の撃ち合いはあまり発生せず、横幅も狭めなのでどちらかと言うと
正面・側面での撃ち合いが多い。
回り込みはあまりできない(その前に撃てる)が
一部相手をやり過ごせるポイントがあるので、そこに隠れていれば
背後からエアコキやナーフで倒すことも可能。
慣れてきた頃には俺とFさんとでナーフバトルが発生し互いにやり合うという不毛な展開。
本当は地元ゲーマー相手にナーフでHIT取って鹿児島でも流行らせようとか思ってたのに。。。
個人的に成果だったのはHIT COOLポロシャツを着ていって
いつも通りのHIT判定とコールしてたら
「ほんとにヒットクールなんだー笑」みたいな声が聞こえてきたこと。
やっぱサバゲーはやられたらデカい声でヒットコールするのが
合理的だしお互いに気持ちいいよね。
21時頃にゲームを終えた後は近場の飯屋が閉まっていたため
すぐ近くのイオンで唯一営業していたケンタッキーフライドチキンへ。
サバゲ後にイオンのフードコートとか、千葉っぽいなと思った。
5/4 再びバイク部のツーリングに合流。
宮崎の道の駅で休憩していたら俺と同じKTM 990デュークが隣に入ってきた。
ライダーと話したら同じ年式(2013)で色も同じ。
三重からツーリングに来ているとのこと。
2013年式の990デュークって日本に数台しか入ってきてないから
奇跡に近い組み合わせ。
普通、同車種のバイク乗り同士ってカスタム箇所の話とかで盛り上がるんだけど、「どこのオイル漏れました?」とか
トラブル情報交換がはじまるのがKTMクオリティ。
・宮崎 鵜戸神宮
運玉という小さな素焼きの弾を5発投げて、右下の輪っかの中に当たれば運が付くというミニゲーム的なものを遊べる。
中央のくぼみに入るとさらに運気アップとか。
(ダーツのインBULLみたいなものか)
ちなみに男はウィークハンドで投げるというルールがあるのでちょっとむずかしい。
5/5 再び熊本 阿蘇へ。
味噌田楽で有名なお店へ行ったものの、客は俺たちの他に1組だけ。
普段なら満員になるほどの人気店なのに予約もキャンセルが相次いだとのことで完全に閑古鳥が鳴いていた。
観光は自粛・自重という心理があるのかもしれないけど
個人的にはまったく理解できない。
被災して大変ななか、せっかく店を開けてくれているのだから
むしろ外の人間は積極的にお金を使いに行くくらいでちょうどいいのに。
募金するより直接的に売上上がる方が観光業の人たちには嬉しいはず。
ここまで来ると福岡までは残り150kmの道のり。
東京勢はフェリーに乗るため別府へ向かうので、ここで別れて一人福岡へ。
1週間ぶりに帰ってきた福岡の部屋は、なんか他人行儀に感じた。
ずっと東京の仲間と過ごしてきたから感覚が東京に戻ってしまった。
最後に、ガレージでバイクが倒れそうになってバイクの左ミラーにヒビが入るというオチも着いたところで
長かったツーリング・サバゲの旅も終焉を迎えるのであった。
休み明け、すげー働きたくない\(^o^)/
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コメント 17
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sota
>シャロル中村サン
この前はありがとうございました^^
たぶんLAGOONは九州ではもっとも先進的なフィールドだと思います。
(まだ他は佐賀のフィールドしか行ってませんが雰囲気的に)
また遊びにいきますね〜〜〜
F-03
乙でした。合流、マジ感謝。
LAGOONさんの運営方針については私も同感。こういう「ゲーマーを育てる」という営業方針は、フィールド運営としては恐らく日本で最も進んでいるのでは無いかと思いましたよ。
また、サバゲーをやる上で最も重要な「クリーン精神」を布教出来たのは大きな成果でしょうね。
ぁ、ナーフ布教は代わりにやっておきました(ゲス顔)
sota
>Fさん
こちらこそはるばる本当に遠い道のりを遊びにきてくれて感謝ですよ!
ロングツーリングとサバゲという荷物の積載的に困難で
贅沢な組み合わせを楽しめて最高でした^^
しかし...ナーフの不調はサバゲの技術低下のあらわれの気がしていやですね~
こっち(福岡)でも通えるフィールド見つけないと
きんだい
長い。日記が長いよそーたさんw
とりあえずヒットクールのシャツを着て暴れてくれてることが嬉しくて仕方ないです。
HC九州支部の活動よろしくお願いします!
シャロル中村さん懐かしい~。また行く機会があればよろしくお伝え下さい
sota
>きんDさん
なにせ 一週間分 の日記ですから^^
九州じゃまだ無名のヒットクールですが
ちょっとは有名になったらおもしろいですね
たぶん、つっきゃげさんとまたLAGOON行くと思います
>シバタ伊助さん
マサにその通りですが、ナニカ